先日は大根の種を観察した。
昨年の秋に発芽したもの。
落花生とも似ている。
開けてみるとこんなふう。
種は豆よりもだいぶ小さかった。
そこからさらにほったらかしてみたら
ベビーが大量発生しているよ。
このカイワレダイコンみたいな形の葉っぱが
大根の芽です。
うじゃうじゃ(笑)
へええ…!
この時期に芽が出るのか。
大根は、秋に植えて 冬に立派な根っこになったのを食べることが多い。
収穫せずにそのままにしておくと、春に花が咲いて種ができて、夏に芽が出るのか。
先代の大根は秋に発芽したものなのに、
子は 秋じゃなくて夏に芽が出るのか。
謎だ。
半年で一生が終わる感じで、
年に2回 種まきの時期があるタイプの植物なのかな?
1年で2世代。
でも、おかしいな。
それにしては周期がちょっとズレている。
“ 春大根、夏大根、秋冬大根によって生産地も変わってきます。夏大根は比較的気温の低い地域で栽培することが多く、それ以外の大根は全国的に栽培されています。”
大根の周期は地域や気温によっても変わってくるのか。
北海道は年に2回植えて収穫できるみたい。
ということは、この子らが大きく育って 孫ができる前に、全滅する可能性が高いのかね。
あれま。要観察だな。
もし全滅する感じなら、大きく育つのを待たずに、野菜炒めや 味噌汁の具にしちゃってもいいね。
庭にいる虫や小動物や鳥のごはんになるのもいい。
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観察おもろい。