ALOHA!
赤ちゃんにも当然パスポートは必要。
申請にはまず写真が必要なのだが、
色々サイズやらなにやら規格が厳しい。
神奈川県のパスポートセンターのサイト によると
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・ 上余白2mmから6mm
・ 顔(頭頂部からあごまで)32mmから36mm
・ 正面向き、無帽、無背景、目元など輪郭を隠していないもの
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などとあって、極めつけの一文が、
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乳幼児でも上記の規格が適用されます。
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いやいや、さすがに赤ちゃんには適用しなくていいでしょ。
赤ちゃんがパスポート偽造したり密輸とか悪いことできないし。
赤ちゃんを連れている親なりをしっかり審査すればいいんじゃない?
さらにパスポートは5年有効。
赤ちゃんの時の写真が5歳まで使われるんことになるんだけど、
そっちの方がむしろ本人の写真かどうかわからなくなってるっての。
なーんて文句言ってても始まらないので、とにかく撮らないと。
ただ、赤ちゃんをスピード写真機に連れて行って、
上記の規格を満たすような写真を撮るのはほぼ不可能。
というわけで、横浜そごうの写真館 で撮ってもらうことにした。
修正なし、その場で出来あがる「スピード証明写真」なら
カラーで2枚、2,100円。
そこらへんのスピード写真機でも700円とかするので
そこで四苦八苦するくらいなら安い。
どんな風にとるんだろう?ママが抱っこして撮るのかな?
と思っていたら、一人で椅子みたいのに座るらしい。
まだ腰が据わってないので座るというよりは寄りかかる感じ。
嫌がって泣いたり暴れたりするんじゃないかと思ってたけど、
意外におとなしくキョトンとしている。
ただ、目線をカメラに向けさせるのと、いい表情を作らせるのがひと苦労。
カメラマンさんが一生懸命名前を呼びかけたり、
アンパンマンのピヨピヨなるおもちゃで気をひいたり
(アンパンマン自体、はじめて見たと思うけど)
奥さんがカメラの後ろから声をかけたり。
プロでも結構苦労するんだから、
こりゃ、スピード写真機とかはありえなかった。。。
デジカメなので何枚も写してモニターで確認しながら
一番よさそうな写真を選べるのがいい。
なんだかんだで15分くらいかけて撮影終了。
どの写真を選ぶかもスタジオの人にほぼお任せ。
で、出来上がった写真を見てビックリ。
予想以上に目線がしっかりカメラにきてて、
キリリと凛々しい大人びた表情で写っていた。
お義母さんに見せたら
『 修正したりパーツを合成したりしたんでしょ? 』
と言われるくらいの出来。
多少の修正はまだしも合成は証明写真としてマズいのでは(笑)
プロの腕ってやっぱりすごいんだなあ。
スピード証明写真なので残念ながらデータはもらえず。
でもプリントは2枚もらえるので、1枚は記念にとっておこう。
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