ブログをお読みいただきありがとうございます。
UMIカウンセラーコース受講中のさおりです。
娘が不登校になってから
勉強というものに関して
何でそんなに嫌なのか?
今も確かな答えが出ないでいます。
少し元気になり外出し始め
スクールカウンセリングに通い
別室登校をするまでに回復した娘でしたが、
別室登校をして勉強をする、
ということが続きませんでした。
その後、
通信教材をやる!
と自分から言って始めても続かない。
フリースクールに通いそうな雰囲気になったりしたときも
勉強の時間が割り振られているから嫌だ、
と言って結局行かなかったり。
勉強は必須ではなかったですけどね~
勉強はやった方がいいし
やらなきゃいけないことは分かっている…、
何度もそう言っています。
自分はもうやりたくないけれど
世間一般でやったほうがいい、
とされていること。
娘にとっての勉強はずっと
その位置づけのようです。
その折り合いって…
どうつけられますかね?
まだ10代の子どもに
物事に折り合いをつける、
ということを求めるのは
早く大人になりなさい、
と言っているような気がしてしまいます。
逆に言えば
大人の考え方ができるようになったら
妥協して進む、
ということもできるのだろうと思いますが…。
その妥協ができないからこその不登校。
いばらの道だよ~と
娘も言っていたことがありました。
それも本人が選んだ生き方なんだろうと思いますが
世間一般の道から外れないように生きてきた私は
妥協ってラクだよ~と
言いたくなります。
不登校の子ども達、
頑張りたいんですよね。
家で弱っているように見えても
自分を守るために戦っている。
世間と一緒には歩けない、
だから自分の道を探す、って…
本当に凄いことだなと
思っています。
本来学びは楽しいもので
やりたいことを見つけたら
娘は持ち前の集中力を発揮して
学んでいくのだろうと思っていますが
やりたくないことはやらないと決めたようなので
娘を応援できるように私の器が広がるように
やっぱり私は自分の学びに集中すればいいんだなと
そんなことを思いました。
皆様の毎日が
喜びに満ちたものでありますよう
今日もありがとうございます。