ALOHA!
赤ちゃん連れとは直接関係ないけど、
2009年1月12日以降アメリカにビザなしで渡航する場合は、
事前にWebからオンラインで渡航認証を受けることが義務付けられた。
それが、この『電子渡航認証システム(ESTA)』
在日アメリカ大使館のサイト からもリンクしている。
適用初日の模様が新聞でも報道されていたけど、
旅行代理店や航空会社が顧客に念入りに周知したこともあり、
大きな混乱は生じていないらしい。
JALとANAはカウンター近くに申請用のPCを設置していたが
みんな事前にちゃんと申請してきていたので、利用は数件だったとか。
確かに、日本語のサイトも用意されているし、
入力項目は機内で書かされる緑のカードとほぼ同じなので
アメリカに旅行経験のある人ならなんなく書ける。
むしろ、搭乗地とか便名とか事前に分からない項目は任意項目に
なっているので逆にラクなくらい。
ただ、相変わらず説明文などにちょいちょい怪しい日本語が登場して
その極め付けがコレ。(09.01.13現在の画面キャプチャ)
「の居住国」
"の"って。。
ただの「居住国」であれば、まあ、自分の居住国を選べばいいんだろうけど、
あえて、「"の"居住国」と書かれると、
「ん?ちょっと待てよ。誰の居住国だ?」ってことになりかねない(笑)
英語のサイトではこの項目は「Country where you live」なので
一体「の」はどこからわいてでてきたのか?
「24」などにも出てきそうな「米国国土安全保障省」なる立派な機関が
セキュリティ強化のために導入したシステムとは思えないグダグダっぷり。
ちゃんと日本語が分かる人に日本語サイト作らせろよ(笑)
さらに、ひと通り記入してポチっと申請すると
あっという間に許可が返ってくるので
本当にチェックしてんのか?って感じ。
うちらの世代にとっては機内で書くより全然ラクチンで便利だけど、
ネットを使うのに慣れていないおじいちゃんおばあちゃんがかわいそう。
旅行代理店で代行登録してくれるところもあるらしいけど、
こんな超簡単な申請に6,300円も手数料をとる代理店も!
ボッタクリ過ぎでしょ!!
というわけでハマpapaと奥さんの分の申請は滞りなく終わった。
パスポートとれたら赤ちゃんの分も忘れずにやらないと。
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~2日目③~ お部屋引越し&サーフィン&ヴィラ・パラディーソでディナー
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MAHALO!