7歳の息子とインドネシアの島に来ています。
旅の間は、毎日更新します
インドネシア、もしや、生野菜が少ないかも知れない。
...そんなことに、朝食ブッフェをいただきながら気がつく。
12月24日。
世間はクリスマスイブですが
私たちには、なんてことないただの移動日。
8時30分発のホテルのシャトルバスに乗り、空港に移動。
到着するなり、むすぴよがホテルのロビーに、帽子を忘れてきたことに気がついた。
物言わず、ハラハラと涙をこぼす、むすぴよ。
大してお気に入りの帽子でも無かったから、泣く理由を知りたくて、話を聞いてみると、どうやら私に悪いと思ったようで、後悔と自責の涙のよう。
泣くより、楽しく過ごすこの瞬間の方が大切なのに、涙が出るんだから仕方ない。
「もうこの旅を終わったら捨てるか、誰かあげるからしようと思っていた帽子だから、泣かなくていいよ。
サイズも小さくなってきていたし。
泣くような事じゃないよ。
無くしたら困るものは、旅には持ってきていないからね。また今のサイズを買えばいいよ。」と、
出発ロビーの端っこで、泣く、抱きしめる、悟す...を繰り返す、親子劇場ww
シャトルバスの時間の都合もあり、3時間程の時間を本を読んだり勉強をみたりしながら、ジャカルタ国際空港で過ごした。
まとまった時間を一箇所で過ごすと、「通り過ぎる景色」では無くなり、心に人間観察の余裕が出てくる。
トイレに2人で向かうと、男女で分けられたその先に、それぞれ足を洗うための足洗い場があり、その先にはお祈りの部屋。
イスラム教の方々は、1日に5回、ここで立ったり、額を地に擦り付けたりしながら、祈りを重ねる。
(いつも思うけれど、この祈りのポージング、ヨガみたいだし、簡単な体操になっているはずだから、絶対健康に良いよね!1日に5回もストレッチ出来るって年配の方の足腰にも絶対いいはず!...とか、一瞬思ったw)
むすぴよが、祈りの部屋を覗きこむと、スタッフと思しき男性が申し訳なさそうな表情で、こちらには入ってはダメだよと優しく手を広げた。
子連れ旅の醍醐味は、疑問に遭遇できるところにあると思う。
まったく違う生活パターンを持つ人々の日常を垣間見ることが出来、ともすれば質問することも、友達にもなることも出来る。
人の日常は、他人の非日常であり
他人の日常は、自分の非日常。
そこには必ず、驚きや面白さが潜んでいて
そんなものを垣間見れるのも楽しい。
やっぱり世界は楽しいで溢れている。
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詳しく決まったら、またココでお伝えします。
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