倒れる準備はできている。
今朝のこと。彼が今日は仕事の銭湯巡りをしたいのだけど、ご飯はどうする?喫茶店でも行く?と聞いてきたので、そんなのに誘ってくるなんて珍しい…と思いつつじゃあ喫茶店行こうかな。と、なりまして。簡単に着替えて、ノーメイクに日焼け止めだけぬりぬり。駐車場、多分ないよ、というけれどそんな遠くなさそうなので帽子もかぶらず家を出ました。しかも、サンダルで。黒ロンTで。場所を聞くと「角っこのファミマ、角っこのファミマ」というから、あそこまで…?と思ってたら、あたしが思っていたファミマとは別の所だったことが判明。更には、道を間違えていて余計なぶん歩いた挙句、彼がおぼろげに考えていたところに喫茶店などなく。最初は彼の仕事の関係の話とか、渋谷のTSUTAYAがIT書店になるんだってー、なんて話していたのがだんだんあたしの余裕がなくなってきました。不思議なことに、彼は苛つく様子もなく汗を拭いながらもあたしの牛歩のような歩みに合わせてくれてすらいます。目指していた喫茶店は、昭和レトロな感じのダンディなマスターがいそうな喫茶店なのです。あたしも、その喫茶店の存在はよく知っていたので最初から言ってくれていたら良かったのに…。そしてようやく、ほぼほぼ駅と言っていいそこに着いてみたら「誠に勝手ながら7/8は12時からの営業にさせて頂きます」と張り紙が………。絶望。その時点で、11時10分くらい。流石に待てん。ということで、さまよった挙句見えていた駅の更に反対側の出口の商店街にあるこれも手作り感あふれる喫茶店にようやく落ち着くことができました。ハンドタオル忘れて汗ダラダラ、サンダルだから靴ずれおこし、動悸息切れにより着いたときには食欲などなく…。昔、炎天下の下を歩いて大喧嘩になった大阪旅行を思い出しました。若い頃なら絶対その二の舞いです。あたしも大人になったなぁ…と思いつつ、彼はランチメニューを、あたしはレモンティーの後にメロンソーダを。鬼のような速さで飲み干し、店を出ました。あたしは時間あるけど、彼はこの後、調査に出なくてはいけない。電車に乗っていくみたいなので、あたしはバスで帰ることにしました。Suicaと障害者手帳持ってて良かった…。次のバスまで20分程あったので、じゃあパンでも買ってるわー、てことで駅入り口で別れて。パン屋さんへGO!好きなパン買って、ついでにやっぱりちょっと残る自分の認識の甘さへのイライラを消化するべくビールも買って、バスで帰ってきました。バス停からも10分は歩くの…。そうしてやっと辿り着いた家。エアコン付けてて正解でした。戦利(?)品。絶対日焼けしたと思います。まだちょっと、顔が赤くてふらふら。靴ずれ痛い。とりあえず、シャワーで汗を流して、ごろごろしようと思います。まだ食欲はないから寝ちゃうかも。もう、今日はどこへも出ないぞ………。通勤通学されてる方、尊敬します。