友人たちとの年忘れの会は素敵にフレンチで、メゾン ポール・ボキューズ、代官山 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

年末のこと、友人たちと代官山の素敵なフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で過ごす、楽しい年忘れの会の続き。

メンバーは、しづちゃん、ちぃさん、naonaoさん、mayuさん、そして私。

 

ヴィアンドが届く。

 

鴨胸肉のロースト、栗南瓜のピューレ添え、黒胡椒風味の赤ワインソース。

皿の縁には、黒胡椒のパウダー。

 

鴨肉の焼き色が素晴らしい。

ポワヴラードを効かせたソースが鴨によく合う。

 

ソースを掬って食べるため、パンを追加。

 

ヴィアンドを食べ終えると、mayuさんのハピバプレートが届く。

皿にチョコレートで書かれた文字が繊細で美しい。

 

mayuさんを囲んで、記念撮影。

 

撮影を終えると、デセールが届く。

皿の縁にはフィナンシェが二つ。

 

『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ、ウッフ・ア・ラ・ネージュ。

でも、『ポール・ボキューズ』本店のウッフ・ア・ラ・ネージュとは見た目が違う進化系。

メレンゲの上には軽く炙った飴。

ソースはアングレーズ、卵黄と牛乳で造るデセールソース。

 

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これが『ポール・ボキューズ』の伝統的なウッフ・ア・ラ・ネージュ。

この写真は以前ここで食べた時のもの。

 

メレンゲの中には、柔らかなキャラメル。

甘くて美味い。

 

私の〆の飲み物はコーヒー。

 

しづちゃんが頼んだエスプレッソはこんな可愛いカップで届いた。

 

私のデセールは食べ終えたが、スイーツが苦手なちぃさんから何時ものように皿が回ってくる。

もちろん美味しく完食。

 

ミニャルディーズは撮影を忘れた。

デセールの皿の写真の隅に写っていたものを拡大して張り付け。

アーモンドクッキー、トリュフチョコ、グレープフルーツゼリー。

 

今日飲んだワインのコルクたち。

今回のワインも素晴らしかった。

 

気が付くと、満席だったダイニングの中に残る客は私達だけとなっていた。

 

満腹満足で席を立ち、レセプションに向かう。

ダイニングを出る前に、振り返って室内を撮影。

右側の一番奥のテーブルが、先ほどまで私たちが食事をしていた場所。

 

先崎支配人と入砂シェフと記念撮影。

最近写真撮影が上達したちぃさんが撮ってくれた。

 

全員が集合し、エントランス前で原田マダムが記念写真を撮ってくれた。

シェフの左後ろに見えている大きな顔は、故ポール・ボキューズ氏。

友人たちと代官山のフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で過ごす、楽しい年忘れの会でした。