こんにちは、咲おりです。
自己紹介はコチラ
▽前回まで▽
塾どころじゃない、と退塾したものの
中学受験をあきらめることが
受け入れ難かった私。
でも現状、
娘に無理強いできないことは理解できたので
娘にその思いを ぶつけるわけにはいかず
あきらめたくない思いを抱えているだけの毎日は
どうにもしんどいものでした。
学校は結局、連続で欠席したのは1週間だけでした。
当時は友達もいて
担任の先生が神様のようにいい先生で。
早退やたまの欠席はあったものの
塾を辞めた後は徐々に元気になっていきました。
でも結局、娘は私立中学を受験します。
私は全くあきらめきれなかったし
娘も、公立中学に進むことへの不安があっただろうし
私の言うことを聞かずに 自分の進路を決めることが
できなかったのだろうと思います。
この、私の執着。
我ながら凄い執着だったなと思います。
今にして思えば
何であんなに、
世界の終わりのように思っていたんだろう、と
不思議ですけどね。
私立中学へ入って勉強することが
娘にとっていいこと。
そう信じていた私でしたが
実際は、
私の欠乏感を埋めてもらっていただけの話でした。
もっと勉強しておけば私の人生、
もっと素晴らしいものだったのに…!
無意識にそんな風に思っていたようです。
娘に勉強してもらっていたら安心。
そうやって娘のエネルギーを奪っていました。
※続きです↓