こんにちは
読んでいただきありがとうございます、
いいねもとても励みになります
前回の記事で一度脱線しちゃったのですが
私が当時付き合ってた彼に洗脳された後
どうやって「痩せ＝素晴らしい」という概念から
離れていったかを書いてみます。
まず、人間の大半がそういう思考を持ってますよね
私の周りにはすごく美意識が高く
オーガニックのものとか
ジャンキーなもの食べなかったりとか
すごくスタイルがいい人たちがいました。
当時の彼にはもちろん
そういった友人たちにも私は
下にみられたくなくて。
今でいうマウンティングですね。
自分で自分をマウンティングしてました。
そして苦しんでました
まず、私は外見で判断する男性との
つながりを絶ったんです
これは同性との繋がりを絶つよりはるかに楽でした。
他人の表面だけを見てる人とは
知り合いでいたくないなと思って
気になる同性ですが、
不思議なことに、
自分自身が体形について
「全然気にしてない」と口にすると
本当に気にしなくなってくるんです
もちろんそれだけでなくて
自分を褒めるという習慣もすごく大事にしました。
友人「最近ダイエットしなきゃと思って」
私「そうなんだ。
私は今は好きなことしたいから、
ダイエットとかよりも楽しむこと優先にしてる！
太っちゃってても笑い飛ばしてねー
」
ある一定の時期から
こう答えることが多くなりました。
そうすると友人も自然と私の体形のこと
気にならなくなるんです
これが摂食障害の人には
大きな一歩です！
これが言えるようになると
どんどん変わっていきました
言われて嫌だな、と思ったことは
その場で即座に嫌だといえなくても
改めて次会った時等に
「ごめん、こないだこういわれたの
実は結構嫌だったの！」
と軽い形でもはっきり言うようにしました
言ってしまうと相手に嫌われる！
そんな小さいこと気にしてるなんて
嫌だなと思われる！！
という考えが心の奥底にあったのですが
実際言ってみると100％の確率で
「えーごめんね！」
となって終了します
多分人間関係って、
実際どっちがどう思ってるかっていうのが
はっきり伝わってなかったり
一方通行になったりしてて
それで片方が気分害しちゃうんですよね
自分を否定する人に何故か
摂食障害の人は固執しちゃうと思います。
その人に認めてほしいからです。
自分の存在価値のために
第一歩が、自分の気持ちを
一度だけでもいいから伝えることです。
その気持ちを相手に認めてもらえた際
無理に自分の気持ちを偽ってた時よりも
はるかに大きな満足感が自分に芽生えました。
これが私の回復の一歩だったと思います