339【日本語ではあまりしない返し方】 | たった2分で上達する英語レッスン集 :: 英会話・TOEIC・ビジネス英語にも役立つ

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渡米10年、NJ州立大卒、外資系2社、現在バイリンガルサポートを個人展開中のフリーランサーがつづる、短編イングリッシュ特集

以前
"sarcasm"
というトピックをFacebookで
とりあげました
[4/21投稿:1ppei English Forum]

この
"sarcasm"
という概念は
英語では本質的に
あるものですが
日本語の中では
あまり使われないため

日本人学習者にとっては
身に付きにくいスタイルです
(無理に身に着ける必要もないですが)

今回は誰かが
「当然なこと」
「当たり前なこと」
「予想がつくこと」

を述べたときに

日本語で言うなら
「そりゃそうでしょ」
「そんなの当たり前だよね」



本来、日本語の文脈で
日本語で言ってしまえば
言われた方は気を悪くしかねない表現を

英語の文脈で、英語のよくある
表現として使うため

スタイル的に
"sarcasm" として
英語的な冗談ではないですが
笑って終わるようなフレーズを
覚えましょう

それが
"Isn't that obvisous."
(まぁそりゃそうだよね)


あえて、ピリオドで終わりましたが
よく、下がり口調でうなずきながら
わざと作ったあきれ顔で言ったりします

注意して聞いていると
気付くかも知れませんが
私達は、会話の中で
「当たり前のこと」
を以外と多く話しています

もちろん
"sarcasm" と言えども
あまり知らない人や
言い方によっては

相手の気分を損ねることも
ネイティブ同士でもあることなので
気を付けましょう

このような会話表現も
英語の面白さとして参考にしてください

-1ppei

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