325【"crash" のもう1つの意味】 | たった2分で上達する英語レッスン集 :: 英会話・TOEIC・ビジネス英語にも役立つ

たった2分で上達する英語レッスン集 :: 英会話・TOEIC・ビジネス英語にも役立つ

渡米10年、NJ州立大卒、外資系2社、現在バイリンガルサポートを個人展開中のフリーランサーがつづる、短編イングリッシュ特集

日本語にも多義語はあるので
多義語自体は珍しいことではありませんが

その意味を知らないと
勘違いして理解してしまったり
意味があいまいになりがちです

今回は
"crash" という単語の
多義をみてみましょう

恐らく真っ先に連想する意味は
「衝突」 という名詞や
「衝突する」 という動詞が
多いとおもいますが

もう1つ
よく使われる
形容詞の意味があります

それが
「短期的な」、「集中的な」
になります

日本語でよくいう
「短期集中講座」
などといった表現に
ピッタリの言い回しです

例:
"A 10 day crash course in writing"
(10日間集中ライティング講座)


「ここでちょっと
 教えるからやってみろ」

とか

習得するのに数年もかかるようなことを
ちょっと説明した後に
「まぁこれが大筋の説明だよ」

など
何かをパッと
学ぶ、教えるといった場面で
よく使われます

"a crash course in ~"
"a crash lesson in ~"
"a crash lecture in ~"


のように活用できます

この "crash"
形容詞の意味を知らないと
読んだり、聞いたりしたときに
わかりにくと思いますので
覚えておきましょう

-1ppei

/////////////////////////////////