自分の居場所がどこにもないと感じた時
こんにちは連日天気が良くてうれしいです先日摂食障害を患いながらもう無理だと思って、その結果仕事をやめたと書きましたがそこに至るまでもう一つ大きな波がありましたその時のことを振り返って書いてみますちょうど復職した時期に姉の子どもが生まれましたみんなが待ち望んでた子だったので私はもちろん家族みんなで大喜びしました初孫だったので、それはもうあらゆることが初めてで実家は赤ちゃん中心の生活になりました私は当時リハビリもかねて会社が考慮してくれた通りに週3とかで働いてたので日帰りなどで姪っ子に会いに結構頻繁に実家に帰ったりしてましたと、とたんに私は父に注意されることが多くなりました本人は無意識だと思うしもう覚えてないようなことだと思います一番心に残ってるのは私が赤ちゃんの傍を通るたびに「危ない!!!!」「そこ通るなよ!!!」と盛んに私が踏むことを心配して大きな声で言われたことです本当に結構言われました特に何もせず近くを歩いてたり赤ちゃんの頭の上にいただけなんですが小学生とかならわかるけどもう立派な大人なんだから言われなくても赤ちゃんを踏まないように気を付けるし第一私はそういうことには人一倍気を遣う人間です・・。私は当時復職したばかりでメンタルはかなりデリケートだったのもありそういうことを頻繁に言われることで実家に居場所がなくなったように感じましたあぁこの子をあやすという仕草も私は評価されてるんだ。と思ってしまいましたその他モヤモヤすることも色々あった気がしますがこの頃のメンタル状況が悲惨すぎてハッキリと思い出せませんそしてそのSOSを私は当時ものすごく親に出してたつもりだったのですがそれは全然伝わってませんでしたハッキリ言わなかったから仕方ないのですが孫の誕生に喜んでる中また私の摂食障害の話をして水を差し、「こいつはいつまでも同じことの繰り返しだな」と思われるのが非常に怖くさらにちょうどこの時期友人関係のトラブルも重なってもう実家にも私の居場所はない大切な友人にもこの気持ちは話せない私ってなんて孤独で必要のない人間なんだろう誰にもこの気持ちを言えない受け止めてもらえない愛してもらえない誰もこの瞬間に私を心配していない今まさにこの瞬間誰の心の中にも私はいないここまでずるずる生きてきてしまったなんでもっと早く死ななかったんだというものすごいネガティブな気持ちが溢れ出てきしまいましたかれこれ3か月くらいこんな精神状況でした本気で自殺未遂して夫に怒られたこともあります夫がいなかったら生きてなかったんじゃないかと思うことが何度もありますもう毎日30回くらい吐いてて朦朧とした意識で毎日いたので復職した仕事もすぐにまた休職しましたその後カウンセリングで少しずつ本当に着々と回復していったのですが当時あの頃に戻った時今の私だったら違うふるまいができるのかな?と改めて考えてみて、うーん、、、違うようにできる!とは断言できないのですが親に気持ちを伝える努力はするかなとは思います上手く伝えられるかはわからないですがあの頃負った心の傷はトラウマとしていまだによく思い出したまに心の中で顔を出してくるのでそのたびに自分が今求めてるものはなんだろう?と自問自答するようにしています。私はあの頃親に私のケアをもっとしてほしかった。辛い気持ちを理解してほしかった。頑張りすぎてたことに気付いてほしかった。私という人間をもっと気にかけてほしかった。これが心の中にあったんだと思いますその気持ちに蓋をして、さらにまた蓋をして無理やり気持ちを隠すことを頑張って過食嘔吐でごまかしました人に嫌われないようにいい成績をとれるようにいい雰囲気をつくれるように全てにおいて頑張って頑張って、頑張りすぎた30年間でした。最近また頑張ろう!と思いすぎてる自分がいるのでその気持ちをセーブするためにもこの頃の自分を忘れないようにしなきゃといい意味で捉えています辛い投稿になっちゃいましたが頑張ってない、とか自分は無理してない、とかそう思っている時点で頑張りすぎて、無理してるんだなぁと自分で気づいて労わってあげないとなとしみじみ思います