今日はある小学校の6年生の授業に教育実習生さんが見学に来ました。
授業の後、卒論を「小学校における英語科の評価」にする予定だという学生さんからの質問に答えるのは、楽しい時間でした。
しかし、その彼女との会話の中で衝撃を受けることが!
いや私が勝手に思い込んでいた事が間違いだった、ってだけのことなんですけどね。
ワタシ、今の教職課程では「小学校外国語」というような科目で、児童に向けた実践的な英語の指導法や文字指導の留意点などを学生さん達が学んでいるのだろう、と勝手に思っていたのです。
「今後新採で来られる先生方は小学校で英語を教える為の基本的なノウハウを学んでくるから、支援員っていらない存在になっていくんだろうな」と勝手に思ってた!
そしたら「そんな授業ないんですよ。」と言うではないですか。
大学にもよるんでしょうけど。
とにかく彼女の通う学校にはない、と。
なぜ?大学にそれを教える教員がいないから?
あー、もう、私に教える資格があればいいのにっ💦
この先も「英語を教えることには自信がないんです」という先生が増えるかも、ということで、
支援員の存在価値はまだ暫くは大切なようです。
がんばろーっと。