ニラと桜えびに豆腐だけの

簡単 あっさりおいしい

カラダ温まるヘルシーな主菜

ニラと桜えびの、うまみ煮豆腐をつくりました。

【材料(3~4人分)】

木綿豆腐(2丁/600g) ニラ(2束) 桜えび(10g)

鰹だし汁(2カップ/400ml) 酒(大さじ1) 醤油(大さじ1) 塩(少々)

溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1を水 大さじ2で溶きます)


ネギ属に属する多年草の緑黄野菜

ニラは、細身の葉でもβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類をはじめ、

カリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富。健康増進や疲労回復に有効とされている

カラダを温める野菜です。

特に注目すべき成分は、ニンニクやタマネギなどと同じように

独特の香りである硫黄化合物の一種、アリシン(硫化アリル)が豊富なところで、

ふだんから食することによりスタミナがつき、疲れない健康なカラダづくりができるものです。


ニラは生産量1位の高知県のニラ

高知県園芸連 JAとさし

包装にはアンパンマンに出てきそうなキャラ「にらのニラコさん」が・・・

故やなせたかし氏デザインのようです。


桜えびは駿河湾由比港産の素干し桜えび

「桜えび」は100g当たりのカルシウムが690mg含まれ

知る人ぞ知る、桜えびは水分が40%以上の食品においてカルシウムNO1。

そして、素干しされた桜えび(水分40%未満の食品)はカルシウムが2,000mgも含まれています。



【下ごしらえ】

450mlの水を沸騰させ、花かつお約10gを入れ2~3分ほど煮立てだし汁をつくります。

豆腐は6等分に切り、ニラは根元を切り落とし 3cmほどの長さに切ります。

【作り方】

①鍋に鰹だし汁(2カップ/400ml)を加え 酒(大さじ1) 醤油(大さじ1) 塩(少々)を加え

  そして桜エビも加え中火で煮立てます。


②①に豆腐とニラを加え、中火で煮ます。

*煮立て過ぎないようにします。



③ニラがしんなりしてきたら、弱火にして溶き片栗粉を回しかけ

 ザクッとかき混ぜとろみをつけて出来上がりです。


だしは、鰹の旨み成分イノシン酸に、えびの旨み成分グリシンとの相乗効果で

だしまで飲み干してしまうほどの深みあるおいしさです。

淡泊な豆腐はその旨みが染みてとても味わいよく

桜えびの香ばしい風味に、ニラのシャキシャキ感がとてもいいです^^

少ない食材の短時間調理なのに、だしの旨みたっぷり^^

ニラでカラダ温まり しかも低カロリーでうれしい主菜です。


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