前回分は



遠隔手術 01



遠隔手術 02



遠隔手術 03



遠隔手術 04



遠隔手術 05



遠隔手術 06



遠隔手術 07



遠隔手術 08



遠隔手術 09




遠隔手術 10



遠隔手術 11




遠隔手術 12




遠隔手術 13




遠隔手術 14




遠隔手術 15




遠隔手術 16




遠隔手術 17




遠隔手術 18




遠隔手術 19




遠隔手術 20




遠隔手術 21





で お読み下さい。






最初に・・・・



終戦記念日の 祈りの日に こんな 内容の 小説を 書き込んでいることを お許し下さいませ。



祈りの気持ちは 心に秘めて・・・・










まわりの 人々は 山下を 看護師から 引き離そうとした。



下半身むき出しの 山下は 看護師を抱きしめたまま 大きくなった アソコ(局部)を 看護師に なすりつけ なかなか離れなかった。




看護師は この異常な状況に ビックリした。



いつもの優しくて 紳士的な山下の 変貌ぶりと その目が 血走って 下半身を押しつけるように 抱きついてきている恐怖と 羞恥心から 叫ぶように 泣き出した。



外来診療室は 異常な 興奮状態で 殺伐としていた。



まもなく 通報されたのか 事務の若い男数人と 警備員も やって来た。



下半身むき出しの 山下は 看護師から引き離されて 警備員に 羽交い締めにされた。



山下の 局部は ますます 大きくなり みんなに 睨みをきかせているようだった(笑)。



山下を 遠隔操作している鎌田は 外科部長でありながら 患者のことを 全く考えていないようだ。



山下への 一歩的な復讐心だけで 装置を 操っていた。



既に 完全に 医者として 人間として 常軌を逸していた。



しかし 病院内では この装置や 鎌田が操っていることなど 誰も知らないのだから・・・、 当然ながら この異常な状況は すべて 山下が おかしくなって やっているとしか 考えられなかった。



診察室への 人の出入りの異常な多さと 看護師や 事務方の若者  警備員達の怒声で 外来診療室付近には 人だかりが出来て パニック状態になった。



診察室の中を 覗いた人達の間では 外科医 山下が 下半身裸で 勃起して大きくなった 一物 を みんなに 見せつけている光景に 驚きと 笑いと 悲鳴が わき起こった。



まもなく 山下は 警備員達によって 警備室へ連れて行かれた。



他の先生や 看護主任が 上司や 院長に電話で 報告して 今後の対応を 相談した。



慌ただしい雰囲気の中 とりあえず 他の先生が 山下の代診して 少しして なんとか 外来診療は 平常状態に 戻った。




( 以下 次回へ )