おはようございます。


アメ限の方で書きましたが、

「家に警察来ちゃったぜ事件♪」のお陰で

昨日は家から出るのも恐く、

引き篭もっておりました。


とはいえ、空腹に負けて夜中に

マクドナルドへ行く羽目になるのですが。


あんな近所に恥さらしな事をしておいて、

かんみゃさん厚顔無恥ね〜、

とも思いますが、いいのです。

人はおばさんになると図々しく

面の皮が厚くなるのです。




それはさておき、

彼が帰ってきてから1ヶ月以上経ちました。

今のとこ、棲み分けていて大きなトラブルは

最初の帰る帰らないの攻防だけです。

基本、お互いの部屋に篭って

暑いときだけちょびっと襖を開けたり

話すことがある時だけ襖越しに声をかけたり、

という感じでお互いがやってることに

干渉しあってないので

なんとか慣れてきた部分もあります。


「今まで一人だったから、君が隣の部屋で寝ててイビキが聞こえてくるだけで安心する」

とも言われたのですが、

それはまあ同意します。

同意します、が…せめて寝息と言って欲しい。

イビキで悪かったね…。


という感じで孤独感を感じることは

なくなりましたが、

虚無感は相変わらず。

希死念慮も相変わらず。

起きた時に生きてて絶望するのは、

もはや儀式と化しております。


けど彼(もちろん家族にも)には、

「死にたい」に類することは言いません。

必要以上に、というよりも、頑なに。


ぶちまけたいと思う気持ちは、

ノートに手書きで綴っています。

元は、ODした薬の錠数や

リスカアムカ時の気持ちの吐露等、

いつ・何を感じたか・を医者や面談時に見せる用の

ノートでしたが。

今は日記となり、

1頁にびっしりお気持ちを書くようになりました。


日記を書くのは昔からしてきた事なので、

誰に見せる前提もなく

存分にぶちまけています。

これが、なかなか、良い。


手帳やカズンの方は、

楽しくデコる気になった時や

可愛い紙ものの貼付け、

見られても差し支えないような

ちょろっとした本音くらいだけ、

と書き分けています。



そうはしてても、しぶとい希死念慮。

何も手につかなくて

ただ一日寝てるだけ…な日もあります。


恵まれてるよなぁ、甘やかされてんなぁ、

と常日ごろ思ってきましたが

今日、遂に云われてしまいました。

あくまで提案として、ですが。

「今は在宅ワークも沢山あるんだし、働いた方がいいんじゃない。せめて運動とか」と。


在宅ワーク。

全く考えてない訳ではありません。

言ってなかっただけで。

バイトの登録もしてますし、

Webライターに挑戦しようとした事もあります。

果たして10年以上のWindows 7のノートパソコンが

どこまで役に立つか甚だ疑問ではありますが。



自分でも思うくらいです。

端から見たら、在宅ワークくらい出来るのでは?

と思うでしょう。

けれど、そんなに簡単に小銭だけでも稼げるなら

ここまで苦しんではない訳で。


どなたかのブログで拝見して首がもげるほど

頷きましたが、

鬱の希死念慮は、本当に、

経験してみないとわからない。


「どんなに苦しんでるか分からないでしょ」

と言っても

「分からないよ。でもそっちも分からないでしょ」

と言われれば、もう、上手く説明もできないのです。


毎日死にたいと思うこと、

持ってるものすべてを失っても死を望んでいること、

楽しみを少しずつ自分で用意しなければ

容易にあちら側へ引きずられてしまうこと。

用意していても、

それすらも抑止力にならない場合が多いことも。

何もしてないと見せかけて、

心の中では常に闘っている。

その果てしない戦いへの諦念と尽きない苦しみ。


それらはあたしの拙い言葉では、

説明し辛い。

「言い方が悪いよ」と言われれば、

更にどう言えばいいのかわからない。


理解できるとは思ってない、

ただ分かろうとして寄り添おうとして欲しい、

と伝えても

そのつもりが無い訳ではない、と言われると

もう、返す言葉は出てこない。



誰が悪いのではなく。

やっぱり「なってみないと分からない」んです。


在宅ワーク、して月数万でも数千円でも数百円でも

手に入るなら少しは楽になるし

気持ちも上向くだろうし自信にもなるだろう。


けれど、そう簡単に出来ることではない、

と判断するのは。

やはりあたしは自分に甘いだけなのだろうか。

甘いんだろうな。



ネットの鬱状態の程度を見ると、

「鬱の末期症状」に当てはまる。

末期症状まで来たら、

あとはやはり命を絶つのみじゃないか

と思いながら声を押し殺して泣く。


放っておいてくれる。

もう、それだけでいい。

どこをどう苦しんでるかなんて、

もう言葉では表せないから。

すべてを諦めてうずくまるだけ。



でも、もう、自分で準備をすすめるとか

下見をするとか、

そんな気力さえ今はないんだ。

働きたい、その気持ちさえ、

今は疑問符がつくんだ。

あたしは、何も出来ないのかな。

それとも、する気がないだけなのかな。




長くなりました。

ごめんなさい。

好きなもの食べて飲んで本しか読まない生活、

なんて、間違ってる。

もっと頑張るべきだ。

自分でもそう思う。

けど、その本さえ毎日を削るようにして

読んでること。

それだけは自覚がある。


生きたくないのに、生きてて。

それだけでも頑張ってるんだ、と。

理解しなくていい。

健常者と言われる人達に知ってほしい。