豆(昨日のおかず・医食同源) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、昨夜、去る5月27日(水)の「買い物(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きましたように、近くのスーパー・マーケットで、わさび漬けを買おうと思いカゴに入れようとして賞味期限を見ましたら6月8日になっていて12日間も過ぎていました。近くに居(い)ました年配の女性から店に忠告した方(ほう)がいいと言われました。そこで、会計で言葉を尽くして丁重に伝えましたら、レジ(電子レジスター[英語:register]の略です)の年配の女性から「良かった。」との返事が2回ありました。店側と致しましては、後(あと)のぉ客さんにこれらの商品が渡り、クレーム(英語:claim)が来ることをおそれる心理が働いたのかもしれません。前述致しましたように、忠告した方(ほう)がいいと2回言われましたので、会計で直面化(精神分析[心理学]の用語です。簡単に言えば、指摘することです。)致しました。出来れば直面化することは避けたかったですが、ひとまずほっと致しました。

 こういうこともあるのですね。わさび漬けのような商品は売れ残り易いのかもしれないと思い、気を付けて賞味期限を見たほうがいいということが教訓でした。えてこのブログに記させて頂きまして、お読みくださいます方々(かたがた)の御参考に少しでもなれば良いが、と思わせて頂いております。ちなみに、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且なおか美味おいしく食べる工夫(食事療法)」のブログ の中段に、

「(前略)さんしょう(山椒:日本原産です)、わさび(山葵:日本原産です)、そして、胡椒コショウなどのような香辛料を利用する。(後略)」と記させて頂きました。


 その買い物の際、両親のために、いつもの国産の納豆、そして、去る4月13日(月)の「胡麻ごま豆腐」のブログ に記させて頂きました胡麻ごま豆腐などを購入して来ました。ちなみに、去る3月16日(月)の「納豆」のブログ の上段にまず納豆の効能を記させて頂きまして、更に、

「(前略)夜食に納豆を召し上がって頂きますと、睡眠中、cerebral infarction(英語)(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。脳梗塞のことで御座います。)の予防効果があるとされています。両親、特に母親によりますと、夜食に1パックの納豆は食べられないとのことで御座いますので、半パックの納豆を勧めています。

(中略)去る10月15日(水) の『りんごの効用 』のブログ の中段に、

『(前略)医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物はぉ薬であり、特に、生でまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです。)はぉ薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座います。(後略)』と記させて頂きました。納豆もぉ薬のような、誠に有り難い食べ物であると思われます。しかも、庶民にとりまして、経済的な食品です。誠に有り難いことに、神様は、高価なものでなくとも、庶民にとりまして入手し易い、同様に効果のあるものを用意して下さっているように思われます。(後略)」と記させて頂きました。


 ときに、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、人参(にんじん)、大根、そして、お揚(あ)げの煮物です。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。


おかず・6月21日(日)
煮物



 そして、がんもどきの煮物です。



おかず・6月21日(日)
がんもどきの煮物




 また、ひじき、人参(にんじん)、お揚(あ)げ、そして、大豆の煮物です。因(ちな)みに、ひじきには、去る11月12日(水) の「ひじき」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、鉄分(Fe)、カルシウム(Ca)、そして、マグネシウム(Mg)が含まれています。

 ならびに、去る11月06日(木)の「イソフラボン」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[よく御承知のポリフェノールと呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間。]の一種)が含まれています。かつてはよく、イソフラボンにはエストロゲン(女性ホルモン)様の作用がある、と言われ、植物性エストロゲンと呼ばれてきました。



おかず・6月21日(日)
煮物



 それから、人参(にんじん)、エンドウ(豌豆)、ぶなしめじ、玉葱(たまねぎ)、キャベツ、そして、アスパラガスの炒め物です。因(ちな)みに、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。また、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。更に、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。

 および、アスパラガスの保存法につきましては、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段に記させて頂きました。そのうえ、アスパラガスの選び方(かた)、しかも、その鉄分につきましては、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ の上段に記させて頂きました。


おかず・6月21日(日)
炒め物




 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、キャベツと葱(ねぎ)の味噌汁です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸(しいたけ)のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。
 ならびに、
去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱(ねぎ)にはアリシン(硫化アリル)(allicin)が含まれています。

 ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。



おかず・6月21日(日)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛(か)けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取(と)るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。唯々感謝。(^-^)