プロローグ 日本出国
003. 出発時の荷物

004. シンガポールを経由しデンマークまで

005. コペンハーゲンからスウェーデンへ


第一章 スウェーデン
006. ストックホルムのYHに落ち着く

007. ジャジャ馬自転車との出会い

008. 出国直前の体調

009. いよいよ出発

010. タバコのなんと高いこと

011. 豪華朝食に感激

012. 中年同宿者からの忠告

013. ルピナスの満開の道を走る

014. 鉄の扉を前にして

015. 折鶴を試みるが

016. 自転車にはきつい、大地のうねり

017. 初めてのキャンプ

018. 寒気厳しく、風強く

019. 国旗に対する思い

020. 独学生ライダー三人組

021. これが日本の定年チャリダー

022. スウェーデン最後の夜


第二章 デンマーク
023. ワインを楽しむ

024. YHはインターナショナル

025. 行儀のよい子供たち

026. 旅行生活の知恵

027. 麗しの女人、素晴らしいコース

028. 歌を口ずさみなから走る

029. 自転車マークがついたデンマーク鉄道

030. デンマークの最高峰登山


第三章 ドイツ
031. 国境線を越えてドイツ入国

032. ドイツワインに酔う

033. YHの会員証を忘れる

034. 同部屋人との話に花が咲く

035. Uボート及び海軍記念館の見学

036. 欧州南下は失敗?

037. 新聞の取材を受ける

038. 強逆風で小水もままならず

039. とうとうタイヤが破裂…

040. 古都レーアに向かう

第四章 オランダ
041. 国境を越えてオランダへ

042. 思わず溢れ出た涙

043. 初の「B&B」に泊まる

044. チーズの効用

045. 樹木のトンネルを走る

046. 20年ぶりのアムステルダム

047. 国立ファン・ゴッホ美術館

048. 国立博物館

049. 日本人は働きすぎ?

050. サイクリング天国

051. ニューネン訪問

第五章 ベルギー
052. ベルギー全土、今日はお休み

053. ありがたい弁当に感謝感謝!!

054. アントワープを歩く

055. ルーベンスの家を見学

056. 首都ブリュッセルを目指す

057. ゴミ、空き瓶、ペンキ…

058. タコ壷のような街を抜ける

059. 日本とのFAX交信

第六章 ルクセンブルグ、ドイツ再入国
060. 最高速度53キロを記録

061. 居眠りしながら…

062. ドイツ再入国

063. ドイツの石鹸水

064. クレフ崖登山

065. ドイツ国鉄に乗る

066. ローレライ

067. 「キミの妻は今どこにいる?」

068. トウモロコシ畑で水浴び

 



 

第七章 フランス
069. アルザス北部を走る

070. ゼラニウムを愛でながら

071. 50数年ぶりの半ズボン

072. 軍手を盗まれる

073. 動物葬送街道

074. 不潔なYHもある

075. 信頼できる道案内人は

076. 自転車屋でのもめごと

077. 新記録の174キロ走行

078. 果樹園街道

079. セザンヌのアトリエ訪問

080. 左手に地中海を眺めながら

081. 見上げてごらん夜の星を

082. マルセイユでブイヤべースにトライ

083. フランス幻想

084. 生まれて初めてのパンク修理

085. ゴッホの街アルル

086. スーパーマルシェでのもめごと

087. ユースホステルで大喧嘩

088. ひまわり畑を疾走

089. 旅先で迎えた62回目の誕生日

090. 動物葬送第二街道

091. フランス国鉄の駅員と大喧曄

第八章 スペイン
092. 「スペイン? ここはバスクさ…」

093. 管理人のアドバイス

094. バスでピレネーを越える

095. 荒涼たる山岳街道

096. ジャガイモと巡礼者

097. ヴィラフランカのレフジオ

098. 巡礼者は朝が早い

099. スペイン料理に舌鼓

100. 自転車のチェーンが外れる

101. 標高1,507メートルの山越え

102. ビールで失態を喫す

103. アニメのような山の世界

104. 破格の高い宿に泊まる

105. サンチャゴの大聖堂

106. スペイン北西部のヒリーなこと!

第九章 ポルトガル
107. 景気の美しい国境線だが

108. 「もう夏は終わったのだよ」

109. 四回目のパンク

110. トラックタイヤ葬送街道

111. 五回目のパンク

112. ポルトの渓谷市街

113. 日本からの女性留学生

114. ロカ岬まであと少し

115. ユーラシア大陸最西端到着

116. 6800キロ走行の休養

117. テージョ河を渡航

118. ジブラルタル目指して再スタート

119. マゼランとヴァスコ・ダ・ガマ

120. 大西洋を一望

121. アーモンド街道

終章 愛車と共に帰国
122. 自転車レーンの目的は…

123. マゼラン出航の地セヴィーヤ

124. 何ということ!

125. 自転車ヒッチハイクでジブラルタル海峡へ

126. スペイン鉄道の曖昧さ

127. マドリードは高原都市

128. 「間違いなくニセですよ」

129. 自転車を空港へ

130. ヨーロッパをあとに…

131. 五ヶ月ぶりの日本へ

132.改訂版へのあとがき


(1998年)