ワインは素敵な恋の道しるべ -82ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

6月のこと、友人達とシュラスコの名店、『バルバッコア青山本店』で過ごす楽しい午後の続き。

サラダをしっかり味わった後は、メダルを裏返し、肉を食べることにする。

今日のメンバーは、すみれさん、茶目子さん、そして私。

 

シュラスコ用のモーリョは二種。

野菜モーリョ(野菜のビネガーソ-ス)と醤油モーリョ(醤油ガーリックソース)。

 

ポンデケージョが届く。

このモチモチのチーズパンが大好きだ。

日本のポンデケージョは小さいが、ブラジルやアメリカだともっと大きくて個数も多く出されるので、食べ過ぎるとこれだけでお腹がいっぱいになってしまう。

 

何時も最初に出てくるチキンとソーセージはパス。

続いて肉が届く。

 

コントラ・フィレ(サーロイン)。

焼き色が素晴らしい。

 

そして大好きなピッカーニャ(イチボ)。

 

ピッカーニャの焼き色は、『バルバッコア』が一番美しい。

 

肉を食べ始めたが、白ワインをもう一種類。

アメリカ、オレゴン州のウイラメット・ヴァレーのソーコル・ブロッサーが造る、エヴォリューション、ラッキーNo.9、2021年。

ソーコル・ブロッサーはオレゴン州で初めてワイナリーを創設したパイオニア。

 

使用されているぶどうは多様で、セミヨン、リースリング、ピノ・グリ、ミュラートゥルガウ、ゲヴュルツトラミネール、アーリー・ミュスカ、シャルドネ、ミュスカ・カネッリ。

栽培はオーガニックで、アメリカ農務省の認証を受けている。

 

焼きパイナップル。

すみれさんと私はお願いしたが、甘い果物を料理として食べるのは苦手な茶目子さんはパス。

 

コステーラ・デ・ボイ(ショートリブ)が届く。

切り分けてもらった肉は撮影忘れ。

 

ここで赤ワインに切り替える。

 

カリフォルニア州セントラル・ヴァレー、ロダイのオーク・リッジ・ワイナリーが造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、2020年。

オーク・リッジはロダイで最も古いワイナリーで、4,800ha以上の広大な畑を有している。

 

ロダイはジンファンデルの聖地。

オーク・リッジは世界で最も広いジンファンデルの畑を保有していることで知られている。

そのロダイで作られるカベルネ・ソーヴィニヨンもなかなか美味い。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニョン80%、ジンファンデル6%、ルビーレッド5%、プティ・シラー 5%、メルロー4%。

樽熟成は、フレンチオーク60%、アメリカンオーク40%で12ヶ月間。

 

フラウジィニア(カイノミ)が届く。

 

美味いが、少し火が通り過ぎ。

 

二種類目の赤ワイン。

 

オーストラリア、南オーストラリア州、アデレード・ヒルズのサイドウッドが造る、ステイブルメイト、ピノ・ノワール、2021年。

 

サイドウッドはアデレード・ヒルズ最大規模のワイナリーで、サステナブルなワイン造りを行っている。

 

バックラベルを見ると、ヴィーガン認証を得ている。

 

濃いルビー色。

赤いベリー系のフルーティーな香り、綺麗な果実味。

素晴らしいミディアムボディのピノ・ノワールだ。

友人達と表参道の『バルバッコア青山本店』で過ごす楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日からは時系列記事に戻ります。

記事はまだ6月、先を急がねば。

6月のある休日、友人達と表参道のお店で待ち合わせ。

 

梅雨の晴れ間の休日ということもあり、表参道付近は凄い人出。

 

待ち合わせのお店は、『バルバッコア青山本店』。

 

予約時間の10分ほど前に到着したが、「予約時間までお待ちください」とのことで、レセプション前で待機。

 

ほぼ同じ時間に他のメンバーも到着したので、お話ししながら呼び出されるのを待つ。

 

壁に飾られた皿には、有名人のサイン。

俳優、プロレスラー、サッカー選手と業界ごとに展示されている。

 

サインだけでは誰だかわからないが、このように名前のシールが貼られているので見ていて楽しい。

 

しばらく待たされたので満席かと思ったら、テーブルはかなり空いている。

スタッフの不足で客の受け入れ人数を制限しているようだ。

 

シュラスコは好きで、数あるシュラスコ店の中でも『バルバッコア』の肉が一番美味しいと思う。

何時も行くのは丸の内店で、青山本店に来るのは初めて。

 

私達のテーブルを担当してくれるのはこの女性。

日本語が完璧なほどに上手い。

 

まずはスパークリングワインで乾いた喉を潤すことに。

チリ、アコンカグアのアマルナが造る、アマルナ、オーガニック、スパークリング・ブリュット。

瓶内二次発酵方式で造られた高品質のスパークリング。

 

このワインは数々のオーガニック認証を得ている。

ぶどう栽培はビオディナミ、セパージュはシャルドネ82%、ピノ・ノワール18%。

 

「お久し振りです」、「いっぱい食べて飲みましょう」の乾杯。

今日のメンバーは、すみれさん、茶目子さん、そして私。

 

肉の前に、サラダをしっかり食べることにする。

シュラスコ店の楽しみの一つは、このサラダバー。

 

日本のシュラスコ店で何時も不思議に思うのは、サラダバーが野菜類中心であること。

フェジョアーダやカレーもあるが、これを食べてしまうと肉がお腹に入らなくなる。

ブラジルやアメリカだと、ローストビーフや鴨やプロシュートやサラミや多くのチーズ類が並んでいる。

 

ちょっと古いが、サンパウロのシュラスコ店の記事はこちら。

 

 

 

 

これはすみれさんのお皿。

意欲的な盛り付け。

 

こちらは茶目子さんのお皿。

ウズラの卵に豆など、かなり攻めている。

 

一番控えめなのは、私の皿。

肉を食べる前にお腹がいっぱいにならないように留意した。

 

大好きなパルミット(ヤシの新芽)は三個取っている。

 

スパークリングワインを飲み干すと、白ワインを選ぶ。

 

アルゼンチン、メンドーサのカテナが造る、カテナ、シャルドネ、2021年。

メンドーサはアルゼンチンの中心的ワイン産地。

 

自社畑で収穫したシャルドネを自然酵母で発酵させ、フレンチオークの樽でシュール・リーで10ヶ月間熟成。

アルコール度数は13.5%と強い。

 

三人で乾杯。

グラスが良いのが嬉しい。

豊かな果実味、活き活きとした酸とミネラルを持つシャルドネが美味い。

友人達と過ごす、表参道の素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

年末のこと、代官山のフレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』で友人たちと年忘れの会を楽しんだ後は、ちぃさんと私は日比谷線で帰途に就く。

 

このまま帰るつもりだったのだが、何となく日比谷で途中下車。

 

日比谷アーケードの「鈴懸」には長い行列。

皆さん、何を買われるのだろうか。

 

1階のアトリウムでは、何かの展示。

 

見に行くと、前澤友作氏の映画、「僕が宇宙に行った理由」のプロモーションだった。

 

実際に使用したソユーズのカプセルが展示されている。

購入金額は非開示とのことだが、これもロシアに高額の対価を払ったのだろう。

 

目的の場所は、小料理と日本酒のお店、『三ぶん』。

でも、満席。

 

そこで向かったのは、『一角』。

ここも夜は予約で満席なのだそうだが、その前の1時間半は大丈夫とのことで入店。

 

まずはリセットビール。

 

プレモルで乾杯。

 

お通しは、ひじきとツナのマヨネーズ和え。

 

窓の下は日比谷仲通り。

ブルーのイルミネーションが美しい。

 

お腹は空いていないので、軽い酒の肴を注文。

梅水晶、ピリ辛ナムル。

ピリ辛ナムルにもツナ入りで、全く辛くない。

 

ちぃさんの二杯目は、超炭酸メガ角ハイボール。

ビールもプレモルだし、お店は『一角』なので、ハイボールも角。

 

私は日本酒。

 

高知県安芸郡の濱川商店が醸す、美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル しぼりたて生原酒。

この一升瓶は、1000本限定販売の希少品。

 

使用米は松山三井、精米歩合は55%。

 

ちぃさんと乾杯。

 

おちょこの絵柄は、ネズミに小判。

 

年末も押し詰まり、日比谷仲通りを行き交う人は少ない。

 

でもここは予約で満席なのだそうだ。

サクッと飲むと、店をあとにする。

 

上から見ると、ソユーズのカプセルのパラシュートが美しい。

 

今年(2023年)も「ミッドタウン日比谷」では随分沢山食事をし、ワインや日本酒を楽しんだ。

友人たちと代官山で年忘れの会を開催し、ちぃさんと日比谷で一年の締めくくりをした、素敵な年末でした。

 

 

 

 

 

年末のこと、友人たちと代官山の素敵なフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で過ごす、楽しい年忘れの会の続き。

メンバーは、しづちゃん、ちぃさん、naonaoさん、mayuさん、そして私。

 

ヴィアンドが届く。

 

鴨胸肉のロースト、栗南瓜のピューレ添え、黒胡椒風味の赤ワインソース。

皿の縁には、黒胡椒のパウダー。

 

鴨肉の焼き色が素晴らしい。

ポワヴラードを効かせたソースが鴨によく合う。

 

ソースを掬って食べるため、パンを追加。

 

ヴィアンドを食べ終えると、mayuさんのハピバプレートが届く。

皿にチョコレートで書かれた文字が繊細で美しい。

 

mayuさんを囲んで、記念撮影。

 

撮影を終えると、デセールが届く。

皿の縁にはフィナンシェが二つ。

 

『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ、ウッフ・ア・ラ・ネージュ。

でも、『ポール・ボキューズ』本店のウッフ・ア・ラ・ネージュとは見た目が違う進化系。

メレンゲの上には軽く炙った飴。

ソースはアングレーズ、卵黄と牛乳で造るデセールソース。

 

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これが『ポール・ボキューズ』の伝統的なウッフ・ア・ラ・ネージュ。

この写真は以前ここで食べた時のもの。

 

メレンゲの中には、柔らかなキャラメル。

甘くて美味い。

 

私の〆の飲み物はコーヒー。

 

しづちゃんが頼んだエスプレッソはこんな可愛いカップで届いた。

 

私のデセールは食べ終えたが、スイーツが苦手なちぃさんから何時ものように皿が回ってくる。

もちろん美味しく完食。

 

ミニャルディーズは撮影を忘れた。

デセールの皿の写真の隅に写っていたものを拡大して張り付け。

アーモンドクッキー、トリュフチョコ、グレープフルーツゼリー。

 

今日飲んだワインのコルクたち。

今回のワインも素晴らしかった。

 

気が付くと、満席だったダイニングの中に残る客は私達だけとなっていた。

 

満腹満足で席を立ち、レセプションに向かう。

ダイニングを出る前に、振り返って室内を撮影。

右側の一番奥のテーブルが、先ほどまで私たちが食事をしていた場所。

 

先崎支配人と入砂シェフと記念撮影。

最近写真撮影が上達したちぃさんが撮ってくれた。

 

全員が集合し、エントランス前で原田マダムが記念写真を撮ってくれた。

シェフの左後ろに見えている大きな顔は、故ポール・ボキューズ氏。

友人たちと代官山のフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で過ごす、楽しい年忘れの会でした。

 

 

 

 

 

 

年末のこと、友人たちと代官山の素敵なフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で過ごす、楽しい年忘れの会の続き。

メンバーは、しづちゃん、ちぃさん、naonaoさん、mayuさん、そして私。

 

アミューズ・ブーシュは、ジャガイモとポワロのムース、コンソメのジュレ、黒トリュフのアクセント。

 

滑らかなムースにコンソメのジュレの塩味と旨みが絡んで口の中で調和する。

黒トリュフの香りも心地よい。

 

飲んでいるシャンパーニュは、ドゥラモット、ブリュット、ブラン・ド・ブラン、プール・ヒラマツ。

 

パンとバターも届く。

バターは、エシレ。

 

アントレは、オマール海老のラヴィオリ、甲殻類のムースリーヌ、冬野菜と共に。

 

オマール海老のビスクソースのエキュームの香りが素晴らしい。

 

大きなラヴィオリの中には、ホタテ、白身魚のムースリーヌがたっぷり。

 

アントレとポワソンに合わせるワインは、私が大好きな造り手のもの。

ブルゴーニュ、コート・シャロネーズのクローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2016年。

 

クローディはリュリーの畑からドメーヌを立ち上げ、今では色々なアペラシオンに畑を広げている。

自らのドメーヌを運営する傍ら、ブルゴーニュの名門ネゴシアン・エルブール、ルモワスネの醸造責任者も務める注目の女流醸造家。

 

パイナップル、ライチ、洋梨、そして熟成からくる軽いエステル香。

濃密な果実の熟成感、後味には蜂蜜やブリオッシュのニュアンス。

綺麗に熟成したシャルドネだ。

 

ドゥラモットの最後の一杯とリュリーの並行飲みも楽しい。

一年間の色々な思い出話にも花が咲く。

naonaoさん、mayuさんとは二度の町田食べ歩きにご一緒した。

mayuさんの案内で、しづちゃん、naonaoさんと四人での鎌倉散策も楽しかった(記事未アップ)。

しづちゃんとは高知のかずみさんご夫妻を訪ねての飲み歩き旅も実行した。

naonaoさんのクリスマスコンサートは、ちぃさん、mayuさんと一緒に聴かせていただいた。

ちぃさんとは、一年を通じて歌舞伎鑑賞をし、12月にはクリスマスイルミネーションやクリスマスマーケットをいっぱい楽しむことができた。

その他、このメンバーとはこの一年も数多くのランチやディナーにご一緒し、楽しい思い出ばかりだ。

 

ポワソンは、平目のムニエル、ノワイリー酒のソース、ケッパー風味のブールノワゼット。

 

ヴェルモットとブールノワゼットの香りが素晴らしい。

平目は肉厚でかなりの大物。

 

平目の下にはインカのめざめ。

平目の上にはケッパーとオリーブのディップ、アーモンドのスライス。

 

ヴィアンドに備え、赤ワインを抜栓。

ワインはパニエに入っていたので、空になってからボトルを撮影。

 

ドメーヌ・ルイ・ジャド、サヴィニー・レ・ボーヌ、プルミエ・クリュ、ラ・ドミノード、2016年。

ラ・ドミノードの畑はサヴィニー・レ・ボーヌの南側、ボーヌとの境に近い場所。

 

ルイ・ジャドはネゴシアンであると共に、ブルゴーニュで最大級の自社畑を保有するドメーヌでもあり、その保有する畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュ。

ルイ・ジャドのドメーヌ物は高品質で美味しいので大好きだ。

 

コルクの状態、香りともとても良い。

 

黒果実の濃厚な果実味、強くしなやかなタンニン、黒い土、鉄の複雑なニュアンス、そして長い余韻へと続く。

このワインを飲むのは五本目だが、とても良く出来たピノ・ノワールだと思う。

まだまだフレッシュで、更なる熟成のポテンシャルを感じさせる。

ぶどう栽培はビオディナミ。

友人たちと代官山で過ごす、年末の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

またまた時系列を離れ、昨年末の最後の会食記事をアップ。

年末のこと、友人たちと代官山の素敵なフレンチで年忘れの会を開催。

 

ちぃさんと恵比寿で待ち合わせ、駒沢通りから槍ヶ崎交差点を右折し、旧山手通りに入る。

 

ハリウッド・ランチ・マーケットには、門松。

 

フローリストイグサでもガラス窓に張り付けられたしめ縄を毎年撮影。

ここで立ち止まって撮影していると、後ろから歩いて来られたmayuさんと合流。

 

リニューアル工事を終え、9月に営業再開した『リストランテASO』。

ここには新年に予約を入れている。

道に面した手前の建物は、人気の『カフェ・ミケランジェロ』。

 

目的の場所、「代官山フォーラム」に到着。

 

中庭に入ると、しづちゃんと遭遇。

今日のお店は、フレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』。

 

この階段を下り、エントランスに向かう。

レストランは「代官山フォーラム」の地下全体を占めている。

 

エントランスで原田マダムに迎えられ、ラウンジに案内される。

(この写真は人が居ない別の機会に撮影したもの。)

 

全員が揃うまで、ラウンジでひと休み。

(今回は先客がいたため部屋全体は撮影できず、前回訪問時の画像を流用。)

 

私は分厚いワインリストと格闘し、今日のワイン選び。

重要任務を終えると、素敵な三人を撮影。

 

程無くnaonaoさんも到着し、四人を記念撮影。

なんだか皆さんちょっとかしこまった雰囲気。

 

先崎支配人に案内され、ダイニングルームに移動する。

この長い廊下の突き当りを左に曲がり、更に右に曲がるとダイニングに至る。

廊下の右側には厨房が、左側には個室が並ぶ。

 

私たちのテーブルは何時ものとおり、ダイニングルームの一番奥の丸テーブル。

 

年末も多くの客で賑わっていて、満席の予約。

私たちの入室後、30分ほどで全てのテーブルが埋まった。

 

何時ものテーブルセッティング。

この金色の飾り皿が好きだ。

ここでは料理が出される都度、カトラリーが届くサービススタイル。

 

「今年もお世話になりました、良い新年をお迎えください」の乾杯。

改めて今日のメンバーは、しづちゃん、ちぃさん、naonaoさん、mayuさん、そして私。

 

抜栓したシャンパーニュは、ドゥラモット、ブリュット、ブラン・ド・ブラン、プール・ヒラマツ。

幻のシャンパーニュ、サロンの姉妹メゾンの上級クラスのシャンパーニュ。

ドゥラモットの創業は1760年。

本拠地はシャルドネの聖地、コート・デ・ブランのグラン・クリュ村、ル・メニエ・シュール・オジェ。

 

使用されているぶどうは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ畑のシャルドネ100%。

瓶内熟成期間は48~60ヶ月と、とても長い。

 

シャンパーニュのお供は、グジェール。

フロマージュの香りが素晴らしい。

 

グラスに注ぐだけで華やかな香りがテーブルに溢れる。

圧倒的な果実味、それでいて綺麗な酸とミネラルを持つ、エレガントなボディ。

後味にはブリオッシュや炒ったナッツのニュアンス、余韻はとても長い。

代官山のフレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』で友人たちと過ごす年末の素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

昨年6月のこと、ちぃさんと神谷町のナポリピッツァの名店、『ピッツェリア・ダ・ペッペ ナポリスタカ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

冷前菜は、炙りマグロのフェンネルとラディッキオのサラダ、柑橘ドレッシングを注文。

 

サラダというより、まさにマグロ料理。

 

二人に取り分けても、かなりのヴォリューム。

ハーブが効いたオリーブオイルベースのソースがマグロに良く合って美味い。

 

飲んでいるワインは、シチリアのメッザローロが造る、グリッロ、テッレ・シチリアーネ、2021年。

 

温前菜は、ナポリ風肉団子のトマトソース煮込み(おばあちゃんのレシピ)。

 

この皿がテーブルに届いて二人とも驚く。

大きな肉団子が8つも入っている。

 

温前菜というより、メイン料理になりそうなくらいの肉の量。

これを食べた時点で、お腹は既に八分目。

 

パスタは、ピスタチオペーストのパッケリ、ブッラータチーズのせ。

 

このパッケリは巨大。

パッケリは茹で時間がとても長いため、メニューに載せているリストランテやトラットリアは少ない。

そこでパッケリを見付けたら、何時も注文してしまう。

 

パスタも、二人に取り分けてもこの量。

 

肉厚のパッケリには濃厚なピスタチオのソースがとても合う。

ブッラータが良いアクセントとなっている。

 

パッケリを取り分けた後の皿。

皿にも”ペッペ ナポリスタカ”の文字。

 

お店の一番人気のピッツァが届く。

「ほとんど全部のテーブルがこのピッツァを頼んでいるわね」と、ちぃさん。

 

人気のピッツァの名前は、”ドン・サルヴォ”で、”偉大なるサルヴァトーレ”という意味。

ペッペと同じくナポリ出身で、日本でナポリピッツァの普及に努めたサルヴァトーレ・クオモへの尊敬を込めた命名。

 

丸い生地の外縁8か所に切り目を入れ、縁を折りたたんで星形に成形し、焼き上げている。

(写真は料理王国からお借りしました。)

 

真ん中はマルゲリータ・ピッツァとして、三角に折りたたんだ部分はカルツォーネとして楽しむことが出来る。

とても美味いが、もうお腹がはち切れそう。

ちぃさんが三切れしか食べられなかったので、私は頑張って五切れを食べてしまった。

 

この皿にも店の名前。

 

食後の飲み物は、ちぃさんは生ビール。

 

そして私はグラッパ。

 

ピエモンテ州のカステリ・ジュゼッペが造る、グラッパ・ネッビオーリナ。

ぶどうは、ロエロ村とランゲ村のネッビオーロ。

良いぶどうを使っている。

 

アルコール度数は45%。

 

豊かで濃密な香りと強烈なアルコール・アタック、熟した果実の濃厚なニュアンス、後味には蜂蜜やブリオッシュのヒント。

アルコール度数は45%よりも強そうだ。

 

満腹満足で店をあとにする。

テラス席も満席。

私達が居たテーブル以外は既に二巡目の客で埋まっている。

 

東京タワーがすぐ近くなので観に行こうと話していたが、もうお腹がいっぱい過ぎて真っすぐ帰途に就くことにする。

ちぃさんと過ごす、日比谷と神谷町での楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

今日はまた時系列記事に戻ります。

昨年6月のこと、ちぃさんと日比谷で待ち合わせ。

 

向かったのは、「東京ミッドタウン日比谷」。

 

今日はディナーの前に、「日比谷フード・ホール」でアペロの計画。

 

向かったお店は、『バル&タパス セロナ』。

店名の表示を見ると、”&Tapas”の文字が小さくなっているので、大きな文字だけを読むと"Barcelona"となる。

 

ここはキャッシュ・アンド・デリバリー。

ちぃさんに席を確保してもらい、私はバーカウンターで購入。

 

選んだワインは、スペイン、ペネデスのハウメ・セラが造る、グラン・リヴェンザ、カヴァ、ブリュット。

 

ちぃさんと乾杯。

ハウメ・セラは1647年に起源を持つ名門。

瓶内二次発酵で造られる、コスパ抜群のスパークリングだ。

セパージュは、マカベオ40%、チャレロ30%、パレリャーダ30%。

 

おつまみはミックスナッツ。

見た目以上にたっぷりの量がある。

美味しいタパスがいっぱい並んでいるが、このあとディナーのお店でガッツリ食べる予定なので我慢。

 

私達のテーブルの上の黒板には、可愛いチョークアート。

各地の名所、名産が描かれている。

サグラダ・ファミリアはカタルーニャ州、風車はカスティーリャ=ラ・マンチャ州などなど。

 

私達が到着した時はほぼ満席で、一つだけ空いていたテーブルを確保できた。

「日比谷フード・ホール」の他のお店は17時開店なので、それまではここに客が集まる。

17時になると、空席が目立つようになった。

 

二杯目のワインは、スペイン、ペネデスのラ・ロスカが造る、ラ・ロスカ、カヴァ、ロゼ、ブリュット。

 

このボトルも開けたてなので、泡立ちがとても良い。

 

カヴァを二杯サクッと飲むと、ディナーの店に向かうことにする。

夕方になり日比谷アーケードにも人が増えてきた。

 

降り立ったのは、神谷町。

「麻布台ヒルズ」が建設中で、街の景観が大きく変わった。

(6月の記事です。「麻布台ヒルズ」は2023年11月24日に開業済です。)

左端に写っているのは、羽田空港に向けて高度を下げた航空機。

写真では小さいが、実際には機体がとても大きく見えている。

 

予約しているお店はナポリピッツァの名店、『ピッツェリア・ダ・ペッペ ナポリスタカ』。

(「麻布台ヒルズ」、「タワープラザ」に支店、『リストピッツァ バイ ナポリスタカ』ができています。)

ここはナポリ出身のピッツァ職人、ペッペさんのお店。

弟のカルロさんもピッツァ職人として店を支えている。

 

壁一面に、店を訪れた有名人とペッペさんの記念写真。

 

左がペッペさん、右がカルロさん。

(写真は料理王国からお借りしました。)

 

こちらの壁にはピッツァ大会で獲得した賞状が並ぶ。

 

ここは予約が取れない人気店で、今夜も満席。

予約の無い客が次々と訪れては、残念と言いながら帰っていく。

 

コペルトのパンが届く。

 

ミネラルウォーターは、トスカーナ州のアクアパンナ。

水源地がメディチ家の領地だった場所にあることから、メディチ家の紋章が付いている。

 

ボトル・ワインは、期間限定のスペシャル・メニューから。

 

シチリアのメッザローロが造る、グリッロ、テッレ・シチリアーネ、2021年。

 

このワイン、ネットで調べても情報がほとんど無い。

 

ちぃさんと乾杯。

少し緑が入った淡いレモンイエロー。

柑橘の白い花、白桃の香り。

フレッシュな果実味、酸はまろやかで、ハーブの清涼なニュアンス。

ちぃさんと過ごす、神谷町のピッツァの名店での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年6月のウォーキング。

 

空に浮かぶ三本の筋のような雲。

これは見紛うも無く、モンスターエナジー。

以前も似た雲をアップしたが、こちらの方がモンスターエナジーによく似ている。

 

これが本物のモンスターエナジー。

 

いきなり、花ではなく豆の写真。

何の実だかおわかりになるでしょうか。

 

これはミモザの実。

この樹の正式な名称はフサアカシア。

オーストラリア原産の、マメ科アカシア属の常緑高木。

ミモザとは、フサアカシアとギンヨウアカシアの総称。

マメ科の植物なので、このような豆果が実る。

 

これが三ヶ月前の同じミモザの樹の写真。

フサアカシア単独の花言葉は無いが、ミモザの花言葉は、”秘密の恋”、”密かな愛”、”エレガンス”、”神秘”、”友情”、”感謝”など。

 

最近はカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)をよく見るようになった。

私がカシワバアジサイを初めて認識したのは、東京ミッドタウンのミッドタウンガーデンでのこと、開業した2007年だった。

 

アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、北アメリカ東部原産。

育てやすく、花期が長く、日陰でも育ち、秋には紅葉も楽しめるので人気となっている。

花言葉は、”汚れなき心”、”清純”、”皆を引きつける魅力”、”元気な女性”、”優美”、”慈愛”。

 

黄色の可愛い花は、オトギリソウ科、 オトギリソウ属のキンシバイ(金糸梅)。

半常緑低木で、江戸時代に原産地の中国から渡来した。

 

金糸梅と聞くと、金瓶梅を連想してしまう。

金瓶梅をご存じの方には眉を顰められそうだ。

花言葉は、”きらめき”、”太陽の輝き”、”秘密”。

 

キンシバイによく似た花は、ビヨウヤナギ(美容柳)。

キンシバイと同じくオトギリソウ科、 オトギリソウ属の半常緑低木で、原産地は中国。

 

キンシバイよりも花弁が細く、雄しべが長いので、見分けることができる。

花言葉は、”多感”、”薬用”、”有用”、”あきらめ”。

 

池袋のルミネの植え込みに咲いている珍しい花は、グレビア。

ヤマモガシ科グレビア属の常緑低木で、オーストラリア原産。

オーストラリアの固有植物、オージープランツのひとつ。

 

この花が好きで、毎年撮影している。

花色は、赤、ピンク、クリーム、黄色、オレンジ、パープル、複色と多様。

花言葉は、”情熱”、”平和”、”燃える熱情”、”あなたを待っています”。

 

今夜は年末に飲んだ、高知の大好きな蔵の日本酒のご紹介。

 

高知県高岡郡中土佐町久礼の西岡酒造店が醸す、純平 純米吟醸 あらばしり 生。

久礼は鰹の一本釣りの町。

久礼を有名にしたのは、青柳裕介の漫画、「土佐の一本釣り」。

その主人公の名前が、純平。

 

土佐の一本釣り 1巻

これが「土佐の一本釣り」で、表紙の男性が純平。

 

この酒は、蔵元だけの限定販売。

昨年11月に蔵を訪問し、購入。

 

その時の記事はこちら。

 

2019年7月に蔵を見学した時の記事はこちら。

 

 

甘いふくよかな吟醸香。

口に含むと印象は一転し、生酒のフレッシュな旨みを持ちながらもキリリと引き締まった辛口。

流石、鰹の一本釣りの町の鰹に合う酒だ。

使用米は吟の夢、精米歩合は50%、アルコール度数は17%と高い。

美味い土佐酒を味わいながら旅の余韻に浸った、お家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

クリスマスの夜、彼女と日本橋のリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』で過ごす素敵な夜の続き。

 

セコンドピアットが届く。

 

鳥取和牛とフォアグラのアロッスト、旬の野菜を添えて、ポルト酒とバルサミコのソース。

和牛の部位はイチボ。

 

コロナ前に較べればフォアグラが小さくなっているが、価格ははるかに高くなっている。

今年(2023年)はヨーロッパでも鳥インフルエンザが流行し、日本への入荷が激減した。

来年(2024年)はそうならないことを祈りたい。

もちろん日本でも流行しないでもらわないと、玉子の値段が下がらないので困る。

 

付け合わせにはポレンタも。

 

飲んでいるワインは、ドメーヌ・ルイ・ジャド、サヴィニー・レ・ボーヌ、プルミエ・クリュ、ラ・ドミノード、2016年。

 

ドルチェもクリスマス仕様。

小林農園 イチゴのズッパイングレーゼ、渡辺のびのび農園 いのちのたまごのジェラート。

 

ズッパインクレーゼの周りには、メレンゲのプレート。

 

メレンゲの雪だるまも。

 

こちらはイチゴのサンタクロース。

 

いのちのたまごのジェラートの上には、雪の結晶。

 

メレンゲのプレートを外すと、中にはイチゴのズッパイングレーゼ。

 

このイチゴを生産しているのは小林農園。

 

そしていのちのたまごの生産者は、渡辺のびのび農園。

 

食事の〆は、濃いコーヒー。

 

ミニャルディーズも届く。

ラズベリーのギモーヴ、フィナンシェ、チョコとアーモンドのビスコッティ。

 

クリスマスの夜の料理もワインも素晴らしかった。

菊池シェフの心遣いにも感謝。

大友支配人に見送られ、店をあとにする。

「日本橋三越本店新館」のクリスマスツリーも今夜が見納め。

 

お腹がいっぱいなので、少し散策することに。

日本橋を渡る。

 

ここに来れば、麒麟像を撮影しないわけにはいかない。

 

常盤橋タワーのイルミネーションを観ながら、中央通りから永代通りに右折する。

常盤橋タワーのお隣には東京トーチの建設現場。

2028年に竣工すれば、今年(2023年)に竣工したばかりの森JPタワーを抜いて日本一の高層ビルとなる。

 

丸の内仲通りまで来た。

この先では、”丸の内ブライトクリスマス2023”が開催されているが、それも今夜まで。

今年(2023年)もクリスマスイルミネーションやクリスマスマーケットをいっぱい楽しむことができた。

彼女と過ごすクリスマスの夜は素敵に更けていきました。