7歳の息子とインドネシアの島に来ています。
旅の間は毎日更新します。
ドライバーのジンスンに連れられて、雨上がりの結婚式の行列の横を通り
（ジンスンが車を止めてくれたので、じっくり花嫁さんを堪能致しました。ご馳走さまでした
）
こちらは動画。
車で、本日の宿を目指して走ること
40分💨 60分... 90分...
つかない
これだ！って建物が無い
ないし、ローカルピーポーに聞いても
わからない。
ヒィィ
地図アプリをAppleに替えたり
googleに替えたり
オーナーに電話を試みたり
色々してみるけれど
行き着けない
何往復かした後に、車を止めて
八方塞がりの状況に
ジンスンが「僕の友達がホテルを経営しているから、今日はそこに泊まりなよ」と、提案してくれたが
「エーッッ！
もう今日の宿代支払ってあるのにもったいないじゃん！
ちょっとまって、あと一本電話したい！」と、
最後の悪あがき...
結局、その電話がつながることは無く、ジンスンの言う通りにすることにした。
辺りは暗闇。しかも雨。
決断は早いに越したことはない。
あぁ、これが、五黄殺ってやつか...と、若干の絶望感を感じざるおえない。
◆インドネシア・1日目・その②・五黄殺とは◆
https://ameblo.jp/cece-makeup/entry-12428240671.html
目的を達成出来なかった...と、
私の中の、オトコノコな部分が
リンクサイドで燃え尽きたジョーみたいに
肩を落としている。がっくし。
とはいえ、それより優先しないといけないことがある。
早くむすぴよを寝かせたいし
キャンセル代より、体調管理優先だと思い直し、
抵抗をやめて、流れに従うことにした。
旅は決断の連続だ。
切り替え力、大事。
いつまでも狩れなかったマンモスを悔やんでも仕方ない。
ジンスンの友人のホテルは、スンギギの中心部に位置しているが、古くて、あまり綺麗では無く、私好みでも無ければ、水も止まっており、停電もあり、その割には値段も高くて、なんだかいいところが一つも無かったけれど、ジンスンの友人の「大変だったね」という心のこもった言葉に癒された。
女性は共感力で回復するもんだー
なだれ込むように、部屋に入り
（また鍵の建て付けが悪く、ドアを開けるのに3分要する）ホテルの前のレストランで、暗くて濁った海を見ながら、いい加減な味のするチキンとパスタを食べて寝た。
世界は...（略）
ww
こんなこともある。
旅は
人生だから。
CeCe
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