前回分は



遠隔手術 01



遠隔手術 02



遠隔手術 03



遠隔手術 04



遠隔手術 05



遠隔手術 06



遠隔手術 07



遠隔手術 08



遠隔手術 09




遠隔手術 10



遠隔手術 11




遠隔手術 12




遠隔手術 13




遠隔手術 14




遠隔手術 15




遠隔手術 16




遠隔手術 17




遠隔手術 18




遠隔手術 19




遠隔手術 20




遠隔手術 21




遠隔手術 22




遠隔手術 23




遠隔手術 24




遠隔手術 25





で お読み下さい。







院長が言った。



「 山下先生・・・。 君は 変な クスリかなんか 使ってないよね? それから 検査して しばらく 仕事も休んでもらおう・・・。 詳しい処分は 今後 みんなで話し合って 決定して 通知する。 君が 抱きついた看護師の 今の気持ちも聞かねば ならない。 君を許す気があるかないか・・・。 そして 君は 暴力も ふるったんだろう? それについても 被害者の 意見を聞くことにする。 なるべくは 警察沙汰にはしたくないのだが・・・。 そうだな・・・、 頭の CT検査だけしてから 今日は 帰りなさい・・・。 」





山下は 答えた。



「 分かりました。 よろしくお願いいたします。 もちろん 変なクスリなんか 使っていません。 僕も 何が何やら どうしてこんなことを・・・・。 よく分からないので とにかく 頭のCTは 受けて帰ります・・・。 本当に スミマセンでした。 関係した 皆様にも お詫びしておいて下さい・・・。 」



何とか答えて 泣きながら その場で 土下座した。



院長を始め 周りのみんなは 何を どう言ったらいいのか 分からないまま 立ちつくしていた。



しかし・・・、 山下が 一体 何をしたというのだろうか?



彼は 彼に 一方的に悪意を持った 鎌田によって 無意識下に操縦され このようんな蛮行に 及んだに過ぎなかった。



鎌田が 一方的に片想いしている 相田由美の 彼と言うだけで 勝手に 鎌田に 嫉妬されて 憎まれているだけだった。



鎌田の 娘と 二股はしていたが 鎌田の娘は 山下にとってセフレに 過ぎないし、 何人かいる セフレの一人というだけだった。



相田由美は 自分に 一方的に 迷惑な好意を持って接してくる 鎌田の 娘と たまたま クラブで 知り合い、 その後 鎌田の娘と分かったから 将来 何か利用できないかと思い 友人のように 接しているに過ぎなかった。




( 以下 次回へ )





なお 明日より 諸事情により・・・・



「朝の目覚め パラレル」 と 「遠隔手術」を



 日替わりで 連載します・・・・



掲載時間も 日々 変わりますが・・・・



何卒 ご理解の程・・・・・・