こんにちは、咲おりです。

 

 

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小学生の頃経験した短い不登校です↓

 

 

 

娘が塾を休んだのは

6年生、5月の運動会の翌日でした。

 

 

私は息子と外出していて家におらず

 

 

娘から、今日の塾の補習を休みたい、

と電話があったとき

 

 

娘のことを思いやるような気持ちは

当時の私には全くありませんでした。

 

 

何で行かないの?

行かなきゃダメでしょう、この時期に?

 

 

そんなことしか頭に浮かんでいませんでした。

 

 

その日から

 

 

塾へ行こうとするとお腹が痛くなる娘を見て

 

 

本当に腹立たしかったことを覚えています。

 

 

塾は行くべき。中学受験はするべき。

 

 

その思いに取りつかれていた私は

 

 

学校を休み出した娘を見ても

 

 

塾なら行けるのでは?と思い

 

 

娘をなだめすかして説得し

 

 

なんとか塾へ行かせることに成功しました。

 

 

その翌日、娘の様子が変わりました。

 

 

朝、呼びかけても反応がない。

顔が青白く、ぐったり寝たまま動かない…。

 

 

一日中、そんな様子の娘を見て

 

 

このまま死んでしまうのではないかと

 

 

本気で思いました。

 

 

前日、塾から帰ってきた娘は元気そうに見え

少し安心していたところに

 

 

朝のその様子を見て

 

 

もう塾どころではない、と

 

 

やっと理解できたように思います。

 

 

 

 

※続きです↓