子どもの前で「この子が私の悩みの種なの~」など言ってはいけない。
大人同士で話そうね。
子どもは情緒不安定になるし、親子仲は悪化するから。
子どもは、
自分の気持ちに正直に生きてるだけ
なのに、親に悩みの種にされる。
ワタシ・ボク、何か悪いことしてるのかな?
大好きなママを悩ませるワタシ・ボクは悪い子なんだ…
ワタシ・ボクのこと何も分かってくれない!!!
などなど…
子どもは、親に愛されてると思えなくなる。
【親に愛されてると思えない】
これが人にとっての
「根拠のない自信」が失われることになって
自己肯定感が下がってしまうの。
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この自己肯定感こそが
自分らしく生きるための心の土台であり
なんでも挑戦していくチカラ
たとえ挫折しても立ち直れるチカラ
困ったことがあったら解決していけるチカラ
課題に向き合えるチカラ
勉強することへの意欲
自分を大切にする
他者を大切にする
目の前の困難に逃げずに対処する
などなど…
が備わるの。
私は、
自分らしくとは…
自分の言葉で自分のことを語れること
だと思ってる。
具体的には、
何が好きか
何が苦手か
どう思っているのか
何を考えているのか
これらをいつでもどこでも
自分の言葉で伝えられることだと思ってる。
親に愛されてると思えない子は、
自分に自信がなくなって
自分の言葉で自分のことを語れなくなる。
かつての私がそうだったから。
年長に、
付けてたキーホルダーを「くれ!」と言われ
拒否するも手の甲をつねられて屈してしまい
それを先生にも親にも告げることができず。
小学生6年生に、
「縁を切って」と言われた同級生に
何にも考えずに笑顔で”縁切り”をして。
中学1年生に、
その「縁を切って」と言ってきた
同級生と同じクラスになり
その子は縁を切ったことをすっかり忘れ(忘れたフリかもしれない)
私に近づいて
新入学での「孤独さ」を紛らわせようとし
私はそれを受け入れた。
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樋口さんはいろいろご経験されて、今の笑顔がある。どうやって乗り越えられたのでしょうか?
全然、子ども時代は楽しくなかった。
早く大人になりたい、
早く母と離れたい、
そればかり考えてたな。
子どもに自分らしく生きてもらいたいなら、【親に愛されてると思えてる根拠のない自信】が大切なんだよっ!!!
この根拠のない自信が
子どもの学習意欲の土台となるんだよー!!!!!
学習意欲って
何も学校での勉強だけじゃないよ!
今、使ってるおもちゃとか
食べ物とか
友達とか
自分の身の回りのことへの
知的好奇心(ワクワク♪)が沸き上がってくるんだよー!!
YouTubeとかオンラインにハマっても
ちゃんと現実に戻ってこれます。
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家でYouTubeもいいけど、子どもが何かをやって楽しんでほしいのにな・・・
あのね、
子どもが悩みの種になってもいいのよ。
でもね、
それを子どもの前で言ってはいけない、と言ってるの。
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子どもへの悩みは、
大人だけに話そうね。
私のお茶会では、
できるだけお子様連れご遠慮して頂いております。
それは、
自分のことで親が悩んでいると
子どもが知ると
子どもが傷つくから。
子どもはまだ小さいから分からない…は、
子どもを1人の人として尊重してない証拠よ。
子どもは、
親の良いところも悪いところも
ぐんぐん吸収して育ちます。
ただ大きく育てばいいわ~なら
別に何も気を付けることはないけど、
そうじゃなくて
子どもに
自分らしく生きてもらいたいと
思うのなら、言動を気を付けていこうね。
誰に話せばいいか分からない方は、
あなたの意見を否定しない
要らないアドバイスはしない
安心安全な
こちらでお待ちしておりますー!
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