昨日の母の日は、家族が食事に招待してくれま

したニコニコ

神楽坂にある「Maison de la Bourgogne」。

あ、ブルゴーニュのスペル、間違えずに書け

ひらめき

こちらには以前、フランス駐在時代のママ友と

ランチをしたことがあるのですが、まさにパリ

のビストロそのものといった雰囲気です。

エントランスや店内のインテリアはもちろん、

カフェのようにテーブルが小さめで席と席の間

が近いところ、お隣のテーブルの会話が丸聞

こえだったりするところ、ガヤガヤ活気のある

ところもウインク

お客さんは日本人が多いですが、ホールも厨房

もおそらく全員フランス語圏の方々。

日本人スタッフは1人も見当たりません。

背筋をスッと伸ばし、細い通路を華麗に動き回

るイケメンホールスタッフは、ニース出身だそ

うです。

夫が尋ねていました。

その夫だけ、ブルゴーニュの赤を。




プリフィクス式の前菜、メイン、デザート、コ

ーヒーorティーのコース料理。

夫だけ固定のオススメコースにしていました。

メインのブフ・ブルギニヨンというブルゴーニ

ュ地方の牛肉煮込みが懐かしく食べたくなった

のだそう。


前菜、夫と娘2人はエスカルゴ。



エスカルゴ、ちょっとお高めですが、このお店


のスペシャリテでオーダーしている人も多く、


店内常にこのバターの芳しい香りに満ちていま


した。



私は、新玉ねぎのクリームスープとちょっと迷


って、ひらまさのカルパッチョを。





メインも4品から1品選ぶのですが、娘2人も私


も珍しく同じものを。



さわらとムール貝と海老のビスクソース、マッ


シュポテトと共に。


マッシュポテト懐かしいおねがい


パリの大衆的なビストロの付け合わせといえ


ば、マッシュポテトとぐにゃぐにゃに茹でた


インゲンのソテーというイメージです。



ブフ・ブルギニヨン。



こちらのお店では上品な盛りつけですが、フラ


ンスでよく食べたブフ・ブルギニヨンは飾り気


のない庶民的な煮込み料理といった感じです。



デザート待ち中。





3人は、チョコレートケーキを選びました。





夫は固定のキャラメルプリン。




全て美味しかったです照れ



テラス席も含めて常に満席で賑わっていました


が、私たちは1時予約だったのでデザートの頃


にはお隣は空席に。




パリを感じられる素敵なお店です。





ご馳走様でした照れ



パリで暮らした6年半を思い返しても、ただひ

たすら、楽しかったなぁ素晴らしかったなぁ

という良い思い出しか浮かばないおねがい

家族4人とも、大きな病気にかかることもなく、

大きな怪我をすることもなく、事件や事故に巻

き込まれることもなく、まだ小さかった子供た

ちの健やかな成長と共に幸せな日々を過ごすこ

とができたおねがい

それはもう本当に奇跡的なこと。

フランス国内はほぼ全て観て回ったし、ユーロ

圏も旅行しまくった。

危険は常に隣り合わせだったはず。

見えない存在がいつも守り導いてくれたことに

ただただ感謝しかありません乙女のトキメキ