【前編】美容室経営者がスタッフの離職率を下げ安定的な経営・繁栄をさせる為には。 | 美容室業界のタイガーマスク(革新者)網野三之助

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今日のテーマは『美容室経営者がスタッフの離職率を下げ安定的な経営・繁栄をさせる為には。』です。

 

このご相談、実は非常に多いです。

 

という事は多くの美容室経営者が抱えている問題・不安でもあります。

 

安定経営

 

安定繁栄

 

やはりこれに欠かせないのはスタッフです。

 

しかしご存知の通り残念ながら離職率の高い業種です。

 

離職理由は様々ありますが理由が根本的な部分であれば手の打ちようがありません。

 

だから仕方ない

 

と考えるのか

 

だから根本的な解決へ動こう

 

と考えるかでは将来的に差がついてしまいます。

 

特にこれから先のこの業界、差が付きます。

 

正直、いかに早く根本的解決に向けて行動するか。

 

後追いだと時すでに遅しの状況になっている可能性もあります。

 

やっていったもん勝ちの状況になるのでは。

 

 

ではその離職の根本的な部分とは?

 

独立

 

給与

 

将来性

 

休み・拘束時間

 

美容師にとっての根本的な大きな部分っていうのはこの4つかな。

 

この4つの部分から更に細かく分かれるんだろうけど。

 

離職と言っても美容師を続けるのか続けないのかという選択も2つある。

 

根本的な大きな部分でどちらにでも動く。

 

続けないというのは単純に美容師をこの先やらずに他の仕事に就くこと、もしくは女性であれば完全に家庭に入るという事だろう。

 

では続けるとなった場合の選択肢は

 

・独立

 

・フリーランス

 

・他のサロン

 

となるだろう。

 

そして他のサロンという選択肢の中にはスタッフ本人たちが問題解決に向けて様々な形態のサロンの内容を見て模索する。

 

離職理由はそれぞれだろうからその離職理由となった問題解決に向けて。

 

その問題解決の痒い所に手が届いているサロンに人は集まるだろう。

 

現在その形態をとっている急先鋒が

 

業務委託サロン

 

ではないだろうか。

 

別に肯定も否定もしない。

 

美容室経営の一つの形態なだけだから。

 

もちろんそれはそれで問題点があるのも知っている。

 

だけど人が集まっているのは間違いのない事実。

 

そして一般的な通常雇用のサロンは目を背けてはいけないのも事実。

 

だって大切に育てたスタッフが流れていってるのだから。

 

『業務委託サロンのせいで』

 

『業務委託サロン腹立つなぁ』

 

って思っている人も正直少なくはないだろうけど果してそのままの感情だけでいいのだろうか?

 

経営者・スタッフ共に何の解決にもならないよね。。。

 

そして流れる場所は業務委託サロンだけではない。

 

通常雇用サロンでも条件のあったところや環境がいい所にも流れる。

 

そして流れてくる環境のいいサロンは離職率も低い。

 

であれば自分のサロンが

 

人が流れてくる環境のいい離職率も低いサロン

 

になるという行動をとっていかなければいけないのではないだろうか。

 

安易に解決方法を見つけようとすると自分のサロンも今、人が流れてくる業務委託サロンにしたほうがいいんじゃないかと考えるだろうがそれは正解なのか?

 

まぁもちろんその方法もあるし選択肢の一つだろうけど。

 

もっと考える余地はないのかな?

 

一般的なサロンの中でその環境は作り出せないものなのだろうか?

 

業務委託サロンだって今どんどん増えていってるのでその働き方を目指す美容師の需要と供給するサロンの数のバランスが崩れてきてる。

 

おそらく業務委託サロン同士での業務委託美容師の取り合いは今後更に激化する。

 

そんな中で飛び込んでいくのか?

 

まぁそれは経営者判断なので私がどうこういう事ではないので言わないが。

 

 

根本的になぜ業務委託サロンにスタッフが流れるかを考えた方がいい。

 

通常雇用よりリスクがあるにも関わらずその選択をする美容師が増えているのかを。

 

それに関してはフリーランスも独立も一緒。

 

なぜ通常雇用よりリスクある働き方を選ぶのか。

 

サロンを出るという選択をするのか?

 

 

経営者の皆さんも美容学校を卒業していきなり独立した人なんてほぼいないだろうから多かれ少なかれ

 

サロンを出るという選択をしたはず。

 

もちろん絶対に自分のサロンを持ちたいからという理由の人も多いとは思うが。

 

その理由であれば絶対に独立してしまうというこの業界の環境。

 

そりゃサロンが増え続けますよ(笑)

 

その根本的な問題にもなっているわけで。

 

やはり上記であげた

 

給与

 

将来性

 

休み・拘束時間

 

という根本的な部分となっていくのではないだろうか。

 

そこをケア出来ているのが業態的には業務委託サロンであったり、人が流れてきて離職率を低いサロンという事ではないだろうか。

 

といこうことはそこに負けないために少しでもケアをしていかなければいけない。

 

もちろんまったく一緒のケアは不可能だけど今はケアにかなりの差がある訳で。。。

 

そこを縮めることも一つの問題解決となるのではないだろうか。

 

スタッフの安定や求人という部分で(社保庁の圧力もあるが)

 

社保完備

 

だけで動き過ぎたんではないだろうか。

 

もちろん重要ですよ。

 

でも正直もっと重要な部分があるんじゃないかと。

 

それは法人サロンじゃなくても社保完備じゃなくても個人サロンでも武器となりスタッフが集まってくる重要な部分。

 

根本的な部分。

 

実際に法人じゃなく社保も完備してなく個人経営サロンだけど人に困らないサロンを知ってます。

 

コンサルやアドバイスをしてその環境を作り繁栄しているサロンもあります。

 

あるんです実際に。

 

 

あとは今までのサロン運営の定義を一度リセットして

 

考えられるか

 

行動できるか

 

 

だけだと。

 

いろんな考え方・やり方があると思います。

 

おそらくこのまま記事を終えると質問の嵐になってしまうので私のアドバイスを少し公開しますが(笑)

 

私以外の考え方でもたくさんあると思うんです。

 

本当はデリケートな問題でもあるのでコンサルに入ってじっくりやる案件ではあるのですが無料でやっているこのような場では限界があるのでヒント程度に聞いてもらいたい。

 

なので言えるところまでは言うけど若干どうしても薄くなってしまい否定的な意見や絶対に出来ねぇよ的な意見も出てくるとは思うけどそう思った人は全力でスルーしてください。

 

本当はその先は深いんだけどね(笑)

 

その先のコンサルなんて受けなくてもヒントや事例だけを伝えれば自分で考えて自分のサロンにあったものを自分で作って行動できる人もいるのでそういった人たち向けです。

 

でもこの部分は経営者をこの荒波の中で続けていくには絶対に追求していかなくてはいけないと私は思うのだが。

 

 

 

まず美容師が離職を選ぶ根本的な問題のケアの差を考えよう。

 

給与・所得問題。

 

ここ数年、人手不足もあり求人競争が激化する中でアシスタントの給与は驚くほど上がってきている。

 

その推移から考えたらスタイリストの給与体系はさほど上がってはいない。

 

まずここを上げていかなければ離職→業務委託サロン、離職→独立、離職→完全転職という流れはずっと止められないだろう。

 

対応が遅ければ遅いほど離職される側のサロンとなるし、逆に対応を早くしてそこのケアが出来ているサロンは通常雇用のサロンでも流れてくる側のサロンになるだろう。

 

将来性・安定という問題にも関係してくるし。

 

まぁ将来性・安定という問題にはその先にも問題を抱えているがそれは一度置いておこう。

 

ではスタイリストの給与を上げるのにどうしたらいいのか?

 

おそらく歩合率でいうとフリーランスや業務委託サロンと比べると大きな差が出る。

 

当然と言えば当然。

 

だからそこに合わせるという事ではなく少しでも近づけたり今より増やしていければ通常雇用サロンとしては大きな武器となっていく。

 

 

『そんなの現状を考えると無理だよ』

 

『売り上げないスタイリストに多く渡せないよ』

 

『自分の取り分が減っちゃうよ』

 

 

今、求人や離職問題に困っているサロンの経営者はそう思った人も少なくはないだろう。

 

今までのサロン経営の考え方でいくと当然そういう思いがでるのも仕方ない。

 

今までの考え方や定義でいくとね。

 

シンプルに言うと働きに対してある程度給与の高いサロンのスタッフは辞めづらいよね。

 

もちろん給与問題以外もあるけど給与問題だけに関しては自分の働きに対して他のサロンよりも多めに貰っていれば辞める理由はなくなるわけで。

 

通常雇用サロンは固定給という安定さもあるのだから固定給のないフリーランスや業務委託や独立に比べてもその部分で強みがあるので。

 

歩合を足した総額が完全歩合の働き方より少なくても安定という部分でスタッフにはメリットがある。

 

しかし固定給・安定のメリットだけでこれからの時代やっていくのはやはり厳しい。

 

売上のないスタイリストに固定給30万円を渡すのも厳しい業種なわけだし。

 

となってくると重要なのは固定給+歩合の『歩合』部分だ。

 

これもサロンによって特徴や計算方式は異なる。

 

固定給多めの歩合率低め

 

固定給少なめの歩合率高め

 

固定給少なめの歩合率も低め

 

といっても地域やサロンで数値はぜんぜん違う。

 

求人票を見てもはっきり書いてないサロンも多いので平均的なものも出しにくいしそもそも計算方式が違うので今現在、この業界でどの数字が平均的かは不明である。

 

総額の平均はある程度数字で出ているようだがかなりざっくりしたものばかり。

 

年収ラボというサイトで全体の美容師収入は出ているがスタイリストという部分では出ていない。

 

年収ラボの美容師収入

 

そこでは全体的には平成27年で

  • 平均年収:284万円
  • 平均月収:23万円
  • 平均時給:1,274円
  • ボーナス等:6万円
  • 平均年齢:30.2歳
  • 勤続年数:6.7年
  • 総労働時間:182時間/月
  • 男性年収:307万円
  • 女性年収:270万円

となっている。

 

このデータがどこまで信憑性のあるものかはわからないが現実とそんなに大きな差はないとは思う。

 

しかしこれはアシスタントからオーナーまでを含んでいるから。

 

総労働時間:182時間/月というのも現実では違うんじゃないかな(笑)

 

おそらくこういうデータを出すときにそのまま書いちゃうとどこかに情報が流れて労働基準法などで叩かれるんじゃないかという心理が経営者には働くものです。

 

なのでここに関しては信ぴょう性が低い。

 

もちろんこれくらいの労働時間でやっているサロンもあるとは思うが平均ではないはず。

 

完全週休2日制で一日8時間労働(週40時間)でだいたいこの数字となる。

 

国の定めた法定労働時間と一緒である。

 

これが業界内で平均化されているのなら業界内外でも

 

『美容師は仕事の時間が長いよねぇ』

 

という認識は出てこないだろう(笑)

 

というかこの業界において法定労働時間という認識は極めて低い。

 

サブロク協定で残業の上限は決められているがそれすら認識されてこなかった業界だ。

 

美容師だから、技術職だから、という理由で一蹴りされてきていたがここ最近の流れからいうと簡単にはその理由で蹴れる状態でもなくなってきている。

 

サブロク協定がわからない人はググってください。

 

サブロク協定で定められている残業時間はざっくり言うと

 

1週間15時間、1カ月45時間、1年360時間

 

美容室は毎週○曜日・他2日休みとかいう形式が多いような気がするがそうなると24,5日勤務となる。

 

スタイリストになると自分の判断や経営者との話し合いにより週1回しか休まず働いている人も多い。

 

1日の労働時間(営業時間)も10時間というところが多くそこに休憩1時間となり実質労働時間が9時間というのが通常雇用サロンでは多いのではないだろうか。

 

まぁ実際は客商売であるから営業時間も伸びることもあるし休憩がほとんど取れないことも多い。

 

土日祝日なんて特に。

 

そういった現実をトータルすると通常サロンでの実質労働時間は

 

220時間~260時間

 

というところではないだろうか。

 

法定労働時間が月の日数にもよるが22,3日勤務で

 

176時間~184時間

 

サブロク協定による限界の月45時間を足すと

 

221時間~229時間

 

こう考えるとおそらく平均的にサブロク協定の範囲を超えての労働時間になっているサロンは多い。

 

ましてや年収ラボで出ているこの業界の平均労働時間182時間というのは絶対に平均ではない(笑)

 

実際は240時間前後が平均なんだと予測できる。

 

あれ?

 

限界を超えている(笑)

 

そう、だから世論的にも

 

『美容師は仕事の時間が長いよねぇ』

 

という認識になるわけで。

 

しかし実際にこの業界で当たり前になっているこの平均的な労働時間で働き続けてきた美容師は何も思わないとまでは言わないがあまり気にしていない。

 

続けてきている美容師はね。

 

そもそも気にしたり不満に思う人は辞めてるし。

 

そしてそれを気にしたり不満に思う人が多数だから離職率も高いわけで。

 

美容師免許を過去に取得したことのある人の総数で言えば大多数なのかもね(笑)

 

しかし今現在この業界に残っている美容師の総数で考えると大多数とは言えない。

 

すべて理解したうえで働いている人も多いからだ。

 

休みが多い方がいいなぁとは思うだろうけどそこまで気にしてなく不満にも思っていない人。

 

でも大多数とまでは言えないかな。

 

やはり今現在、美容師として働いていても気にしてたり不満に思ってたりする人は多い。

 

だったら不満を持たずに働く前者の美容師を雇用すればいい!という考えは10年前には変わり始めているんだよね。

 

もちろん前者の美容師を前者の考えの経営者が雇用すれば問題も起こらず離職率も高くはならないだろう。(休みとか労働時間の部分でね)

 

しかしそれは比較的選べていた時の話だったり選べるサロンの話。

 

今はそんな時代でもなければ選べるサロンっていうのも一握り。いや一つまみ。

 

そして更に後者の考えを持つ美容師も増えてきてるので。

 

となるとやはり環境を変えていかなければ今後も離職率は変わらないどころか高くなる一方で。

 

更に美容師になろうとしている人の数も子供の数も減少している現代で。。。

 

おっと!ここまで書いて気が付いたぞ!

 

給与の話から休みや労働時間の話に変わってる(笑)

 

ごめんさなさい((+_+))

 

もうこうなったら戻せないので続けます(笑)

 

でも対策というかヒントとして

 

この業種は繁忙期と閑散期が混在していて数字で見てもジェットコースター的な感じとなる。

 

もちろんフル稼働で1年間を通してパンパンなサロンもあるだろうがほんの一部の話で合ってほとんどが1年を通してジェットコースター経営。

 

そんな中で1カ月の固定で休みや労働時間を定めるって不思議だし無駄はでないか?

 

経営者側もスタッフ側も。

 

まぁお客様も含めて。

 

言ってしまえば1カ月・1週間・1日の中でもジェットコースターでしょ。

 

そこを固い頭や昔からのサロン経営の定義で考えるのってもう時代に合わないんじゃないかと。

 

1年間・1カ月・1週間・1日も中で広く考えたり狭く考えたりしてコントロールしていけばいいだけじゃないのか?

 

意味わかるかな?

 

コントロールしようとしないから月の実質労働時間が平均で240時間前後・年間2880時前後になるわけでこの数字だとこれから先は厳しくなるのは見えている。

 

せめてサブロク協定の年間労働時間の限界までには抑えたいところ。

 

サブロクの月の限界があるから年間だけで考えるのは本当はいけないけどジェットコースター産業であるこの業界のことを考えると美容師として働くならその部分は。。。

 

その代わり年間を通しての実態はせめてその数字に持っていくという努力を経営者はやっていかなければいけないと思う。

 

もちろん正式に言えば駄目なんだけどね。

 

でも現状のぜんぜんダメよりは業界全体としても改善できる。

 

あとサロン内でも問題解決にもなる。

 

サブロク内での年間の限界労働時間を考えると約2700時間。

 

この労働時間を1年間・1カ月・1週間・1日を通してコントロールしていくことは出来ないだろうか?

 

繁忙期・閑散期、忙しい週・時間帯、暇な週・時間帯

 

そこをデータや感覚によって細かくコントロールすれば意外と簡単にクリアに出来ないだろうか?

 

その感覚が経営者に備わっていけば繁忙月でもサブロク協定の1カ月限界である221時間~229時間で閑散月は法定労働時間の176時間~184時間となっていくのではないだろうか。

 

そして月アベレージで考えれば200時間として年間2400時間。

 

こうなってくれば世の中的にも普通な労働時間と言えるだろう。

 

メリハリをつけて

 

意外とこの美容室業界はメリハリがあるようでない。

 

特にスタッフ一人に対しての労働のメリハリが。

 

経営的なメリハリは繁忙期や土日などの忙しい日、忙しい時間帯にパートやアルバイトを入れてスタッフ数を増やしスタッフ数のメリハリをつけたりするサロンもあるが。

 

常勤スタッフへのメリハリ労働も今後考えていかなければいけない。

 

浮き沈みなく常にお客様でパンパンとなっているサロンだとスタッフの労働時間が減るとそのまま売り上げに打撃がくるが。。。

 

 

でもね。

 

でもですね。

 

 

そんなにお客様が毎日パンパンに来てて素晴らしいサロンでも

 

スタッフ一人辞めちゃったら労働時間200時間の減少だよ(笑)

 

確実にそっちの方が経営としては痛いよね。。。

 

歩合や給与がよくて求人に良く引っかかって新しいスタッフを迎え入れやすい状況を作ったとしても延々と繰り返すだけだよね。

 

そのたびにせっかく集客したお客様を失客していくというスパイラル。

 

無駄じゃね?

 

やっぱりどう考えてもスタイリストが辞めずに長く続けてくれてるサロンは強い。

 

サロンとしての安定感もある。

 

結果的にはスタッフ・経営者双方にメリットも生まれてくる。

 

これが今後の美容室業界での理想なのではないだろうか。

 

あとね、顧客がメインで新規客割合が10%以下のサロンは

 

そこまで売り上げは落ちない!

 

から思い切って徐々にやり始めてみるのもいいと思う。

 

経営者にとっては売り上げ的なマイナスのイメージを持ってしまうが果して経営者が見る数字はそこだけなのだろうか???

 

目の前のその数字を見てしまう心理もよくわかる。

 

経営者にとっては間違いなく重要な数字だから。

 

だけどそこだけを考えるのは違う。

 

もっといろんな側面で経営は考えないといけないしいろんな数字も見なくてはいけない。

 

言ってしまえば

 

数字じゃ見えない部分も見ていかなければいけない!

 

そしてそれを見ていける経営者が結果的に数字を伸ばしていってる。

 

スタッフの休みや労働時間を増やしてすぐ見える数字の経営者のメリットはない。

 

物理的にも数字がすぐに上がるという事はないだろう。

 

でもそこには確実にスタッフの生活の充実感は増える。

 

精神的安定感も増すだろう。

 

そこに長い目で見て売り上げを伸ばしていく要素はないのか?

 

長く働いてくれる要素はないのか?

 

その要素・・・

 

絶対にある!

 

 

逆に離職や求人に困っているサロンが今まで通りにやっていったら経営が繁栄・安定していかない要素になりうるのか?

 

その要素・・・

 

絶対にある!

 

であれば思い切って徐々にでもその方向に持っていく価値は

 

絶対にある!

 

 

はぁーーー今日は長いね(笑)

 

まだ終わらない(笑)

 

ここまで読んだ皆さんも疲れたでしょ?

 

でも何かのヒントにはなっていってるはず!

 

 

 

てか実はこの先をここで書いていたのだがアメブロって40000文字って制限があったんだね(笑)

 

公開出来なかった(笑)

 

なので一度ここで打ち切ります!

 

続きは次のブログで!

 

まだ給与の問題に戻ってないしね(笑)

 

 

 

 

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ちなみに毎月50名ほど相談や問い合わせがあり10名ほどの方と対面でもお会いしてお話をさせていただいています。


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【タダより怖いものは無い】


と思っている方も実際多いみたいなので、私の気持ちである【無償】という考えはあくまでもブレませんが相談してみたり、メールしてみたり、会ってみたり、話してみたりして良かったなとか助かったなという結果が出てお礼をしたい人はご自分の考えでご自分の気持ちでやってください。

(お酒をおごる・食事をおごる・お茶をおごる・お土産をあげる・トラ模様の何かをあげる(笑)などなども含めて)


決して見返りも求めてもいません。


私の気持ちとしては勝手に助けたいと思ってやっている活動なので本当に求めていません。


一度でも相談したことがあるとか会ったことがあるという人に聞いてもらえると一番良くわかるんですがね。


もちろん会った時の飲食代などを私がおごってしまうといよいよ怪しいのでいつも折半の意識でいますのでご安心ください。


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無償ありきだと怪しくて一歩を踏み出せないという人もいらっしゃるようなので。


今まで思い切って一歩も踏み出してくれてご連絡いただけた方々には本当に感謝しています。


自分で言うのもなんですが一見、完全に怪しいのに(笑)


ですが内容には自信を持っています。


残念ながら日本も宗教的・政治的・詐欺的・ネットワーク商売・マルチ商法、自己啓発なども多く存在している世の中ですから怪しむのも仕方ないことなんですがね。


私からしたら身近で安心してお付き合いしているディーラーさんやその他美容室経営を取り巻く美容師から余計な利益をあげようとしている人たちの情報ややり方のほうがよっぽど怖いし怪しんだ方がいいと思っているんですがね(笑)


逆に近すぎてわからなくなっている人もいるとは思うのですが。