小さなキラキラを一つずつハートに集めていく旅路 -3ページ目

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20Jul
- 梅雨明けと桃と同期会の続き
  梅雨明け宣言翌日の東京の空はパワフルでした夏生まれで夏大好きな私ですが、ここ数年の異常な暑さには流石に閉口しています。日傘を差していても、長く歩いていると頭がくらっとする時があるし、高齢の両親や義両親のことを考えると心配になります先日、両親が日帰りバス旅行で河口湖に行って来たそうで、父が立派な桃をお土産に持って来てくれました。今年初の桃は甘ーくて、果汁たーっぷりで、香り高くて、美味しかったInstagramで斬新な桃の切り方を見つけたのでその通りに切ってみたら、目から鱗の簡単さと見た目の良さでしたこれから、この切り方で行こっ！同期会の話の続きです。その日は大雨の日で、私は開始時間ぴったりくらいに到着したのですが、会場に入るとものすごいエネルギーに満ち溢れていてびっくりしました。なんてパワフルなんだうわー、懐かしい顔が並んでるー！と言いたいところですが、女性はみなさん面影をしっかり残していらっしゃるものの、男性が全然わからんかった私は結婚でさっさと辞めてしまいましたが、男性たちはちょくちょく同期会を続けているみたいで、転職した同期たちの情報含め、どの同期の名前をあげても答えが返って来ることに驚きました。長い年月の間にはいろいろあったでしょうが、今現在も同期が仲良くしているというのは素敵なことだなぁと感慨深かったです幹事は新入社員の頃から中心にいた人で、見た目はだいぶ変わったけど、あの頃のとんがりがなくなり、柔和な笑顔の人になっていたそういえば、シンガポール駐在中に、その彼もシンガポール駐在となり、さらに私と仲が良かった同期女子がシンガポール大学に語学留学に来て、何回か3人で食事したことがあったなぁと懐かしく思い出しました一次会終了と共に、タクシーを呼んで、スーツケースと共に海外出張にカッコ良く去って行きました。今回の同期会はまさに青天の霹靂的な出来事だったので、企画してくれた幹事の彼には感謝の気持ちでいっぱい
13Jul
- スタバでの出来事と晴天の霹靂の同期会
  スターバックスコーヒーからBirthday Rewardチケット（1会計20%オフ）が送られてきたので、うっかり期日が過ぎてしまう前に早めに行ってきましたこの日も店内は安定の混み具合、空いている席はないかと探していると、ご婦人が、「ちょうど今帰ろうと思っていたところなの、ここどうぞ。」と声を掛けてくださいました。お礼を言って、さらに二言三言言葉を交わしていると、「あなた、あの女優さんに似てるわね！」と、結構な声の大きさで急な発言。うわ〜、そういうのやめて〜絶対近くの人が耳をそば立ててる「ほら、ええと、なんて名前だったかしら…」あぁ、もう、思い出さなくて大丈夫です「あ！そうだ！吉田羊！」や〜め〜て〜吉田羊さん、ごめんなさい「似てるって言われるでしょ？」もう、やめて〜私は絶対に似ていないと自信を持って言えるのですが、過去にも2回言われたことがあるので人によってはどこか似ていると思えるポイントがあるのでしょう。付近の席に座っていた方々は、イヤホンをしていたり、お仕事中だったりで、気にしてない感じ（たぶん…）だったので良かったです振り返られたりしたら、辛い…ご婦人の不意打ち発言にあたふたしましたが、そう言いつつも、やっぱりどこか喜んでいる自分もしっかりいたのでした白桃&アールグレイケーキとバナナの米粉ロールケーキ。先日、私が新卒で就職し、数年働いた会社の同期会が行われ、参加して来ました。なんだかんだで30年ぶりくらい今年3月に、北海道に住む同期から、これまためちゃくちゃ久しぶりにメールが来て、「同期会をやるらしいよー」と知らせてくれました。ど、同期会！？まさに青天の霹靂。彼女とは毎年欠かさず年賀状のやり取りだけは続けていたのです。私たち同期はその前後の年に比べて人数が少ない代で、男女合わせて60人くらいだったかな、その分仲が良くて、最初の3年間くらいはちょくちょく同期会をしていました。現在、女性は2人だけとなり、少ないツテを辿って同期の女性を探し集めていると。私は他に、LINEで4人の同期と繋がっていたので、すぐに彼女たちに伝えました。そんな感じでなんとか連絡が付き、さらに実際に参加できた同期の女性は11人でした。…続きます。
10Jul
- 都知事選と食べ物のことと夕暮れ空
  いまさらですが…東京都知事選。都民なので、私ももちろん投票しました。そして、その日のうちに出た当選確実の一報にびっくりこんなにもわかりやすく時代が変わって、地球のエネルギーも変わったというのに、選ばれた方は３期目となる現職。しかも圧勝？それって真実？大多数の人々が、日本の首都は今後もこの方にお任せしましょうと思ったということなのでしょうか…組織票強過ぎるまぁ、そんな中で再確認したことは、これまで同様、自分の外側で行われていることは気にしなくて良いということ。今回の選挙結果についても、都民の多くの方々の意識はそういう感じなのね…って思えばいい。大切なのは、自分の目の前で起こる現象と向き合うこと、そして自分の内側を見つめること、だと思います。成城石井のオールバター生地のアップルタルト。「フランス直輸入のタルトです」と書かれていましたけど、本当にその通り！とわかります。フランスに駐在していた頃よく食べた味タルトとスライスりんごの間に挟まっているアップルコンポートは瓶詰めやレトルトパウチでよくスーパーに置かれていて、子供たちのおやつにぴったりだったフランスのお菓子や食品は添加物がほとんど入ってなくて、安心だったな。いつもパッケージの裏にある原材料を確認してたけど、とてもシンプルでわかりやすかった。ケミカルなものは入っていません表示がほとんどだった。日本は子供が口にするお菓子にもたくさんの添加物。たまにならいいと思うけど、毎日食べるとなると心配。1人1人が、子供だったらその親が、体に入れるものには責任を持たないといけないなと思います。数日前の午後7時ごろの夕暮れ空が美しかった東京はとんでもなく暑い日が続いています。一歩外に出ると、サウナに入ったかのよう体温より気温が高いって、身体にとって相当なダメージですよね自分の身体の声に耳を傾けて、労ってあげないとですね
02Jul
- 魔法を使ったことがあるという記憶が深いところに眠っていた
  前記事のカードのお話、続きです。それまで全く興味のなかったスピリチュアル系のカード、手にするタイミングが自然な流れでやって来た…という印象です。解説書に、初めての人へのおすすめとして、「毎日1枚引いて日々の自分を知る」というものがあったので、まずそれを実践しようと思いました自分のエネルギーを込めながらカードを切り、私が引いた記念すべき最初の1枚は…「融合と魔法」というテーマのカードでした。テーマの見方として、「カードを引いた瞬間のあなたの一つの側面を表すとともに、あなたへの銀河のメッセージを表しています。このテーマを見た時に感じた直感を大切にしましょう」とありました。「魔法」という文字が目に飛び込んで来た時、まさかカードに魔法というワードがあるとは思っていなかったので、まずそのことに驚き、その後、このカードを引くのは必然だったんだと思いました。先々月、このカードを紹介してくださったsatsukiさん主催のzoom茶話会に参加したのですが、その最後の方で「この先何になりたいか」という質問がsatsukiさんから出て、1人ずつ答えていきました。私は割とすぐに頭に浮かんだことを正直に言いました。「魔法使いになりたいです」まるで幼稚園児か小学校低学年くらいの女の子が言うようなセリフ。少し前に「葬送のフリーレン」というアニメがXで話題になっていて、なぜか惹かれるものを感じたので、amazonプライムで見始めました。魔法使いである主人公フリーレンと旅を共にするフェルンという少女が、防御魔法という技を使って敵と対峙するシーン。それを初めて見た時に、なぜか胸の奥の方が熱くなり、よくわからない感情で涙がポロポロ流れて来たのでした。私、これやったことがある…どこかの過去生で防御魔法を使っていた…と感じました。次女が、瞬間移動ができるはずなのに！と奥深いところに記憶があるように、私も、魔法を使っていた！という記憶が奥深いところにある。「融合と魔法」の解説を読むと、その中の一文に、「魔法とは、二つの対峙するエネルギーを融合させ、そこで生まれた力を自分の望む方向に向けることです」とあり、ふむふむ、防御魔法はまさにそれだと深く頷きました。さらに、「太古の昔、あなたはこのスキルをマスターしていたのです」とあり、うんうん、そうなのだろうなぁとしっくり来たのでした梅雨のジメジメを吹き飛ばすような爽やかな花手水。
25Jun
- 初めてカードを手にするまでの道のりは意外に遠かった
  これまでタロットカードやオラクルカードといった、カードからメッセージを受け取るという類のものに懐疑的で興味も全くなかった私。それが、satsukiさんに出会ってから、勝手な思い込みであったことに気付きました。satsukiさんは、ふわふわなスピリチュアルが苦手な私が会うべくして会った！と直感し、信頼している方です。satsukiさんのブログ新しいレムリア意識で地球を創るsatsukiさんのブログです。最近の記事は「レムリア講座ご感想〜”優しい世界に住まう”〜（画像あり）」です。ameblo.jp昨年末、初めてsatsukiさんのセッションを受けました。その最後の方で、「じゃ、ちょっとカードを引いてみましょうか」と、軽い感じで提案され、え？カード？カード引くんだとちょっとびっくりしました。satsukiさんのセッションでは、カードはあくまでツールの一つであり、信頼して使用するけれど中心ではなく答え合わせ的な位置付け。それでも、その時引いたカードは十分過ぎるほど私の心に響いたのでした。それから半年。あれほど敬遠していたカードを、私はついに自分のものとして手に入れましたさすがにすぐに欲しいとは思わなかった半年経った時に、あ！私にあのカード必要だ！と突然理解したのでしたsatsukiさんが愛用しているカードと同じものをネットで購入、翌日には手元に届きました。思い立ってから手に入れるまでは最速だったのですが、なぜかその先の道のりがなかなか長かった宅配の箱からは出したものの、なぜか開封の許可が下りていない気がして、数日放置。目に入る場所に置いているのに手を出させない感じ。数日経って、開封の許可が下りた気がしたので、封を切って中身の確認をしました。でもそこまででおしまい。翌日、解説書を読む許可が出た気がしたので、最初の取扱説明書的な20数ページを読みました。次のページからはカード1枚1枚の解説に入りますが、そこまででおしまい。翌日、カードを見ても良いという許可が出た気がしたので、巻いてあったテープを外し、ようやくカードに触れることができました。数枚のカードを表に返し、当たり前だけれど、satsukiさんのカードと一緒だと思い、その後入念に何度も何度もよく切りました。カードに触れるまで、どうしてこんなに時間がかかったのかわかりませんが、まるで儀式のように、一つ一つの過程に大切な意味があるかのように感じられました。私には必要なことのように感じました。実際にカードを引いたのは、またさらに翌日のこととなります今月9日に漬け込んだ梅シロップ、美味しく出来上がりました。3週間後が楽しみです…なんて言ってましたが、今年は純米酢で作るビネガーシロップにしたので、1週間でもう出来上がったのでしたただ、早く出来上がった分、夏本番を前に減っていくのも早く…追加でもう2ℓ作りましたビネガーシロップにすると、発酵や傷みの心配度が格段に下がるし、何よりすっきり爽やかで美味しい
18Jun
- 父の日は高波動の清流で過ごしました
  先日の父の日は、娘たちの父である夫の希望に応え、家族で近場の川へ出掛けました夫の父、私の父には、1日遅れの昨日、プレゼントを手渡しました数日前の予報ではあまり好天は期待できそうになかった父の日、実際当日朝も小雨が降ったりしていたのですが、午前11時ごろになると太陽がピッカーン、青空広がる快晴となりました午前中の天気の悪さから二の足を踏んだ人が多かったようで、予想よりずっと空いていました。良い場所にテントを張れました。チャチャっと時短で作ったお弁当。冷やしきゅうり。自然の中で食べるものはなんでも美味しい時間の経過と共に家族連れの人たちで賑わって来ました。子供達がみんな元気で楽しそうキラキラの笑顔が眩しいパパママも一緒に付いて遊んであげているし、危ない行動や良くない行動にはしっかりと注意をするし、幸せな波動で満ち溢れていました。たまたま川から人が上がって空いた瞬間。気温は30度に達していたのですが、テントの3分の１くらいは日陰だったのと、心地良い風がテントの中を吹き抜けてくれるので、思いの外快適無風になって暑くなると川へ。足を水に浸けると、あ〜気持ち良い〜一気に涼しくなります。真っ青な空ぐうたら大好きな次女に誘われて、テントの中で仰向けにごろん。「ね、気持ちいいでしょ？」確かに。とても気持ち良い角度が変わるとまた違うものが見えて来るなぁもしかしたら、こうやって自然の中で、テントを張って生活する日が近い将来来るかもしれないなぁこうした清流を絶やしてはいけないなぁ水は命の源ここで遊ぶ人たちはみんなわかっている楽しみながら大切にしているゴミは全く残らないし、落ちていない清らかな川、大切な水、みんなで守り続けないと
10Jun
- 青梅の季節、梅シロップを作りました
  スーパーに青梅が並び始めると、そろそろ梅雨の季節だなぁと感じます。でも青梅そのものには、梅雨のようなジメジメとしたイメージはこれっぽっちもなく、むしろ爽やか〜なイメージしかないコロンとした形にも、若々しい新緑のような色にも、すっきりとした香りにも。そんな旬の青梅を今年も購入しました。もう少し黄みを帯びるまで、しばらく常温に置いておきます。そうすると、色の変化と共にだんだん香りも変わっていくのを感じます。スンッとした青々しい香りから、ほのかに甘いアプリコットのような香りに。3日後、朝起きて誰もいないリビングに入ると、リビング全体がその素敵な香りで満たされていました今だよー、今が作り始めるタイミングだよーと教えてくれているようです。青梅の下処理、瓶の煮沸消毒などから始めて、梅ビネガーシロップを作りました。発酵を防ぎ、短時間で出来上がるよう、青梅を一晩凍らせました。だから瓶の表面が汗をかいています。おいしく出来上がりますように3週間後が楽しみです別の日、バナナマフィンを焼きました。グルテンフリー、乳製品不使用です。家族全員が好きなので、週に2回、12個ずつ作って冷凍保存しています。マフィンがオーブンの中で徐々に膨らんでヒビが入る様子や、マフィンが焼ける匂いがキッチンに満ちていく様子、焼き上がったマフィンをオーブンから取り出す瞬間、小さな日常の幸せです。こちら↓は、にんじんとスパイスのマフィン。クリームチーズをベースにして作った濃厚クリームを乗せて、美味しくいただきました
07Jun
- 梅雨に入る前に自然とたっぷり触れ合いたい
  梅雨入りがひたひたと近付いて来ているので、爽やかに晴れた日は大切に過ごしたいこんな澄み切った青空としばらく会えなくなってしまう前に、近場の川にお弁当を持って出掛けました。浅瀬で川遊びができるので、春から夏にかけて土日は家族連れで賑わっていますが、平日の昼間はほとんど人がいません。この日の午後1時頃は、ファンキーな雰囲気の黒人男性がベンチに1人、川のほとりに布の敷物を敷いて本を読んでいる白人女性が1人だけ。ちょうど男性が立ち上がり、女性に声を掛けに行くシーンに遭遇したのですが、うっすら聞こえる声から、男性はフランス語、女性は英語。しばらく頑張っていましたが、残念ながら会話が成り立たなかったようです私も日陰になる場所を見つけ、レジャーシートを敷きました。座ると、こんなふうにわっさわっさ茂った木々と小川を眺めることができます。川の水が流れる音。癒し効果が半端ないです適当にチャチャっと作ったお弁当も10倍美味しいモンシロチョウがひらひらと何度も遊びに来てくれました。てんとう虫も飛んで来ました。トンボはしばらく滞在していました。週に2回は手作りしている米粉のバナナマフィンも持って来ました。小さな男の子を連れた家族がやって来ました。お父さんは白人男性です。上手にアンパンマンの歌を歌ってあげながら、川に入って遊んでいます。幸せオーラが漂っています。突如、お母さんが、「え？蛇！？見て、蛇！」と声を上げました。えっ、こんなところに蛇！？　と私もびっくりしていると、お父さんが日本語で「蛇いるよー、ここに蛇いるよ〜」と声を掛けてくれ、さらに手招きしてくれました。立ち上がって見に行くと、「あそこ！ほら、あの木の下！」.と指を差して教えてくれるのですが見当たりません。蛇の近くに何度か石を投げて教えてくれます。しばらくして、蛇は川を悠々と泳ぎ始めました。びっくり！！初めて見ました。蛇って泳ぐんだしかもあんな風にくねくねと流れに逆らって泳げるんだすごいものを見せてもらいました。フレンドリーなお若いパパに感謝です紫陽花も見頃。我が家にも紫陽花。夫の実家の庭に咲いている紫陽花です。青紫と赤紫の絶妙な色合いで癒されます
29May
- 茗荷谷の森には愛に溢れたイチョウの木がありました
  茗荷谷散歩、続きです。この日は30度近い夏日でした教育の森公園という明るく開けた広場の前に出ました。筑波大学の跡地だそうです。入ってみました。奥の方に歩いて行くと、だんだんと緑が深くなり、都心とは思えないような森が出現。占春園というようです。筑波大学附属小学校の自然観察の場になっているそうですが、一般にも開放されています。樹木がうっそうと生い茂り、池というか沼というか…があり、湿地帯のような感じです。この写真↓の場所に立つまでに、笹が密集している場所を通って来ました。水面が鏡面となり、新緑が2倍の迫力で美しい静かな場所です…と言いたいところですが、附属小の自然観察地なだけあって、4年生くらいの子供たちが先生の引率のもと観察に来ており賑やかでした。裸足になり、泥だらけになりながら、お手製の釣具を使って、沼付近で何やら観察中。何かを見つけては大騒ぎでとても楽しそうでした。学校のお隣にこのような自然の宝庫。素晴らしい環境に恵まれた子供たちです。彼らが去った後、靴下が点々と落ちていました。やれやれと思いつつ、それらを拾い上げ、斜面の上の方で集合している子供たちのところまで届けました嘉納治五郎像この大イチョウの木を見た瞬間、あ！この森の守り神だ！と思いました。とても大きく立派な姿で、根を少し離れたところにまでしっかりと張り、大地にどっしりと根付いています。きっともう明治の頃からずっと、ここに来る子供達を見守り続けて来たのだろうなぁ。深い愛が降り注ぐのを感じますここでの経験は、子供達の心の中に大切な宝物となって残ることでしょうカイザースラウテルン広場。ちょっと不思議な感じの公園です。Decadence du chocolat のソフトクリーム。苺フランボワーズソースとパッションマンゴーソース。ソフトクリームはショコラとバニーユのミックスにしました。美味しかった播磨坂桜並木通り。桜の季節は、大賑わいの通りですね。青々とした葉が茂る初夏の桜並木も素敵です。こちらのカフェ。何か吸い寄せられるような感じがするなぁと思ったら、店内の壁に大きな猫の絵画が。ちょっと見にくいですが、ピンク色の猫が大きな目をちょっと細め、ニヤリとした表情で横たわっているのです。その姿が私にはまるで大仏のように見えてしまったのでした
26May
- 茗荷谷を散歩しました
  茗荷谷に行って来ました。茗荷谷…こうして書いてみると、なかなか面白い地名茗荷谷駅がある地下鉄丸ノ内線は、遠い昔の会社員時代、毎日利用していた路線。今も普通に利用します。丸ノ内線の池袋駅から赤坂見附駅くらいまではその間のほとんどの駅で乗り降りしたことがあるけれど、なぜか茗荷谷駅って降りたことがなかったような気がします。茗荷谷駅に降り立ってみたら、やっぱり全く知らない景色でした。まずは、お目当てのラーメン屋さんへ。私がラーメンを食べるようになったのは、ここ2年程です。化学調味料が苦手なので、ずっと敬遠して来ましたが、無化調ラーメンというジャンルを知ってからはそのこだわり具合に惹かれるように「生粋花のれん」時間によっては行列で、日傘まで用意しているという気の遣いよう。店内はラーメン屋さんらしからぬ雰囲気。カウンター席のみです。旨み鶏だし味玉塩らーめんをオーダーしてみました。上品なビジュアル。スープも見た目そのままに、クセのないじんわり優しいお味。比内地鶏、奥久慈しゃもなどの地鶏を使用しているそうです。チャーシューの肉も卵も水も小麦粉も、器の釉薬に至るまで、選び抜いたものだけを使用。味はもちろん、身体に良いものを厳選している点が素晴らしいです。美味しかったですごちそうさまでした茗荷谷は国立、私立の学校が多く点在しています。公園も多く．あちこちに緑が広がっています。とても素敵な環境。もう紫陽花の季節なのですねちょうど小学校低学年の子供たちの下校時間に当たったようで、楽しそうにおしゃべりしながら歩く姿をたくさん見かけました。信号のある交差点で、1年生の女の子と男の子がおしゃべりに夢中になりながら、横断歩道をこちらに向かってゆっくり歩いて来ました。それがあまりに無邪気にのんびり過ぎて左折の小型トラックの運転手さんが気にしながらゆっくり慎重に大回りしてくれていたのですが、1年生って本当に体が小さいし、見ていて気が気ではありません。さらに何を思ったか、横断歩道を渡り切らず、歩道ではなく、車道を歩き始めたのですガードレールがしっかりある広めの歩道がすぐそこにあるのに。見守っていた私はびっくりして、すぐに「こっちの歩道を歩こうね😊」と声をかけました。ものすごくキョトンとしていました。うちの娘たちは小学校中学校と海外だったので、通学はスクールバスで、親の送り迎えは必須でした。フランスは11才まで子供だけで外を歩いてはいけない決まりがあり、それはかなり厳しかったです。日本人学校の子がお母さんのお迎えが遅れたばかりに1人で帰っていたら、警官に声を掛けられ自宅まで送り届けられた上に厳重注意を受けたということもありました。小さな子供だけで歩ける治安の良さは素晴らしいことだし、周囲の大人で守ることができるのならそれが一番良いのでしょうが、なんとなく不安を感じた一件でした続きます
23May
- 新緑と青空と水と光と花と
  だんだん空気が湿り気を多く含むようになって、空の色も無彩色になって来て、あぁ、もう梅雨がすぐそこまで来てしまったなぁと感じます。大好きな新緑と青空の爽やかな季節が終わってしまう少し前になりますが…近場の川に出かけた時の風景。迷いのない青空、健やかな新緑、川の水の透明度、花菖蒲の黄色、水の流れる音、強めの陽射し、そよぐ風、光の反射…全てが生に溢れている光が反射してキラキラの水面。次女はいつも水に触れていたい人。新緑のトンネル花は神様からの美しい贈り物。お花屋さんでとても綺麗なニュアンスカラーのバラを見つけたので購入。ライラッククラシックという名前がぴったり過ぎる。WECKのガラス瓶に無造作な感じに生けました。7、8年ほど前に、無印で購入した小さなプミラがスクスクスクスクスクスク育っています。ここ↓から始まって…途中1.5mほど葉がすっかり落ちてしまった部分があるのですが、そこから先はまた葉が元気にもりもり。天井まで届いて今も進行中。どこまで行くつもりかしら
18May
- 神楽坂近辺を散歩しました
  ちょっと間が空いてしまいましたが、母の日の神楽坂、続きです。神楽坂は、メイン通りの神楽坂通りを中心に小道が縦横に広がっていて、高級料亭がひっそり、フレンチレストランやカフェ、食材屋さんがひょっこり、あちらこちらに散在していて、宝物探しのようで面白いです。かなり入り組んでいるので、適当に歩いているとどこにいるのかわからなくなることも多々。それもまた楽しい。神楽坂通りの中程に、お寺があります。通りに面した目立つ場所にありますし、常に参拝の人たちがいる印象です。これまで何度も目の前を通って来ました。でもなぜか一度も参拝したことがありません。この日も横目でチラッと見て通り過ぎました。一旦は。でも、3歩ほど歩いたところで、ぐいっと引き戻されてしまいました。参拝しなさいと…初めて、足を踏み入れました。お寺の名前さえも知らなかったのですが、善国寺というようです。ご本尊は、毘沙門天様でした。なるほど毘沙門天様か！と理由もなく思いました。阿吽の像は、虎だそうです。なかなか厳ついお姿です。強力に守ってくれそう。本堂内は撮影禁止。ご本尊は、高さ30cmの木彫、右手に鉾、左手に宝刀を持ち、起立しています。本堂左手に、浄行菩薩様。自身の悪いところ、病気、怪我などで痛む箇所を、浄行菩薩様のご尊体を「南無妙法蓮華経」と唱えながら磨くことにより、洗い清めていただけるとのこと。専用のタワシが置かれていたので、私は肩と首をごしごししました。本堂から見る山門。これまで何度も素通りして来ましたが、この日は見逃してくださらなかったみたいです。そういえば、神楽坂という地名には、神という文字が入っていますね。参拝できて良かったと思います。その後も適当に歩いていたら、赤城神社の前に出ました。こちらは3回ほど参拝したことがあります。拝殿はモダンな建築、境内も軽やかです。狛犬は…ちょっと弱そう。ガラス張りの拝殿って珍しいですよね。
13May
- 母の日はパリの日々を思い出す素敵なビストロで
  昨日の母の日は、家族が食事に招待してくれました神楽坂にある「Maison de la Bourgogne」。あ、ブルゴーニュのスペル、間違えずに書けたこちらには以前、フランス駐在時代のママ友とランチをしたことがあるのですが、まさにパリのビストロそのものといった雰囲気です。エントランスや店内のインテリアはもちろん、カフェのようにテーブルが小さめで席と席の間が近いところ、お隣のテーブルの会話が丸聞こえだったりするところ、ガヤガヤ活気のあるところもお客さんは日本人が多いですが、ホールも厨房もおそらく全員フランス語圏の方々。日本人スタッフは1人も見当たりません。背筋をスッと伸ばし、細い通路を華麗に動き回るイケメンホールスタッフは、ニース出身だそうです。夫が尋ねていました。その夫だけ、ブルゴーニュの赤を。プリフィクス式の前菜、メイン、デザート、コーヒーorティーのコース料理。夫だけ固定のオススメコースにしていました。メインのブフ・ブルギニヨンというブルゴーニュ地方の牛肉煮込みが懐かしく食べたくなったのだそう。前菜、夫と娘2人はエスカルゴ。エスカルゴ、ちょっとお高めですが、このお店のスペシャリテでオーダーしている人も多く、店内常にこのバターの芳しい香りに満ちていました。私は、新玉ねぎのクリームスープとちょっと迷って、ひらまさのカルパッチョを。メインも4品から1品選ぶのですが、娘2人も私も珍しく同じものを。さわらとムール貝と海老のビスクソース、マッシュポテトと共に。マッシュポテト懐かしいパリの大衆的なビストロの付け合わせといえば、マッシュポテトとぐにゃぐにゃに茹でたインゲンのソテーというイメージです。ブフ・ブルギニヨン。こちらのお店では上品な盛りつけですが、フランスでよく食べたブフ・ブルギニヨンは飾り気のない庶民的な煮込み料理といった感じです。デザート待ち中。3人は、チョコレートケーキを選びました。夫は固定のキャラメルプリン。全て美味しかったですテラス席も含めて常に満席で賑わっていましたが、私たちは1時予約だったのでデザートの頃にはお隣は空席に。パリを感じられる素敵なお店です。ご馳走様でしたパリで暮らした6年半を思い返しても、ただひたすら、楽しかったなぁ、素晴らしかったなぁという良い思い出しか浮かばない家族4人とも、大きな病気にかかることもなく、大きな怪我をすることもなく、事件や事故に巻き込まれることもなく、まだ小さかった子供たちの健やかな成長と共に幸せな日々を過ごすことができたそれはもう本当に奇跡的なこと。フランス国内はほぼ全て観て回ったし、ユーロ圏も旅行しまくった。危険は常に隣り合わせだったはず。見えない存在がいつも守り導いてくれたことにただただ感謝しかありません
08May
- 日本橋・三越前近辺を散歩しました
  前記事の続きです。鼎泰豊日本橋店が入っている百貨店は、伊勢丹ではなく、高島屋でした写真にも、TAKASHIMAYAの看板がしっかり写っているし、自分でもわかっていたのに謎に伊勢丹と連呼していた…その高島屋1階に入っているエルメスのショーウィンドーが可愛らしいですこのスカーフも素敵エルメス本店が帆船となって大海原を航海中…といった感じのデザインでしょうか。マーメイドもポセイドン（？）もペガサスもいます。日本橋に来たからには、日本橋を見ないと！ということで日本橋へ。徳川家康の時代からあったという日本橋、現在の橋は明治44年に造られたものだそうです。美しいアーチを描く石造りの立派な橋。その橋を覆うように走る首都高。情緒が台無しだなぁと思いつつ、なかなか面白い構図だなとも思います。橋は川を横切り、首都高は川に沿って続く。ドラゴン🐲橋の守り神なのでしょうか。カッコ良いです三越本店。立派銀座店とは全然違う…装飾が素敵なルネサンス式の建物。創業時の呉服店を思わせる暖簾が掛けられているのも良いなぁCOREDO。高層ビルの合間に唐突に神社。福徳神社というようです。参拝の方たちの長い列ができていました。私たちはこちらの列には並ばず、COREDO室町2に入っているジェラート屋さん、ハレテラスに並びましたスリーベリーソルベ。チョコミント。レモンヨーグルト。何かすごく立派な建物がある！と思ったら、日本銀行でした。重厚な石造りの建物。私は、ヨーロッパの旧建築だとか城跡だとか、石造りの建築物にとても惹かれますそういえば、今年7月に新貨幣が発行されるんでしたね…芋屋金次郎の揚げたて芋けんぴ。以前、長女がお土産に買って来てくれて、とっても美味しかったので、この日も行列に並んで購入しました。ポキッ、カリッ、サクサクサクサクサク…って感じの美味しさです
07May
- 日本橋の鼎泰豊に行って来ました
  GW中、家族で日本橋に行って来ました。10年ぶりくらいの日本橋です。ランチは、小籠包で有名な鼎泰豊（ディンタイフォン）へ。上海駐在中、鼎泰豊は家族全員が大好きなお店で、月に2回は食べに行っていました。上海では真っ白な布のテーブルクロスが掛けられたもう少し落ち着いた高級店なイメージですが、日本ではカジュアルな展開になっているようです。東京にいくつかある店舗のうち、一番美味しいと言われる恵比寿店には何度か行っていますが日本橋店は初めて。ノーマルな小籠包。一つ一つ丁寧な手作業。皮は薄く、細いひだを幾重にも入れて包み込んでいます。針生姜、黒酢と一緒にいただきます。ジュワ〜〜シンプルに美味しいこのノーマル小籠包をいつも多めにオーダーします。ずわい蟹入り小籠包。　蟹と豚肉のコラボレーション、美味しすぎるホタテ入り小籠包。こんなに薄い皮で中身もたっぷりなのに、箸で持ち上げても破れないってすごいてすよねこちらの店舗の小籠包も姿良く、味も良かったのですが、本場上海の職人さん（正しくは台湾ですが…）の技術は流石の素晴らしさで、まるで芸術品のような美しい仕上がりだったなぁとついつい思い出してしまいましたA菜のニンニク炒め。鶏肉の紹興酒漬け。青菜と豚肉の蒸し餃子。エビと豚肉の焼売。海老炒飯、写真撮り忘れ…紫芋小籠包。デザート小籠包も充実しています。小籠包によく合うジャスミンティーもたっぷりいただきました。ご馳走様鼎泰豊日本橋店は高島屋に入っています。歴史を感じさせる階段やバルコニー。高島屋や三越の良さってこういうところですよね続きます。
04May
- 昭和記念公園のネモフィラ畑　
  ネモフィラ畑に行って来ましたネモフィラと言えば、茨城の国営ひたち海浜公園が有名ですが、そこではありません。Instagramを眺めていたら、意外にも近場にネモフィラ畑があることを知りました。早速行って来ました立川市にある国営昭和記念公園。娘たちが小さい頃、何度か車で遊びに出掛けたことがあります。とても広い公園。入園し、少し歩いたところで、この光景。美しい…まるで写実的な西洋絵画のようネモフィラ畑に到着しました！綺麗〜小高い丘の斜面に何とも美しい色味のブルー。清らかで優しいブルー。桜のようにこの時期だけの特別な花。なんだか不思議な光景…どこかこの世のものではないような…この日は澄んだ青空に真っ白な大きめの雲がぷかぷか浮かんでいました。クジラ雲🐳をいくつも見つけました。この日の朝、クジラ雲🐳の夢を見ました。内容は覚えていないのですが、海辺のようなところでクジラ雲を眺めていました。丘の上でランチタイム。ネモフィラ畑を眺め、そよ風を感じながらの食事。皆さんマナー良く、ゴミをしっかり持ち帰っていますが、それでもうっかり見逃したゴミがちょこちょこ落ちていたので、拾って自分のゴミとして持ち帰りました。その後も公園内を散歩。この立派な木がシンボルの大きな広場に到着。広大な芝生の上を歩いていると、芝生の合間にきらりと光るものを発見！100円玉でした。この広さの芝生の上で100円玉を見つけるってなかなか奇跡的じゃないですか？！すぐに、さっきほんのちょっとだけどゴミ拾いをしたお駄賃かもと思いました。拾ってみると、ここで過ごした年月を感じさせる100円玉。そのまま拾い、募金箱に募金しましたまたグラウンディングができたように思います
30Apr
- 大好きな新緑の季節　石神井公園を散歩しました
  ひっそりタイトルを変えました。そんな気分だったので石神井公園を散歩しました。新緑が美しい爽やかな今の季節、大好きです。心も体も公園に行きたがります。青空と新緑と木漏れ日の組み合わせは最強眺めるだけで、そこにいるだけで、心も体も喜びます。新緑から発せられるエネルギーで、心も体も元気になります。新緑って目に心地良いなぁ青空に映えるなぁ空と木々が大好きだから、歩きながらもついつい見上げてしまいがち…ボート池の水は綺麗とは言えないけれど、凪の状態であれば美しい鏡面に。切り株と雑草。ここにも小さな宇宙ツツジも満開。お隣の三宝寺池では、菖蒲の花も咲き始めました。ミントのような清々しさ。キリッとした緑。とても気持ち良い時空でした
25Apr
- 夢の話　バスに乗って到着した先は…
  普段夢を見ない、もしくは見ているけれど何も覚えていない私が、珍しくそれほど日を空けることなくしっかり内容を覚えている夢を見ました。21日の朝見た夢です。起きてすぐメモしました。私はバスに乗っていました。公共のバスではなく、観光用の大型バス。満席です。私は単身なのですが、なぜか子供を抱っこしていました。くすんだ緑色の肌、手足が異様に細長く、痩せている男の子。目的地にもうすぐ着くので、私は降りる支度を始めました。その子は一緒に降りないことを私は知っていて「ここでお別れだね。」と伝えます。男の子は、不安そうな悲しそうな表情を浮かべています。私の方は意外にあっさりしていて、情が移ることもなく、スッと立ち上がり、スーツケースを置いている車内後方に歩いて行きました。自分のスーツケースを確認します。小型のピンクのスーツケース。その側面にはなぜか白い紙が貼られていました。大きな2文字が、バーン！と目に飛び込んで来ました。「行徳」と縦に書かれていました。私は何これ…と思いつつも、受け入れているようでした。スーツケースは係の女性が下ろしてくれるようなので、バスを降りました。この場所で降りる乗客は数人だけ。女性に、「どんなスーツケースですか？」と聞かれ、「側面に行徳と大きく書かれているスーツケースです。」と答えます。スーツケースを受け取り、私はまた行徳という文字をしっかりと見つめます。到着した場所は、2車線の直線道路沿い。ずーっと先まで真っ直ぐ続いています。両側に緑の並木と建物が並んでいます。車は1台も走っておらず、シーンとしていました。そこで目が覚めました。夢の中で、私は「行徳」という文字に特に反応を示していませんでした。目を覚ました現実の私は、まず、行徳ってもしかして千葉県の行徳という地名のこと？と考えました。行徳に行けってこと？でも少しして、そうではないと気付きました。これは、私が今世において一つ駒を進めたということなのでは？夢を見た翌日、タイミング良く、私が信頼する方で霊的能力をお持ちの方とお話しする機会があったので、伺ってみました。「成長のタイミング」だそうです。「自分自身のこの先への不安を置いて、新たな意識状態に変化するのだと思う」とのことでしたスタバのリワード（アプリのポイント）が集まったので、700円分のドリンクチケットに交換しました新作のメロンフラペチーノではなく、抹茶クリームフラペチーノをベンティサイズ。アーモンドミルクに変更。チョコチップ追加。抹茶パウダー1.5倍。シロップ半分。ホイップ多め。フタなし。でお願いしました美味しかった
23Apr
- 皇居東御苑とアイスクリーム
  前記事の続きです。大手門から入って少し歩くと、百人番所。お堀を境に、聳え立つビル群と江戸の平家建築。あちら側とこちら側のコントラストが面白いです。いつも心惹かれるこの楠。ベンチに座り、しばらくボーッと眺めます。大奥、中奥跡。まだ桜がうっすら残っていましたちょうどお昼の時間帯でしたが、思いの外、人出が少なめ。気温が高く、日も強かったので、皆さん木陰を選んでレジャーシートを敷いていました。私たちも立派な松の木の下でランチタイム。　湿度が低く、爽やかでとっても気持ち良い最近、何というか、体が浮きそうな感じがしたり、座っていても一瞬体がブレるような感じがしたり、実際には浮いてもいないし、ブレてもいないのだけど、そういう感覚が多くあったので、グラウンディング的なことをしないといけないなぁと思っていました。この波動の高い場所で、気持ち良いなぁとリラックスしながら、30分程芝生に腰を下ろしていただけで、特別なことをしなくても地球のエネルギーをたっぷりもらえた気がします江戸城跡。美しく積み上げられた石。江戸城跡からの眺め。ツツジがそろそろ満開。シャガの花も。5月になると菖蒲、6月になると睡蓮。睡蓮の頃、また来たいなぁ御苑内、陽射しを浴びながらかなり歩いたので冷たいものが食べたくなりました。和田倉噴水公園のスタバでフラペチーノ！と思ましたが、大行列諦めて、丸の内仲通りへ。念願のアイスクリームベンチに座って食べていたら、3人組の欧米人観光客が、「ワーオ！そのアイスクリームどこで買えるの？ずっと探してたの！」とオーバーアクションで尋ねて来ました。実は私たちも丸の内仲通りにはアイスクリーム屋さんがほとんどないことを知っていて、この日もカフェの片隅で購入しました。目の前を通り過ぎる人たちが私たちのアイスを見ていくので、「聞いてくれれば、どこにアイスクリーム屋さんがあるか教えてあげられるのにねー」と娘に話したその1秒後に、「Wa~o！Where…」となったのでした。引き寄せちゃいました
20Apr
- 思いもよらず将門の首塚へ
  なんだか自然に飢えているなぁ、緑に溢れた所に行きたいなぁ、木々がわっさわっさしている所に行きたいなぁと思った先週末。いつも土日はほとんど家にいない次女が、その日終日フリーだと言うので、「明治神宮に行かない？」と誘ってみました。「昨日表参道に行ったけど、外国人観光客で溢れかえっていたよ？」「そっかー、じゃあきっと、明治神宮もすごい人だろうね。」他に程良く自然を感じられる場所ないかな…考えていると、「皇居の東御苑は？」と案を出してくれました。割と最近も行ったけれど、好きな場所なので「いいね！そうしよう！」となりました。「大奥跡地の芝生でお弁当を食べたい！」と言うので、レジャーシート持参、デパ地下でランチを調達しました。大手町駅で降りたのですが、なぜかいつもと違う出口から地上に出てしまったようで、ここはどこ？状態に。GoogleMapに頼りながら歩いていると、ふと明るく開けた場所に出ました。周囲とは明らかに違う雰囲気。何だろう？と思いながら見ると、なんとそこは、「将門の首塚」でした。この辺りにあるらしいということは知っていましたが、実際来たのは初めて。なぜか出口を間違えたがためにここに到達したことに少し驚きを感じました。とても清らかで爽やかです。せっかくなのでお参りさせていただきました。わりとコンスタントに人がやって来ます。こんな高層ビル群の間にあります。この日将門の首塚をお参りしたことは、私にとって何か必然に感じました。よくわからないですけど…ようやく大手門に到着。高層ビル群からの急な時空越え。この感じが大好きです。入城しました。続きます。