日本語では
「神」 や 「子」 を使って
「触らぬ神にたたりなし」
「寝た子を起こすな」
などといった表現をしますが
英語では
「犬」 を使って
"Let sleeping dogs lie."
と言います
対訳の日本語の意味と同じなので
意味も使い方も
振り出すタイミングも
わかると思います
余計なことをして
失敗するというのは
世界共通のようですね
ところで
これと似た英語表現が
もう1つあります
"If it isn't broken, don't fix it."
(壊れていないなら、直そうとするな)
すでに充分機能しているのに
より良くしようとして失敗する
部屋の配置を変えてみたものの
結局変える前の方がよくて
元に戻す
など想像つくところは
あるかと思います
ただし
これをすべてに適応してしまうと
チャレンジ精神が足りない
ようにも解釈できるので
必ずしもすべての人がこの考えに
賛同している訳ではなく
普遍の教訓のように使うのではなく
本当にあてはまるようなときに
言うようなフレーズです
一方
"Let sleeping dogs lie."
の方は
チャレンジ精神がというであるというよりは
やはり余計なことをしてしまいような場合に
使うことが多いようです
今回は
"Let sleeping dogs lie."
"If it isn't broken, don't fix it."
を覚えておきましょう
-1ppei
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