米国が北朝鮮に対する攻撃の準備が完了したと伝えられており、緊張が高まっています。北朝鮮が6回目の核実験を行ったりや大陸間弾道ミサイルなどを発射したりした場合に、米国が北朝鮮への軍事行動を実施すると言われています。

 

今日415日は、金日成の生誕105年の日であり、北朝鮮が何らかの行動を起こす可能性が高いと指摘されています。

 

軍事衝突が発生した場合、北朝鮮が日本に向けてミサイルを撃ってくることも十分に考えられます。そのような事態になったときの対処法を、マスコミは多くの人に知らせるべきだと思いますが、ほとんどのマスコミは全く伝えていません。

 

このブログを読んでいる人であれば、既に知っていることかもしれませんが、ミサイル攻撃をされた場合の対処法を簡単ですが書いていきます。

 

弾道ミサイルが日本に向けて発射されたことを察知すると、全国瞬時警報システム(Jアラート)を利用してサイレンや放送によって住民に伝達されます。

 

北朝鮮で発射された弾道ミサイルが日本に到着するまでは710分くらいで、Jアラートのサイレンや放送後の25分くらいにはミサイルが着弾するようです。

 

ミサイルが来ることが分かったら、まずは屋内に入ることです。地下施設があれば、地下に避難する方が望ましいようです。また、建物は木造よりも鉄筋コンクリートの建物に入る方がいいです。

 

ミサイルの爆発によって様々なものが飛んで来て、それが体に当たることで死傷する可能性があります。建物の中にいても、少しでも何かに隠れて、爆風によって飛ばされてきたものに当たらないようにしましょう。

 

ミサイルに核兵器や化学兵器が積まれている可能性もあります。その場合は、放射線や化学物質を出来る限り浴びないようにする必要があります。

 

放射線を浴びないようにするには、上記のように地下に避難することや、近くに地下施設がない場合はコンクリートの建物の奥に入ることです。

 

核兵器の爆発の閃光を感じたら、すぐ近くに建物があればその中に入ることですが、建物が無い場合は溝など少しでも爆心地からの熱風から隠れることができる所に逃げることです。爆心地から反対方向にうつ伏せになり、両手で目と耳を塞ぎ口は開いたままにし、腹は地面や床につけないようにします。

 

熱風が来た後には、熱風が到達した時間の倍くらいの時間に爆風が来ます。核兵器の爆発では、この熱風と爆風で死傷するケースが高くなっています。

 

なんとか熱風と爆風から逃げることができたら、次は死の灰を回避しなければいけません。爆発によって大量の放射線降下物が生じて大気中に巻き上げられ、それが後になって黒い煤が地表に降ってきます。

 

核兵器による放射線は、爆発の初期段階よりも、その後に降ってくる死の灰の方に多くの放射線が含まれています。

 

核兵器の爆発の後は、死の灰を避けるために少なくとも24時間は外に出ないようにします。できれば48時間は外に出ない方がいいです。

 

死の灰が降る範囲は風によって大きく左右されます。爆心地から離れていても、風の向きや強さによっては死の灰が降ってくることがありますので、爆発後の風向きには注意を払う必要があります。

 

 

化学兵器への対処では、口と鼻を覆い屋内に非難することです。サリンなどは皮膚から体の中に入ってきますので、皮膚の露出を出来る限り少なくすることも必要です。

 

屋内に入ることが出来たら、窓を目張りして窓のない部屋に移動します。そして、外にいた時の衣類を脱いで容器に密閉し、全身を良く洗います。

 

ミサイル攻撃をされた場合は、水道なども停まってしまう可能性もありますから、飲み水を確保するとともに浴槽に水を貯めておいた方がいいかもしれません。

 

 

一方、現在のように朝鮮有事の可能性が高まっている状況でも、韓国へ旅行に行く日本人が少なくありません。

 

余命三年時事日記によると、韓国では有事の際に国民の移動制限が行われ、米国人や米軍については特段の制限はありませんが、日本人については移動禁止で、抵抗した場合は高速あるいは射殺が許可されるという通達が極秘に出されているようです。従って、事が起こってから韓国から避難しようとしても、それができない可能性が高いということです。

 

朝鮮有事となれば、韓国内は混乱して治安が維持できなくなり、暴動や略奪などが発生する可能性もあります。日本人の感覚では分かりませんが、外国で災害が発生したときなどの事例を見れば、十分考えられます。

 

元々、韓国には「反日無罪」という言葉があるように、日本には何をしても構わないという意識があります。大東亜戦争の後に、朝鮮半島から引き上げる日本人が悲惨な目に遭ったように、朝鮮有事の際に在韓邦人が標的になる可能性があります。この期に及んで韓国に旅行へ行くのは、まさに自殺行為としか言いようがありません。

 

 

また、日本国内には北朝鮮の工作員が潜んでいると言われています。従って、その工作員によるテロにも気を付けなければいけません。人が多く集まる所への不要不急の外出は控えた方が良いでしょう。

 

そして、北朝鮮が韓国に対してミサイル攻撃をした場合、韓国から日本に難民が押し寄せることが考えられます。上記のように韓国政府が移動の制限をしても、自分だけは助かりたいと考える韓国人達が日本に避難してくる可能性はあります。

 

韓国だけでなく、北朝鮮からも日本に難民が渡ってくることも予想されます。日本政府は、朝鮮有事で日本に流入する北朝鮮難民について、1015万人と過去に見積もっています。北朝鮮からの難民の中には、難民を装った工作員が紛れ込んで来ることも考えられます。

 

更に、在日外国人の中で、在日韓国・朝鮮人の犯罪発生率はダントツの1位となっています。難民を装った工作員ではなくても、韓国や北朝鮮から避難してきた人が多ければ、それだけ犯罪も多くなることが予想されます。

 

最初に難民としてきた人が、そのまま朝鮮半島に帰らずに日本に居座ることも考えられます。従って、出来る限り難民として受け入れないことと、入国してきた人達をしっかりと管理して早く朝鮮半島に帰らせることも必要になってくるでしょう。
    

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