●焦ったり比べたりしてしまう自分に気づく
こんにちは カウンセラー陽子です。
子供が学校にいけなくなって
近所の子や同級生の登校する姿に
悲しくなる。
だからもう比べるのはやめようって。
思った経験、あなたにもありませんか?
私もね
そんな時期がありました。
だから
同じ立場のお母さんが集まる
親の会なら比べることもなくて
安心って思ってたのね。
でもね
親の会に参加しても
もやもやすることってあったんです。
それは
(同じ時期に起立性調節障害になったのに
あの子は回復が早い。
うちはどうして良くならないの?)
とか
(あのお母さんみたいに
大きな気持ちになれない。
まだまだ焦って口出ししちゃう。
だからだめなのかなぁ・・・)
っていうような気持ち。
でもね、これって
誰かになにか
言われたわけではなくて
自分自身が「誰か」
と比べているってことだったんです。
子供が
起立性調節障害不登校になる前は
同級生と子供を比べていた。
そして
もっと頑張らせないとって
子供を頑張らせてしまった。
それが
起立性調節障害不登校に
なってからは
不登校のお子さんや
不登校のお子さんを持つお母さんと
自分を比べてた。
こんな自分じゃだめって
自分を否定してた。
結局
根本は同じで
「人と比べて自分は・・」っていう
他人軸な考えがあったってこと。
だけど、その時
子供の頃に母によく言われた
「よそはよそ。うちはうち。」って
言葉をふと思い出して。
そうだよね。
比べることないよねって。
そう思えたんです。
起立性調節障害も
不登校も
その子なりのペースでよくなっていく。
もちろん見守るだけじゃなく
親としてできることは全部やる。
ただ
良くなっている周りの人を
参考にするのは
いいことだけど
そこと比べて
自分や子供を責めることは
全く意味がない。
ってこと。
焦ってしまう時は
あなたもその事に気づいてね。
あなたはとても頑張ってる。
頑張れないときもあるけど
そんなときもあってもいい。
どんなときも
どんな子供も
どんな自分も認めてあげてほしい。
それでも
なかなか状況が良くならなかったり
行き詰まっているって感じているのなら
1人で頑張らないで
相談してくださいね。
【不登校を解消する
親のマインドがわかる お話会】
は12月も開催予定です。
日程が決まりましたら
またお知らせしますね!
ココロとカラダは掛け算の
起立性調節障害不登校。
起立性調節障害不登校を解消するための
お子さんの心を元気にする鍵は
親のあなたが握っています。
あなたも
起立性調節障害不登校を
最短で乗り越える行動に
変えていってくださいね!
元気な笑顔のお子さんと
笑い合える未来に一緒に
向かっていきましょう。
今が苦しいあなたに届きますように。