こんにちは!!

 

体験談をいったん休止して

この記事では拒食症だった時の

自分の心理や欲してたものを書いてみようと思いますニコニコ

 

当時は、痩せてる自分に異常なこだわりがあって

体形だけへのコンプレックスだと思っていました。

 

摂食障害の記事をたくさん読み

いろんなメンタルの問題とかかれていましたが、

当時はそうは思わず

 

単純に自分が太りやすい体質なのがダメなんだ。

痩せていればいいわけで、別に自尊心がそんなに

関係あるわけではない!

 

と信じ込んでましたガーン

 

いろいろ克服した今改めて思うのは、

 

自尊心の低さや自分の気持ちを変えない限り

拒食症や過食嘔吐から抜け出せない

 

ということです。

 

「こういったら嫌われてしまう」

「こういう自分であり続けなきゃ」

「こういわれてしまったからダメなんだ」

「褒められたから私はすごい」

 

全部こういう価値観に基づいていました。

体形を変わりきれいだと褒められることで

自分を保っていたのです。

 

「人に嫌われてはいけない」

 

この概念が私は人一倍強かったように思います汗

 

そうなると、自分の本当の気持ちを言えず

ひたすら周りにはいい子としてうつり

自分の中にストレスがたまっていきますよね。

 

そして、それを食べることで発散するのです。

 

でも、外見が綺麗じゃなかったらこんな自分認められない。

 

痩せなきゃ。

 

その悪循環でしたショック!

 

親にも家族にも本当の気持ちは言えない。

見放されるのが怖い。

 

ましてや友達なんて絶対に言えない。

嫌なことでも我慢しなきゃいけない。

行きたくないところでも行かなきゃいけない。

 

この概念がもう20年近く染みわたっていました。

 

これは私の勝手な意見ですが、

摂食障害の人は、他者が好きな人が多いんじゃないかな?

と思っています。

 

私は人と会うのがもともとは大好きで

誰とも会わないでいると孤独を感じストレスがたまりますえーん

(コロナ渦は悲劇ですびっくり

 

だからこそ拒食症や過食嘔吐時代は、

人と会いたいのに会うのが怖い、食べたくない、

という矛盾を抱え苦しみました。

 

嫌われることがなぜ怖いのか?

嫌われたら自分はどうなるのか?

なぜ嫌われると思うのか?

なぜ本心を言わないのか?

自分はどうしたいのか?

 

これらをひたすら自分に問いかけ紙に書きました。

 

今も不安定な気持ちになったり

自分の言いたいことを我慢していると感じた時には

改めて考えるようにしています。

 

当時、拒食症は外見だけに拘っていると信じて

自分の根底の問題とうまく向き合うことができませんでした。

 

現在摂食障害で悩んでる方、

いきなりだとピンとこないかもしれませんが

 

確実に自分の内面に

恐れていること、我慢していること

が存在してると思います。

 

嫌われたっていいんだよ、

そんな簡単に人は嫌われないよ、

 

もし嫌われてもその分愛してくれる人がいるよ、

 

私はそう考えるように10年を通して学びました。

 

また次回からはそう考えるようになるまでの

体験談をつづっていこうと思います照れ音譜

 

いつも読んでいただきありがとうございますラブラブ