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私は大学受験のために

芸大和声と言われる和声の本を全部やりました。

そして、フランスの和声もやりました。

 

 

和声というのは

簡単に言えば和音のルールを学ぶことです。

(4声で学びます。

とてもとても簡単に言えば4人の人で歌うとき

きれいに響くためのルール、ということです。)
 


例えば

第三音重複しないこと
というルールがあります。

ドミソのときはミはひとつだけ

ということです。

(なぜかというと

ミは効力が強いからです。)

 

 

ハ長調の場合のⅤ度(ソシレファ)G7のとき

ソシレファのファは必ずミにいかなきゃいけない

シは必ずドにいかなきゃいけない

(例外もあります)

 

 


こういうルールを勉強すること

そして自分でも使えるようになること

それが和声です。

 

音大生は和声嫌いという人多いですし

和声なんてやったって意味がない

っていう人いるのですが、

やったらやっただけちょう意味ある!

と私は思います。

 

むしろおもしろいし、楽しい!!!

 

 

 

和声を勉強することは、

人にこれだけ知ってるって自慢することではなくて

どれだけ知ろうとできるか、

対話のための、

コミュニケーションのための一つの道具です。

 

 

コミュニケーション

 

誰と対話するか?

誰とコミュニケーションするのか?

 

 

それは過去の作曲家です。
死んでしまった作曲家たちです。

 

 


和声を勉強すると

楽譜しか残ってない

死んでしまった作曲家たちと

対話ができる。

それが和声のいいところです。

 

全ては分からないかもしれない

でも、手掛かりになる。

 

過去の大作曲家たちも、

和声を勉強していました。

現代に生きる私たちも同じように勉強することで、

大作曲家たちの考えていることが分かることもあるかもしれない。

 

おもしろそうじゃないですか?

 

 

 

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