「子どもの病気のみかた」のテキスト作りながら、この講座が始まった経緯を思い出していました
2年前の4月から勤めさせていただいていた、福岡大丸のママ向け講座の講師、マミカンティーチャー
もともとコンテストで産後の骨盤の話をして、講師に選んでいただいていたので、講座でも産後の骨盤メンテナンスや妊婦さんの骨盤講座をしていたのです
月に1回講座をさせていただく中で、あるとき2歳だったみーちゃんが熱を出しました
そんなに熱を出したことないみーちゃんだったけど、このときは確か40度くらいまで上がったのかな
そんなみーちゃんを見ながら、「私は体のこと知ってるから40度の熱でも慌てないけど、初めて子育てするようなお母さんだったら、子どもが熱40度出したら、もうどうしていいか分からなくなるよねぇ」と思ったのです
夜中に熱は高くなるけど、そんなこと知らなかったら救急外来探しちゃうよねぇ
おちおち寝てもいられないよねぇ
だけど夜中こそゆっくり寝かせてあげるのがいいのにねー
そして、病院に行っても、風邪が治るとは限らないし、むしろいらない薬で「よけいなことを・・・」みたいなことが多いよね
お母さんがその子の一番のお医者さんであり看護婦さん
って、そうなるのが一番いいんだよね、その子のこと一番知ってるのはお母さんだもん
小さい子は何度も何度も熱を出す
だけどその時に落ち着いて看病できたら、お母さんのストレスも少ないし、落ち着いたお母さんに看病してもらったら子どもも安心だよね
きっと早く治るよね
そんなことを真っ赤な顔して寝ているみーちゃんの側で考えていたんです
というか、ひらめいちゃった!
それで、次の講座で募集かけてみたら、あっという間に定員オーバー
さらに、「講座とタイミングが合わないから、家に来て教えてほしい、仲いいお母さん集めるから」とたびたび言われるようになりまして
さらには県外からも呼んでいただけるようになりました
そうやって講座の回数を重ねているうちに、内容はどんどん膨らんで、とうとう3倍くらいになりました(笑)
講座を受講してくださった方の数を数えたら、1年半くらいで類似の講座もいれれば、述べ1000名近くの方が受けてくださっていて、めっちゃ驚きました
でも、そうなんだよね、身体のことって教えてもらわないもんね
薬で治すものって思ってたけど、実際自分の大事な子になったら、ほんとにそれでいいのか、これがこの子のためなのか、って疑問に思ってくるよね
産休に入るときに、「講座再開待ってます」ってたくさん言っていただいたんですけど
半年もすれば再開できるかな、と思っていたんですけど
なんせ3時間ぶっ通しの講座でしたから、ふーちゃんのおっぱい時間3時間も開かないの(笑)
そして、みーちゃんは私の隣で2時間も3時間も静かにしている子だったのですが、ふーちゃんは片時も私の側にじっとしていないのです
この子を連れての講座は無理だわ・・・
ということで、テキストつくることにしました
ぜひ何度も何度も読み込んで、あるいはお守りとして手に届くところに置いておいて、いざというときに役に立ててくださいませ!
あの大変な時間が、少しでも落ち着いた不安のない時間になりますように、願っています
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