どうも、えびです。
今日も今日とて、Web内覧会を行っていきたいと思います。
本日は、和室について紹介します。
リビングとダイニングに挟まれし陸の孤島、和室の神髄を見よ!!
※前回まではこちら
【間取り(和室)】
【間取り拡大図(和室)】
いつもどおり間取り図から。
和室は、リビングとダイニングに囲まれた形で南東に鎮座しています。
最初、和室は客間として玄関からリビングを通らずに行ける動線も考えていたのですが
たいしてお客様が来ないであろうえび家では、優先順位が下がってやめになりました。
お客様が来てもダイニングに通せばいいしね。
和室には結構こだわりが詰まっていますので、早速紹介していきましょう。
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【和室…①】
リビングというか、階段の方角から見た景色がこちら。
まず何よりも目立つのは、黒い柱だと思います。
最初に行っておくと、これは柱の色ではありません。
アクセントクロスの色です。
「サンゲツ・FE6227」
えび家では珍しい、有料のアクセントクロスです。
触ってみると実際に凹凸感があり、遠目から見ると普通に黒い柱に見えます。
正直、思った以上に良いアクセントになってくれました。
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そもそもウィザースは2×6なので、この柱自体集成材の集合体ですしね。
この柱には、えび家一同のサインが眠っていると思うと感慨深いです。
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「【着工38日目】家づくりイベント・その1(思い出に残したい)」
ちなみに写真では引き戸が閉まっていますが、基本的に来客時以外は閉める予定はありません。
ですので、早速開けた姿をお見せしたいと思います。
【和室…①】
見よ、これがえび家の和室だ!!
え?柱が邪魔で良く見えないって?
まあまあ、落ち着いて。まずは、全体像から見ていきましょう。
引き戸を開け放つと、リビング・ダイニングとの一体感が増します。
というか、1階自体が大きな1つの空間になり、開放感が増し増しになります。
ただ、和室には上の方に垂れ壁がありますので適度な籠り感もあります。
開放感+籠り感
えびーズアイには両立できているように見えますが、いかがでしょうか?
では、もう少し近づいてみましょうか。
【和室】
前回に引き続き、雑な加工です。
……みなさん、窓の加工ってどうされてるんですかね?
和室の掃き出し窓は「横:160cm 高さ:200cm」とリビングよりは小さいです。
まあ、和室自体が4畳半ですから、これぐらいが適切サイズでしょう。
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和室の窓ということで、ほかの場所とは違い窓枠がホワイトではなくナチュラルな色になっています。
確かに多少は和室っぽくなってはいるかな。
(多分ホワイトでも違和感はなかっただろうけど)
次に吊り押入れの説明に入る前に、もう少し別角度から見てみましょう。
【和室…②】
ダイニングの方角から見た和室がこちら。
どう?雰囲気良くない?
【吊り押入れ…③】
角度を90度回転させまして、リビング側から見た景色です。
こちらからだと、吊り押入れがしっかりと見えますね。
和室自体は、よくある4畳半です。
しかし、吊り押入れ+床の間+地窓にすることにより、実際はそれよりも断然広く見えます。
床が広がっているだけで、ここまで広く見えるものなのですね。
吊り押入れは床からの高さを50cmで指定していましたが、実際には46cmでした。
こたつ等を下に入れる予定ですが、まあ46cmあれば入るでしょう。
……入るよね?
【吊り押入れ】
少し下側から撮ってみました。
あれ……、下から撮ったほうがなんだか上手く見える……!!
今度から下目線の写真を増やそうかな。
まあ、すでに全部撮り終わってるので無理なんですけどね!!
それはさておき、この角度からだと地窓がよく見えると思います。
「横:119cm 縦30cm」のFIX窓です。
ここを開けることはないでしょうという判断のもとです。
上でも述べましたが、この地窓をつけたことにより空間的な広がりは全然違います。
(まあ、当然その分収納量は減ってはいるのですがね)
本当、地窓をつけて良かったです。
窓を拭くときに大変そうという以外は、非常に満足です!
【吊り押入れ】
吊り押入れは、普通の襖タイプです。
なんちゃって和室ではあるため開き戸タイプにしても良かったのですが
ウン万円増額になると聞いてスパッと諦めた記憶があります。
まあ、襖タイプで困ることもなさそうですし。
吊り押入れにはパイプを設置しました。
1階に、コートクローク以外にも服をかけるスペースが欲しいという理由からです。
気分はプチファミリークローゼット!
【床の間】
こちらが床の間です。
床の間(と吊り押入れの下)にはアクセントクロスを貼りました。
「サンゲツ・WH841 ZSB」です。
写真ではわかりづらいとは思いますが、グレーの壁紙です。
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また、床柱はアクセントクロスを貼った黒い柱とは違い、正真正銘 1本の木の柱です。
種類は「黒檀」です(おそらく)
木目が出ていて、和室に非常にマッチしています。
【床の間…④】
正面から見た床の間がこちら。
正直、あまり床の間という感じはしません。
左側には引き戸が来ていますし、一段高くなっているわけでもないですし、欄間があるわけでもないですし。
まあなんちゃって和室ですし、クリスマスツリーを飾ろうとしているのでこんなものでいいんじゃないでしょうか。
【吊り押入れの下】
こちらは、施工ミスを指摘した箇所です。
工事初期は、吊り押入れの下と床の間の間に壁があって繋がっていなかったんです。
しっかりと修正していただき、想定通りの仕様となりました。
うん、やっぱり繋がっていたほうがいいな!
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ちなみに、板の間は「ヒノキ」が貼られています。
(そういえば、ヒノキまだ触ってねえな)
それでは、少し目線を上にあげてみましょうか。
【天井】
この写真ではわかりづらいとは思いますが、照明は和風となっています。
(和紙みたいな模様が入っています)
まあ高い商品ではなく、打ち合わせで初期提案されたものをそのまま設置した感じです。
また、天井にもアクセントクロスを貼っています。
「サンゲツ・FE6269」という商品で、細かな格子模様となっています。
インテリアコーディネーターさんが提案したものをそのまま使ったのですが、
流石ですね。普通にマッチしていました。
よーし、上げた目線を下げるために顎を引いてみましょうか。
【畳】
TA・TA・MI
和室の主役、畳です。
おそらく「ダイケン 健やかおもて 清流 銀白色」という商品です。
特徴としては
・和紙
・半畳
・縁なし
というものですね。
畳の種類にそこまでこだわりはなかったのですが、なんだかんだオシャレに出来上がっていたのは流石です。
これが標準でできるのですからウィザースさん、あんたなかなかやりますね(上から目線)
さっそく子供たちが畳の上でゴロゴロしている姿を見て
素直にこの畳にして良かったなと思いました(マル)
【和室…⑤】
和室からリビングをのぞいてみた景色がこちら。
今はリビングが見渡せますが、ソファを置く予定ですのでこの景色は今だけですね。
私が和室でごろごろした時の目線はこんな感じになる予定です。
【穴】
ダイニングの回に紹介した「ダイニングと和室を繋いでいる空調穴」です。
引き戸を閉めるとひょっこりはんしてきます。
まあ、普段は引き戸開けっ放しなのでこの穴が目立つことはないんですけどね。
【引き戸…⑥】
その引き戸を閉め切った姿がこちら。
閉め切ることはそうそうないでしょうが、個室としても機能しそうで何よりです。
ちなみに、引き戸についてはLDK側がクロス、和室側が襖が貼られています。
Web内覧会、和室編は以上です。
いかがでしたでしょうか。
吊り押入れ+床の間+地窓にすることにより、こんなに広く見えるとは思いませんでした。
気分は4畳半ではなく、完全に6畳です。
再三言っているように普段は開け放つ予定です。
しかも、リビング側とダイニング側2方向に開け放つことができますので
1階は実質「20畳(LDK)+6畳(和室)=26畳」程度の広さを感じることができます。
これは、私が要望で言っていた広々としたLDKを完全に実現することができました!
実際にすごく広く感じます!!
また、和室単体で見た場合ちゃんとごろごろできそうなのはベネ!でした。
以前もどこかで書きましたが、私個人の話で言うとリビングよりも和室でごろごろする時間のほうが長くなりそうです。
これでこたつでも置こうものなら最高ですね!!
あー、はやくごろごろしたい!!
(入居予定日まで、あと1か月以上)