前回分は



遠隔手術 01



遠隔手術 02



遠隔手術 03



遠隔手術 04



遠隔手術 05



遠隔手術 06



遠隔手術 07



遠隔手術 08



遠隔手術 09




遠隔手術 10



遠隔手術 11




遠隔手術 12




遠隔手術 13




遠隔手術 14




遠隔手術 15




遠隔手術 16




遠隔手術 17





で お読み下さい。







鎌田は 悪魔の装置を 仕事中に 私用で 使用する気持ちになっていた。



悪魔に 魂を 売った ためなのか・・・・?



それとも 昨晩の体験が あまりにも強烈で しかも  スゴイ快感だったからだろうか?



間もなくして 山下が 病院に やってきた。



朝の 8時だった。



外科部長の 鎌田が 自分より 早くから 来ているのに 驚いたようだった。



「 何か あったのですか?  今朝は 随分と 早いようですが・・・? 」



鎌田は 不思議そうに 尋ねた。



「 いやぁ~。 歳とったら 早起きでね(笑)。 やることないから 早く 病院に来ただけだよ。 しかし 山下くんは いつも早いようだね。 まだ 8時だよ。  まあ 私も若い頃は いつも誰よりも 早く病院に来た ものだ。 」



少し イヤミ気味に 鎌田が 言った。



鎌田は 昨晩 オナニーで クタクタになるまで 何度も絶頂感を 経験させた 相田由美が どうなっているのか 病棟まで 見に行った。



相田由美は 既に病院に来ていたが かなり 疲れ気味で 目の周りに く・ま が、できていた・・・。



( 昨晩 一睡も出来ないぐらい激しく 何回も 絶頂を 味わったんだ・・・。 良かったろう? 由美ちゃんよ~。 )



自分が 由美にさせたことを 思う出して 鎌田は ニヤリと 笑った。



昨晩 若い由美と 同じだけの 体験を 新型装置によって 心身ともに経験した 鎌田は 年齢から考えても 由美よりも 疲れ切っているはずだった。




( 以下 次回へ )