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ID:＠653hzium
こんにちは、咲おりです。
私の娘が不登校になったのは
2020年7月。
学校がコロナで休校になり
やっと始まった…と思ったら
すぐに学校へ行かなくなってしまったんです。
今思い出すと
コロナで 私も娘も極度の緊張状態。
菌などの目に見えないものを
極度に怖がっていた娘は
入学したての慣れない環境で
あっという間に
エネルギーを使い果たしてしまいました。
そうして始まった不登校…、
始めの頃はみなさん経験済みの通り（？）…
この世の終わり、ですよね…。
私の人生で眠れなくなることって
初めて…ではないですが
（そういえば昔ありました）
滅多にないことで。
これからどうしたらいいんだろう…と、
未来に何の希望も持てない辛さを
噛みしめる毎日…。
昨日のことのように思い出せます。
因みに娘は、
この頃の記憶がほとんどない、と言っています
私が これからどうしてあげたら
娘は元気になるんだろう、
学校へ通えるんだろう、
と思っていて
「娘の人生は私が作っていく」
という思いがまだまだ全開で
(無意識でしたが）
自分の無力さを感じて
辛かったのだろうと思います。
それまで散々手出ししていましたからね…。
何もできない、って…
受け入れ難かったです。
それから
娘は外出を全くしなくなりました。
コロナに関する
脅かすような報道をたくさん見て
外に出ることを怖がるようになり
久しぶりに外に出たときには
人が怖い…と言い出して
当時は本当に心配しました。
もうおかしくなってしまったのでは…？
と疑ってもいました。
手をたくさん洗う などの症状もありましたから
精神状態がかなり不安定だったのだと思います。
そういう毎日を何とか過ごしながら
本やブログから 不登校の対応の正解を探し
いろいろな方の発信に触れ
娘がずっと家にいる生活にも
段々と慣れ
私も娘も落ち着いていきました。
私は「正解」好きなので…
見守ることが大事！と聞いて
表向きはそうしたんです。
そうしようと思いますよね～…。
でも心の中は あまり変わっていなくて…
こうすれば動き出すんでしょ？
という意識でしたから
子どもをコントロールしようと
していたんですよね。
「見守る」
ができないこともしょっちゅうでしたから
状況が変わらないのも当たり前だったのですが
私は「正解」通りのことをしているのに
どうして何も変わらないの？って…
どこか モヤモヤする毎日でした。
長くなりました…
つづきます
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