過食嘔吐がもう止まらなくて止まらなくて
ものすごく鬱になった時期を
思い出して書いてみます
私は２回転職してますが、
３回目の職場で正社員として働いてた頃
もう何かを食べたいという欲求が
止まらなくて抑えられず
早退を繰り返す時期がありました
もう狂ったように食べるんです
そして思いっきり吐く
心の穴を満たすためですね。
なんで仕事早退して私こんなこと
してるんだろう...。
なんで夢中に食べてるんだろう...。
ものすごく自分で自分に嫌気がさして
何度も死にたくなりました
それは当時長く付き合ってた彼と別れた後で
ちょうどその時親も海外に行っていて
私、一人ぼっちだ。
一人で仕事早退して食べて吐いて
死にたくなっている
生きている意味ないんじゃない？
なんでこんなに孤独なの？
なんで私はこんな変なの？
どこで何を間違えちゃったの？
一生こんな病気になってるなら
もう死にたい。本当に死にたい。
誰も救ってくれない。
誰もこれを治せない。
と思って誰もいない実家で
うずくまって大号泣して
しかも大号泣しながら
狂ったように食べて
トイレ行ってそして吐いて...
のエンドレス
この時の気持ちはあまりにも強烈で
いまだに昨日のことのように覚えてます
私はこの時自分が何を本当に望んでるか
全然わかってなかったんだと思います。
寂しくて、孤独な心が満たされない。
外見も内面も自分に自信を持てない。
自分のいいところが一つも見えない。
誰かに強く依存したかったんだと思います。
アダルトチルドレンの自分を受け入れてほしい。
私の場合は
よい子を続けられない自分への罪悪感
居場所のない孤独感
に常に悩まされた典型的なアダルトチルドレンでした
これは夫や愛犬に出会えてからものすごく
満たされるようになりましたが
やっぱり考えを変えるのは自分自身なんです。
いまだにアダルトチルドレンの自分は私の中にいます。
暗い感情、モヤモヤする感情にぶち当たった時は
アダルトチルドレンの自分の心の声をきくことにしてます
さみしいんだね
つらいんだね
一つ一つの感情を受け入れて肯定しています。
自分で自分を肯定する真逆の行為が
過食嘔吐という形で現れます。
なので私はいまだに過食嘔吐という行為も
全力で肯定しますよ
ちょうど妊娠する直前にも
また過食嘔吐のひどい波が襲ってくるのですが
それはまた後日書きます
過食嘔吐をしてる最中は
自分のことが心から大嫌いだと思います。
私は毎日寝る前に
今日このまま死んでますように、
と祈りながら10年間生きていました。
どんなに笑った日だったとしてもです。
けれど摂食障害の人たちは
周りで自分自身を大事にしてくれる人が
絶対に１人は必ずいることを
常に忘れないでいてほしいです
その人の期待に応えなくていいんです。
ただ、今日の自分を一言でも褒めるだけで
自分自身が肯定されますよ