春の食材 えんどう豆とカラダにやさしい高野豆腐を、溶き卵で
ふんわりやわらかに、とじて作った「えんどう豆と高野豆腐の卵とじ」です。
高野豆腐は良質な植物性たんぱく質と脂肪にカルシムなどのミネラルが豊富に含んだ大豆加工食品。
高野豆腐に含まれる必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロシンには燃焼作用があり、
筋肉づくりを維持させ代謝を高められるものです。日頃から高野豆腐を食べることにより、
太りにくい体質にさせたり、骨粗鬆症予防など生活習慣病に効果をもたらす食材です。
【材料(3~4人分)】
えんどう豆(さや付き250g) 高野豆腐(2個) 生椎茸(2枚) にんじん(1/3本) 卵(3個)
だし鰹(5g) 水(400ml) 調味液・・・酒(大さじ1) みりん(大さじ2) 砂糖(大さじ3) 淡口醤油(大さじ3)
【下ごしらえ】
えんどう豆はさやから実を取り出し、沸騰させた鍋にてやわらかくなるまで塩ゆでし、
その後ザルに受け冷まします。
生椎茸は濡れふきんなどで汚れを拭き取り、縦5~6等分に切り、
にんじんは皮をむき、さいの目切りにし、やわらかくなるまで塩ゆでします。
高野豆腐はお湯に入れ戻し、絞って水気を取ります。
①鍋に入れた400mlの水を沸騰させ、だし鰹を加え3分煮立て アミで取り出します。
②①調味液【調味液・・・酒(大さじ1) みりん(大さじ2) 砂糖(大さじ3) 淡口醤油(大さじ3)】を加え
③高野豆腐を入れ中火で煮立ってきたら、弱火にして5~6分煮立てます。
④高野豆腐に味が染み込むまでの間、卵を溶いておきます。
⑤生椎茸とにんじんを加えひと煮えさせ、えんどう豆を加え
⑥溶き卵を内側から外側へと流し入れ、やや中火にして30秒煮立て
⑦かたまりはじめたら火を弱め お好みのかたさにして出来上がりです。
立春を迎えたとはいえ、寒い日が続きますが、春の旬食材 えんどう豆が登場すれば
温暖な春は着々と近づいているようです。
ほんのり甘辛に染みた高野豆腐とホクホクとしたえんどう豆に、
▶▶カレイの煮付け
▶▶和食煮物 煮しめ
▶▶ごった煮
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