前回分は



遠隔手術 01



遠隔手術 02



遠隔手術 03



遠隔手術 04



遠隔手術 05



遠隔手術 06



遠隔手術 07



遠隔手術 08



遠隔手術 09




遠隔手術 10



遠隔手術 11





で お読み下さい。








目の前には 禁断の・・・ すっかり大人の女に成長した 愛娘リカの 姿があった。




リカの 全てを 見て 聞いて 味わって 嗅いで そして 感触を 蝕むように 味わった・・・。




自分の実年齢ではない 若い山下を通じての 五感を 味わえたのだ・・・。




それは 悪魔に 魂を売った・・・、いや 悪魔になった鎌田にしか 味わえない あってはならない 禁断の 至福の時間だった。




バーチャルとはいえ 実体験と全く同じ感覚で 相田由美を 抱いた時の 数十倍 いや 数百倍もの快楽が 楽しめたのだった。




鎌田は 間もなく 山下に乗り移った形で 実娘 リカの中で 果てた・・・、もりろんスキンは 装着されていたが・・・。




その直後に襲ってきた 猛烈な 背徳感と 罪悪感。 



しかしながら 同時に最高の快感をも 伴っていたのも事実だった・・・。




当然ながら 実社会では 決して許されない禁断の行為。




しかし 実体験と全く同じ感覚で 鎌田は 絶対に犯してはいけない禁断の味を 味わってしまった。



その対象は 実の娘であった・・・。



その余韻に浸っていたかった。




実娘 リカも 同様に 快感の絶頂を極めた後、しばらく放心状態だった。




離れた空間にいる三人みんな 荒い息が 収まるまで すこし時間が必要だった。




( 以下 次回へ )