ALOHA!
6時間半の過酷なフライトを経て、現地時間9:30過ぎに
ホノルル空港に到着。
ベビーカーは、さすが「FIRST CLASS」タグがついているだけあって、
入国審査を通ってバゲッジクレームに着いた時には
既に出てきていた。
早速組み立てて赤ちゃんを乗せてあげる。
団体出口でツアーの係の人にスーツケースを預け、
送迎バス乗り場へ。
バスの出発まで多少時間もあるので、
おなかをすかせた赤ちゃんにベンチで授乳。
フライトおつかれさまでした。
よほどフライトで疲れていたのか、おなかいっぱいになった
赤ちゃんは送迎バスの中でずっとスヤスヤ。
DFSのビルにあるツアーデスクで簡単な説明会を受けた後、
そのままホテルへ直行。
部屋のチェックイン可能時間13:00にはだいぶ早かったけど、
フライトで疲れきっていたので、
部屋があいてて早めに入れてもらえることを期待。
今回のホテルは「ワイキキのファーストレディ」
出発日まで1ヶ月を切ってからツアーを探しはじめたので
泊まりなれている『 ヒルトン ハワイアン ヴィレッジ 』 はとれず。
慣れないホテルで少し不安はあるけど、
歴史のあるモアナサーフライダーには一度泊まってみたかったので
楽しみでもある。
出発前に心配していた天気もバッチリ快晴!
ジリジリした日差しに心地よさを感じながら
改装が終わったロイヤルハワイアンセンター 前を歩いているところで
いきなり声をかけられた。
声の主はお義父さん。
そう、実は今回の旅行を決めたことを奥さんがご両親に報告したら、
ご両親、「うちらも行きたい!」ということに(苦笑)
そもそもダメもとでキャンセル待ちしてとれたツアーだったので
当然、ご両親の旅行もとれるかどうか微妙だったけど、
ホテルもフライトも帰国日も別だけどなんとか予約がとれた。
ということで、一足お先にハワイ入りしていたご両親、
マイクラライトのベビーカー なら目立つので見つけやすいだろうと
ロイヤルハワイアンセンター付近で買い物しながら
張り込みしてくれたみたい。
フライトでぐったりしていた奥さんもご両親の顔を見て少し安心した模様。
そのままご両親と連れ立ってホテルへ到着。
さすが歴史あるホテル。なかなかの風格。
幸い部屋も開いていたみたいなので、すぐに入れてもらえた。
チェックインの時には男性にはククイナッツ(風?)のレイを、
女性にはオーキッドのレイをかけてくれた。
そして赤ちゃんにはWESTIN KIDS CLUBの小袋が。
中にはコンセントの穴をふさぐためのパーツなどと一緒に
このアヒル。
「ダックン」と名づけ、帰国後は赤ちゃんのお風呂のお供として
大活躍している。
赤ちゃんと一緒に寝るのでリクエストしておいたダブルベッド。
ウェスティンと言えば「ヘブンリーベッド 」
赤ちゃんを間に挟んで親子3人川の字で寝る予定だけど、
十分な大きさのベッドなので問題なさそう。
その他に何に使うのか不明な高い柵のあるベッド風なものが
ベッドにしては柵が高すぎて授乳とかのたびに上げ下ろしするとなると
かなり大変そう。
いったい何に使うのかは結局わからずじまい。
この時点で少し心配だったのが、外の音がかなりすること。
車やバイクの音など。
古いホテルなので窓の作りも簡素で、
ワイキキの喧騒が直接入ってくる感じ。
部屋指定なしのツアーだったのでカラカウア通りに直で面している部屋
だからしょうがないのかな。。
うちらの部屋はちょうど水色の四角で囲ったあたり。
もうひとつの心配ごとがお風呂。
湯船なしだったので赤ちゃんをどう入れるかが思案どころ。
幸いにもシャワーヘッドは可動式だったので
日本から持ってきた手おけと洗面器を駆使すればなんとかなるかな。
ウェスティンブランドになったからなのか
全体的にクラシックな部屋ながら、
バスルームなどはモダンな感じに改装されていた。
フライトでかなり疲れていたので、
奥さんのご両親には今日は別行動ということにしてもらい、
親子3人、ヘブンリーベッドに倒れこむようにして
仮眠をとるのであった。(つづく)
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~2日目③~ お部屋引越し&サーフィン&ヴィラ・パラディーソでディナー
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