こんにちは!
のんたんです。
藝大受験の記事が人気なので
今回は芸大に受かるまでにやったことを
書いてみます。
今は
私が受けた時と内容も変わっているところも
あると思うので
参考までにどうぞ(><)
芸大に受かるまでにやったこと
①レッスンに通う
②課題をこなす
③次のレッスンまでに必ず書く!!!
④N響の定期会員になる
⑤楽譜を集めてひたすら見て聴く
①レッスンに通う
芸大受験のことを
よく分かっている先生のところに通わないと
受験を突破するのはとても厳しいです。
私は作曲のレッスン2つ、
ピアノとソルフェージュの教室に通っていました。
作曲のレッスンはとても大事で
全ての作曲技術をそこで学びました。
ソルフェージュは
わざわざ通わなくてもできるとは思うのだけれど
私はソルフェージュの教室で
芸大を受験する仲間に出会えたのがとてもよかったな〜
と思います。
それでは私のレッスンにどうぞ
と言いたいところですが
今私が
何もレッスンしてなくてごめんなさい😭
代わりにこの記事を読んで下さい😍
カテゴリ「アレンジに使える簡単和声」
カテゴリ「わかりやすい対位法・導入」
② 課題をこなす
作曲のレッスンに通い始めると
ひたすら課題をこなすことになります。
私は和声と対位法をひたすらやりました。
とにかく本読んで
課題をやっていくこと!!!!
和声と対位法は
このブログで簡単に解説しているので
導入にどうぞ
カテゴリ「アレンジに使える簡単和声」
カテゴリ「わかりやすい対位法・導入」
ちなみに和声が上達する方法は
課題の答えをピアノで弾いて
耳で感じることです。
③次のレッスンまでに必ず書く!!!
私は作曲のレッスンに2つ通っていて
1つ目は和声や対位法の作曲技術に特化したレッスンでしたが、
2つ目では曲を書いて持っていっていました。
その時に
思い浮かばなくて
書けませんでした〜
ってするんじゃなくて
とにかくなんでもいいから
書いていくこと
案外書いていかない人多いんだよ!!!笑
でもさ!
書かないと先生も何もしようがないから!
成長のスピードを早めたかったら
とにかくどんどん書いていくこと。
芸大受験の3次試験は曲を書くことになりますが
この「とにかく書く」精神は
そこで役立ちました。
待ってても降りてこない😂
④N響の定期会員になる
突然😂
これは作曲の先生に勧められて
始めたことですが
N響の定期会員になりました。
これ
↓
そうすると毎月強制的に
質の高いオケを聴きに行くことになるので
めちゃくちゃ勉強になります。
行ったらプログラムノートも読むことになるし
自分の知らない曲がプログラムに入ってることもあるし
楽譜に書いてあるだけの音が
実際に鳴ったらこうなるんだ〜
というのを体感できます。
体感大事!!!!
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「聴くこと」が大事
ってこのブログで散々言ってるけど
ほんとに大事なんだよ〜〜
芸大受験にも効果あるんだよ〜😂
ピアノを弾く人でもピアノ以外の曲を聴くことが大切な3つの理由
⑤楽譜を集めてひたすら見て聴く
作曲の受験だと
いろいろな編成の曲が
書けるようになってないといけないんです。
なぜなら編成は当日指定されるから。
何がくるか分からない
なので
いろいろな室内楽の曲の音源を聴きながら
楽譜を見てました。
ひたすら見る
そんなんで効果あるの?
と思うかもしれないけれど
楽譜見るの大事!!!!!
あと受験の時はピアノ使えないから
楽譜だけで
どんな音が鳴るか
想像できる力
というのも大事
私がどんな曲を聴いて見ていたかはこちら
モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、シューマン、フォーレなどの
弦楽四重奏、ピアノ三重奏・四重奏、ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、クラリネットソナタ、フルートソナタなどなどを見ていました。
まとめ
というわけで
私が芸大に受かるまでにやった5つのことは
①レッスンに通う
②課題をこなす
③次のレッスンまでに必ず書く!!!
④N響の定期会員になる
⑤楽譜を集めてひたすら見て聴く
でした〜!
これをやったからといって
受かるわけではないのだけれど(><)
当時を思い出して絞りだして書きました。
私の場合は先生がかなり導いてくださいました🙇♀️
なので
①レッスンに通う!
大事ですね(><)
こちらもどうぞ!
カテゴリ「アレンジに使える簡単和声」
カテゴリ「作曲・編曲のおはなし」
カテゴリ「わかりやすい対位法・導入」
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