北海道札幌市（イップス研究所　札幌支所　支所長）秋山泰隆のメンタルトレーニングブログ

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28Dec
- プロアスリートの方々に参加していただきました。
  こんばんはイップス研究所北海道札幌支所の秋山です。先日、「イップス克服セミナー」を開催しました。イップス克服セミナーでは、イップスを克服するヒントが得られます。今回の参加者は、プロゴルフ選手とプロダーツ選手でした。内容は・イップスになりやすい選手とは・イップスにのメカニズム（頭・心・体のバランス）・イップス克服方法・イップスの選手との関わり方・秋山のイップスの経験談まだまだ受付中ですので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。✨✔︎親・指導者向けセミナー2019/12/20（金）18時～19時30分　満席2019/12/21（土）16時～17時30分　終了2020/01/05（日）14時～15時30分　残り席わずか✨✔︎イップスセミナー2019/12/22（日）14時～15時30分　満席2019/12/27（金）18時～19時30分　終了2020/01/05（日）11時～12時30分　残り席わずか✨✔︎現役選手向けセミナー2019/12/29（日）14時～15時30分　満席2020/01/03（金）14時～15時30分　残り席わずか2020/01/11（土）14時～15時30分　満席✨ 【場所】北海道メンタルクリエイション事務所札幌市中央区南11条西1丁目5-1　タカイレブンハイム201✨ 【定員】各回6名様✨【料金、詳細、お申込み方法】https://peraichi.com/landing_pages/view/mental-seminar
11Dec
- ウィンタースポーツイップス
  こんばんはイップス研究所札幌支所の秋山です。フィギュアスケートのグランプリ（GP）ファイナルでは惜しくも2だった羽生結弦選手。女子は、ザギトワ選手が6位に終わり、１位コストルナヤ（16）、２位シェルバコワ（15）、３位トルソワ（15）と、ロシア人ティーンが表彰台を独しました。フィギュアスケートは、もちろんウィンタースポーツですが、このウィンタースポーツにもイップスで苦しんでいる選手がたくさんいます。イップスと聞くと、ゴルフや野球、テニス、ダーツ、弓道、卓球、ボーリングなどのイメージがあるかもしれませんが、実際は様々な競技でイップスで悩んでいる選手は居ます。私の所にも色々な競技でイップスで悩んでいますと、「イップス克服トレーニング」を受けに来ています。では、ウィンタースポーツイップスとはどのような症状なのでしょうか。例えば、フィギュアスケートで言うと、練習ではジャンプが決まるのに本番では決まらない。ジャンプが怖くなった。ジャンプの飛び方がわからなくなる。などです。また、アルペンスキーやスケートでのスタート。モーグルやスノーボードなどでのエアー。カーリングのドロー（ショットの種類でハウスの中にストーンを止める）時などにイップスの症状が出る場合があります。イップスとは、簡単に言うとそれまではできていた事ができなくなってしまう事です。何も意識せずにできていた事が、ある時から感覚がわからなくなってしまいます。他人からすると、なぜできないの？今までできていたじゃない。と感じる事が多々あります。しかし、本人が一番わからない状態なのです。すると、どんどん焦りが生じてさらにわからなくなる。という悪循環にハマってしまう選手もたくさんいます。そんなイップスになりやすい選手というものがあります。それは、「完璧主義者」「真面目」な選手です。スポーツで完璧を求めて練習する事は、あると思います。しかし、一方で完璧はなかなか難しいもので、もっと言うと完璧はないと私は考えています。この考え方のバランスを崩してしまうと、イップスに陥りやすくなってしまいます。・完璧なスタートを切らなくてはいけない。・きちんと飛ばなくてはならない。・ちゃんと止めないとヤバいなどの思いが強いと、必要以上のプレッシャーを自分自身にかけてしまい体が緊張していつもの動きができなくなります。「そんな事言っても、きちんとやらないといけないんです。」と考えた方は要注意です。その思考の癖が、無意識に自分を緊張や恐怖でいっぱいいっぱいにしていて、脳がスムーズに動かなくなるという流れです。では、動きがぎこちなくなってしまった選手や、悪いイメージしかわかなくなってしまったり、恐怖で固まってしま選手はどうしたら良いか…それは、まずは「休む」事です。無理無理と思った人もいるかと思いますが、これが一番重要です。イップスの時には不安から、練習をたくさんしたくなります。私自身がそうでした、自主練習をしまくってよし大丈夫だと思ってもまたミスがです。練習しても練習しても、良くなる傾向がありませんでした。今思えば、当たり前のことです。なぜかと言うと、体を動かしているのは「脳」です。この「脳」がスムーズに働いていないのに練習をしても、身にならないどころか逆に悪い癖をつけてしまいます。これを「努力逆転の法則」と言います。なので、まずは脳を休める事が最優先です。イップスを克服するには、「休む」事と言いましたがどうしても練習を休めない状況もあると思います。そんな時は、全体練習はこなし自主練習を少なくしたり練習をしていない時に自分が好きな事や趣味などをしてリラックスできる時間を意識的に増やしましょう。まずは、それが第一歩です。私の所で「イップス克服トレーニング」をしている選手の中には、練習を休むことで一気にイップスの症状が改善され今では、何も怖くなくスムーズにプレーできるようになった選手もいます。イップスを克服すす方法は人それぞれです。その選手、その選手のお話をしっかりと聞いたうえで一緒に乗り越えていきます。もし、現在イップスで悩んでいたり自分の子供や教え子がイップスかも？と感じている方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。私自身がイップスで悩み苦しんが経験がありますので、その辛さはとてもわかります。無料相談もありますので、ピンと来た方は下記ホームページよりご連絡ください。全力でサポートいたします。http://hokkaido-mental.com/ippustraining/LINE@からも、ご質問を受付けております。<a href="
07Oct
- プロアスリートにもイップスで苦しんでいる選手がいるという事は…
  こんばんは北海道メンタルクリエイション、イップス研究所札幌支所代表の秋山です。本日行われるクライマックスシリーズ第三戦のDeNA VS 阪神、ソフトバンク VS 楽天の予告先発も発表になりました。【セCSファーストステージ第3戦】DeNA（平良拳太郎）－阪神（高橋遥人）＜横浜　18時00分＞【パCSファーストステージ第3戦】ソフトバンク（高橋礼）－楽天（岸孝之）＜ヤフオク　18時00分＞レギュラーシーズン2位のDeNAとソフトバンクは、引き分け以上でファイナルステージ進出。3位の阪神と楽天は、勝利でステージ突破です。プロ野球の世界でも「イップス」で苦しんでいる選手はたくさんいます。ゴルフやダーツなどのプロの選手も「イップス」で悩んでいる選手がいます。プロアスリートでも、イップスになってしまうという事は技術や体力よりもメンタルに関係しているという証拠ではないかと思います。どの競技でもプロの選手になる為には、高い技術が必要です。技術や体力は高いレベルで習得しているという事は、やはりイップスは技術や体力だけイップスを克服するのは難しいという事だと考えています。メンタルや脳の仕組みを理解して、自分の状態を分析しながら自分に合ったフォームや考え方や捉え方を探し出すことが大切です。どんなスポーツにも「基本的」な動き方や考え方はあると思います。しかし、それが必ずしも全員に合うかは別の話です。基本を大切にしながらも、自分に合っているかも判断しながら進んでいく事が大切です。何でも鵜呑みにしてしまうのは、とても危険です。イップスになってしまう可能性も上がりますし、考える力も不足してしまいます。監督やコーチの言葉をしっかりと聞きながらも、自分の頭でも常に考える癖をつけましょう。<a <a 言われたことだけをしている選手と、自分の考えをしっかりと持っている選手では後々大きな差になります。<a <a これは、頑固とは違います。<a <a 自分の考えだからと、人の意見を聞き入れないのとは全く違います。人間的成長には「素直さ」は不可欠です。素直な気持ちを持ちながら自分の頭で考える選手を目指しましょう。<a <a 指導者の方や親御ざまは、選手が考える時間や場所を与えながら指導していけると大きく成長してくれるかもしれませんね。<a <a 私もメンタルトレーニングをする時には、何でもアドバイスをする訳ではありません。<a <a 選手本人が自分で考える時間を意図的に与えます。時には沈黙那になる時間もあります。<a <a それがいいんです。<a 一生懸命に考えた答えは本人は忘れませんし、腑に落ちます。そうしながら、一緒に進んでいきます。<a そして一緒に目標を達成してくのです。<a <a あなたも、目標を達成しましょう。目標の設定方法について書いたブログはこちらから⇩https://note.mu/hokkaido_mental/n/n5f8da720b946【北海道メンタルクリエイションHP】http://hokkaido-mental.com/【自宅でできるメンタルトレーニングラインナップ】https://hokkaidomc.thebase.in【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriber【Amazon】https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5
04Oct
- イップスとは…イップス治療とは…
  こんばんは北海道メンタルクリエイション兼イップス研究所札幌支所代表の秋山です。【疑問・質問はLINE@から】「イップスは治療できますか？」これは、よく受ける質問です。今は、色々な場面で聞かれるようになってきた「イップス」スポーツの世界では、有名な言葉になりましたし広辞苑にも掲載されています。その反面、まだまだイップスを理解できずに苦しんでいる人が増えてきています。私の住んでいる北海道では、イップスについての情報も首都圏や関西などに比べると少し遅れているような印象を受けています。野球、ゴルフ、テニス、ダーツ、ボーリング、弓道などではイップスの存在を知っている選手も多くいますが、その選手たちの親世代の方たちはあまりイップスについてしらないかもしてません。簡単にイップスを説明すると、「それまでは、何も意識せずにできていた事が突然できなくなる。またはぎこちなくなる。」という事です。例えば、・ボールが投げられない・フォームがぎこちない・動き方がわからない・体が固まる・怖さで自分のプレーができない・自分の体が自分のものではない感覚私もイップスを経験しています。野球をしていたのですが、投げられなくなりました。ボールがどこに行くかイメージができなくなり、恐怖で体がぎこちなくなってしまい負の連鎖でどんどんコントロールを失いました。そんな経験もあり、イップスを学びイップスで苦しんでいる選手の助けになりたいと現在の活動をしています。そして今は、様々な競技の選手たちのイップスのケアを行っています。イップス克服トレーニングを受け終えた選手たちは、表情が変わっていきます。以前のようなプレーができるようになった選手や、できそうな気がしてくる選手、自分の状態を理解して涙をする選手とそれぞれの段階の選手がいますが、皆安心した表情に変わっていきます。それはなぜかと言うと、イップスをきちんと理解している人に自分の事をわかってもらい、そして克服の兆しを感じてくれているからだと思います。ここが何よりのポイントです。イップスをあまり理解できていない人の相談すると悪化してしまう場合がほとんどですし、イップスを克服していくには、ある程度の経験と症例を知っている必要があるからです。イップス研究所では、「イップスを治す」とは言いません。イップスは治すものではなく、乗り越え、克服していくものだと考えています。イップス研究所札幌支所のイップス克服トレーニングでは、・カウンセリング・心理テスト・コーチング・メンタルトレーニング・無意識のメンタルトレーニングを駆使して克服のお手伝いをしています。現在、イップスでお悩みの方やお子様がイップスかもしれないとお悩みの方は無料相談を受付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。無料相談は、直接とメールでのお問い合わせがあります。まずはLINE@にご登録いただき、そちらからメッセージを送信してください。詳しい情報はホームページをご覧ください。【北海道メンタルクリエイション・イップス研究所札幌支所】↓下記URLをクリック↓http://hokkaido-mental.com/
02Oct
- あなたの指導は子供たちにどんな影響を与えていますか？
  こんばんは北海道メンタルクリエイションの秋山です。昨日は、男子バレーボールワールドカップが開幕し日本代表は初戦でイタリアにセットカウント3-0で快勝しました。中継を見ていると、選手と監督の関係性が見えてきました。スパイクを決めた選手がガッツポーズをしながら、中垣内監督の方にも目を向けお互いにガッツポーズをしていました。これを見てお互いの信頼関係を感じました。<a href="どこのレベルにおいても指導者と選手の信頼関係は大切です。今日は、その指導者と選手の関係について書いていこうと思います。スポーツの指導者や親が子供たちに指導する場面をたくさん見てきました。そして、その全ての指導が子供たちのパフォーマンスを上げているかというとそうではないように感じます。私も実業団でコーチの経験がありますので、指導の難しさは痛感していますし簡単なものではない事も感じています。あなたは指導者や親のアドバイスによって、逆に選手が思い切りよくプレーできなくなってしまう場面を見た事はないでしょうか。大人は良かれと思いアドバイスしているつもりが、選手にとっては大きなプレッシャーとなりプレーが硬くなる。「こんなプレッシャーに勝てないようなら本番でなんか実力を出せるわけがない。」という意見もあるかと思います。もちろんプレッシャーに強い選手になって欲しいというのは同じ意見です。しかし、大人側が自分の感情で言葉をかけてしまい指導ではなく怒りをぶつけてしまっている場合には、そのプレッシャーは本番には活きないのではないでしょうか。例えば、今日は怒らないから思い切ってやってごらん。と言いながら一度の失敗に「辞めてしまえ」「やる気がないなら帰りなさい」と言ってしまう。そんな事あるの？と感じている方もいるかもしれませんがこれは本当の話です。この指導をしてしまった本人と話をしたので事実です。この指導者はとても熱心な方です。この指導者の方も自分が選手にプレッシャーを与えすぎていた事にはしばらく気づかなかったようです。熱心な指導者や親がゆえに、熱が入り感情が出てしまい子供が委縮してしまう。委縮してプレーが上手くいかないと、またうるさく言ってしまう。この繰り返しが続くと子供は競技を楽しめなくなり、辞めたくなる事もあります。そうなってしまっては本末転倒です。指導で大切なのは、相手が聞き入れる態勢になっているかどうかを見極める事です。どんなに良い指導をしたとしても、相手の心が開いていなければ意味がありません。指導する時には、相手がどのような状態なのか。自分の心の状態はどのような状態なのかを冷静に判断しながら、選手に寄り添っていけると良い方向に進むのではないでしょうか。決して強くものを言ったり、叱ったりするのがダメだと言っている訳ではありません。時には叱る事も、もちろん必要だと考えています。その時も感情ではなく、相手や自分の状態を客観的に観察しながら指導できると子供達にも伝わりやすいかもしれません。指導方法は一つではありません。色々な方法があり、色々な場面があります。一生懸命になると、ついつい見えなくなってしまうものもありますので時々立ち止まって自分を分析する時間も必要ではないでしょうか。今日は、私がこれまでに見てきたものや聞いたものを参考に書かせていただきました。指導者の方や親の方が何かのヒントにしていただけると嬉しいです。【北海道メンタルクリエイションHP】http://hokkaido-mental.com/
29Sep
- 音楽とイップスの関係
  こんにちは北海道メンタルクリエイション代表メンタルトレーナーの秋山です。昨日は、ラグビーワールドカップで日本代表が、世界ランク２位のアイルランド代表を撃破し歴史的勝利をしました。試合後には日本の世界ランクも９位から８位へランクアップ！！次は、１０月５日にサモア戦です。この勢いで、次も良い戦いを期待しています。頑張れニッポン。私は、スポーツメンタルトレーナーとして活動をしていますがイップス研究所札幌支所長としても活動しています。そして、現在も多数のイップスで悩んでいる選手のサポートをさせていただいております。そのイップスで悩んでいる方のジャンルは様々です。比較的スポーツ選手が多くいますが、全てではありません。最近多いのが、「音楽」関係の方です。それは、歌手や楽器演奏者です。歌う人の場合には、練習では自分の声で歌えるが本番で自分の声が出なくなってしまうというものです。本番とは、ライブやレコーディングです。声に特徴があったり、声に自信がある人が本番で自分の声を出さなくてはいけないと考えすぎると、イップスになってしまう事があります。ボイストレーニングをしてもなかなか改善されない場合もあるようです。また、楽器演奏者も自分の音が出ないというものです。素人の耳にはわからなくても、プロにはわかるようです。その音が、本当の音かそうでないのか。。。どちらも、スポーツのイップス同様に過度の緊張により本来のパフォーマンスができない状態です。○○しなくてはいけない。○○でなくてはいけない。レベルが上がれば上がるほどこう考えてしまします。プロの方であれば、そのパフォーマンスによって生活がかかっている事もあるのでプレッシャーが高まります。私がイップス克服トレーニングをする場合にまず最初にお話する事は、イップスである自分を本当の意味で受け容れてください。という事です。イップスで悩んでいる時というのは、本当に辛く苦しいものです。私も経験者なので、その感覚が手に取るようにわかります。しかし、そんな自分を本当の意味での受け容れができていない場合には克服も難しくなってしまいます。本当はこんなはずじゃない。こんなの自分じゃない。なんで自分だけ。。。と感じている時は、もしかするとまだ受け容れができていないかもしれません。今の、できない自分。上手くいかない自分。を認めて初めて克服トレーニングが始まります。実際のトレーニングでは、カウンセリング、心理テスト、メンタルトレーニング、無意識のメンタルトレーニングを組み合わせて行っていきます。これは、スポーツもそれ以外の音楽や専門職の方たちも同じです。イップス克服トレーニングを受けた選手の９割以上が変化を感じています。イップスの辛さや苦しさがわかるからこそ、現在苦しんでいる選手の力に少しでもなりたいという思いで活動しています。もし、これを読んでくださった方で何かを感じた方は、無料相談がありますのでお気軽にお問い合わせください。【北海道メンタルクリエイションHP】http://hokkaido-mental.com/【無料相談、無料プレゼントはこちら】
23Sep
- イップス克服トレーニングを受けた選手の変化とは。。。
  こんにちは北海道メンタルクリエイション代表メンタルトレーナーの秋山です。女子テニス　東レ・パンパシフィック・オープンで世界ランキング4位で第1シードの大坂なおみ選手が95年伊達公子さん以来24年ぶりの優勝をはたしました。テニスはコートに入ると自分一人で考え決断をしながら、試合を進めていいきます。基本的にはコート外の人からの助言を受けてないけないという場合もあります。テニス女子の全米オープンの決勝、女王セリーナ選手が試合中にコーチングを受けていたとしてペナルティを受けていたこともありました。それだけ孤独な状態の中で戦いぬかなくてはいけないという事です。調子が良い時は良いかもしれませんが、あまり調子が良くない時は迷いが生じて弱気になってしまう場合もあるでしょう。「イップス」を抱えている場合には尚更です。・緩い球が来た時に嫌な『間』を感じる・打ちたいけど打てない・失敗したらどうしよう・しっかり打たなくてはなどと考える事で、本来のショットではなく少し守りのショットにしてしまう。その結果、相手にチャンスボールを与えて決められる。そうなってしまうと、相手はドンドンと嫌な球ばかり返してきて精神的にも追い込まれていき更に自分のショットができなくなる。これが、テニスでイップスに苦しんでいる人の１つのパターンです。以前に、私のところへ「イップス克服トレーニング」を受けた選手がトレーニング後にメールで感想を送ってくれました。内容は。「変化が出てきたように感じます。自分のやるべきことに集中できて落ち込んだり焦る事もなくなりました。今日はフォアハンドが楽しい！！と感じました。」イップスで苦しんでいる選手は、なかなか本来の感覚を取り戻せずに苦しみます。同じ出来事に対しても、マイナスなところばかり見てしまったり感じてしまったりします。その考え方や捉え方が良くない事は分かっているけどやめられない。でも、周りの選手からは「○○を○○に変えたら？」「もっと普通にプレーしたら？」「何も考えずに思い切りやったら？」などとアドバイスを受けます。しかし、本人からすると「その簡単な事ができないんです。」と言う気持ちなんです。イップスの経験がない人にとっては、とても不思議に感じると思いますが経験した人ならこの意味が分かるでしょう。ですから、現在イップスで悩んでいる人がもし相談を考えているのであればイップスの知識がある人に相談してくださいね。あまりイップスについての知識がない人に相談してしまうと、かえって悪化してしまう場合もありますし、傷ついてしまう事もあるので。イップスは決してメンタルが弱いからなるものではありません。ただ、今の考え方や捉え方や動き方に無理が生じてイップスという症状として現れているだけです。その、少し無理をしている部分に気づきイップスや脳の仕組みを理解していけば症状は改善されていきます。・イップスの仕組み・脳の仕組み・意識のメンタルトレーニング・無意識のメンタルトレーニング・カウンセリング・心理テストなどを選手の状態を見て組み合わせ、イップスの克服のお手伝いをしています。今現在イップスで悩んでいる選手がいましたら無料相談もございますので、お気軽にお問い合わせください。一緒に克服していきましょう。私自身もイップスで悩み苦しんだ経験があります。そして克服をしています。【無料相談はこちらから】【北海道メンタルクリエイションHP】http://hokkaido-mental.com/
17Sep
- どうしても他人と比べてしまうあなたへ
  こんばんは北海道メンタルクリエイション代表メンタルトレーナーの秋山です。<a 昨日のFIVBワールドカップバレーボール2019 女子は日本代表と韓国代表が戦い、惜しくも日本は敗戦してしまいましたが、石川真佑（東レ／19歳）選手が前日のロシア戦に続き活躍を見せてくれています。次はカメルーン戦ですが、エースの古賀紗理那選手も更に活躍してもらいたいですね。日本代表のようなメンバーに選ばれる為には、他人と比較される事もあるかと思います。それは、チーム内のレギュラー争いの場合も同じでしょう。しかし、他人を意識し過ぎると焦りや不安が生まれ自分を見失う場合もあります。また、イップスで悩んでいる時にも他人がとても気になることがあります。・変だと思われたらどうしよう・ミスを見られるのが恥ずかしい・あの人とペアの時は上手くいかないこの様に、他人の事ばかり気になってしまい自分が成長しているにも関わらず「あの人よりできない」「あいつよりダメだ」などと、自分のダメな部分ばかりを見てしまうと、それがやがて癖となり無意識に自分ができていない部分しか見えなくなってしまいます。するとどうなるかと言うと、自信を失います。自信を失い、本来のプレーができなくなり更に自信を失うという負のループにはまってしまいます。「他人と比べるのは良くない。」とわかっていても、それができない人もいます。どうしても気になり、気にする事で焦る。そんな人はどうしたら良いか。それは、他人と比べている自分を否定しない事です。あれっ？比べちゃダメなんじゃないの？と思ったかもしれませんが、もちろん他人と比べ過ぎるのはお勧めできません。しかし、もっとお勧めできないのは他人と比べている自分を否定する事です。・何で比べてしまうんだろう・比べちゃいけない…・わかっているのに何でやめられないんだろうこれらは、自分で自分を否定している状態です。ではなくて「あっ、また他人を気にしている自分がいるな」と気づき否定はせずに受け容れてみてください。受け容れたうえで、他人と比べるよりも自分自身を見つめて今後どうなりたいのかを考えて行動に移す事で、やがてその考え方が染みつき気が付いた時には自分を否定する思考のクセが消え自信も取り戻せることでしょう。自信は一日で一気につく場合もあります。それは、大きな大会などで勝った直後などです。しかし、この自信は次の大会などで負けてしまうと逆にすぐに失います。なので、自信をコツコツと貯めるようなイメージで日々の振り返りのなかで自分が一日の中で、できた事を認める癖をつけていきましょう。【北海道メンタルクリエイションHP】http://hokkaido-mental.com/【自宅でできるメンタルトレーニングラインナップ】basehttps://hokkaidomc.thebase.inFacebookhttps://www.facebook.com/hirotaka.akiyama1Twitterhttps://twitter.com/a_mentaltrainerinstagramhttps://www.instagram.com/mentaltraineraki/notehttps://note.mu/hokkaido_mentalワードプレスhttp://sapporomentaltrainer.wordpress.comYouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriberAmazonhttps://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5
07Sep
- イップス克服トレーニングを受けた選手が言った言葉とは
  こんにちは北海道メンタルクリエイション代表メンタルトレーナーの秋山です。<a href="連日、U-18ベースボールワールドカップで日本代表の選手たちが戦っています。今日は、オーストラリアと対戦していてLIVE配信をみながらブログを書いています。昨日は、ある選手とのイップス克服トレーニングでした。彼とは4度目のトレーニングです。イップス克服トレーニングやメンタルトレーニングは、基本は私の事務所（マンションの一室）で行います。この選手が、いつもの様に私の部屋に到着して部屋に入ってきた時に既にいつもとは違う表情で明るく笑顔でした。この時点で私は、かなりの変化を感じました。そして、イスに座りトレーニングを開始しました。すると彼から出てくる言葉が、前回までとは全く違うものでした。以前は、自分の競技に対して「楽しくない」「勝っても負けてもどっちでもいい」「めんどくさい」という言葉でしたが、今回は「試合が楽しみ」「自分のプレーをすれば勝てる」「たぶん大丈夫」「もう大丈夫」などに変化していました。お母様も同席していたのですが、私がお母様に「息子様の言葉が変わりましたね」と言うと、「そうなんです。以前のような言葉になりました」と。本人もなぜ、以前のような不安がなくなったのかわからないと言っていましたが私は理由は分かっていました。それは、しっかりとした順序で本人がトレーニングを素直に受け容れてくれたことで症状が改善されていったのです。順序とは、①メンタル・脳・イップスの理解②イップスを本当の意味で受け容れ、向き合う③自己理解④リラックス⑤メンタルトレーニング（意識・無意識）です。ここで一番大切なのが、「受け容れる」です。受け容れるとは、単に自分がイップスであることを認めるだけではありません。イップスである事を認めた上で、完璧主義をやめてダメな部分も受け容れるという事です。ダメな自分を受け容れるのは、実はとても難しい事なんです。失敗する自分上手くいかない自分を嫌がらずに真正面から向き合い、立ち向かう事です。ミスや失敗から目を背けていては、なかなか克服へは向かいません。そして何より素直である事もとても重要な要素です。同じ情報に触れても、理解度や効果が変わってくるからです。自分のイップス克服の為に、何かを吸収して自分にいかそうとする姿勢が克服スピードに大きく影響していると感じます。スポーツ選手は時には、自己中心になる時も必要だと考えています。自分が上手くなる為に、イップスを克服する為には自分の為に行動したり言動するのも大切です。他人にばかり合わせてしまうと自分が苦しい事にも気づかずに、気づくとメンタルの状態がすごく落ちている事もあります。そうなる前に、自分で自分のメンタルの状態をチェックして調整できれば最高ですが一人ではなかなか難しい部分のありますので、もし悩んでいる事があるなら、まずは一番信頼できる人に相談してみてくださいね。相談する人が見つからない場合や、解決策がわからない場合にはいつでもお気軽にお問い合わせください。今日も、他の選手とのイップス克服トレーニングです。関わらせていただいた選手たちが、少しでも早く本来の姿でプレーできるよう精一杯サポートしていきます。それでは、また。http://hokkaido-mental.com/https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5https://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriber
27Aug
- イップス克服トレーニング直後の「何かが違う！！」
  こんにちは北海道メンタルクリエイション　メンタルトレーナーの秋山です。連日、世界柔道では熱い戦が行われ日本人の活躍が目立ちます。また、先日のバドミントン世界選手権　男子シングルス決勝では世界ランキング1位の桃田賢斗が、女子ダブルス決勝ではナガマツペアが昨年に続いてフクヒロペアとの頂上対決を制し優勝と日本人のレベルの高さがわかる大会となりましたね。先日、札幌市のプロダーツ選手がイップス克服トレーニングを受けに来ていただきました。お話を聞くと、3ヶ月前からイップスを発症しグリップに違和感があり狙うと投げられなくなる。という事でした。その後も色々なお話を聞きながら、何に引っかかりがあるのかを探りながら、イップスのメカニズム、脳の仕組みなど様々な角度から分析をしていきました。そして、緊張した時や不安についてなどメンタルトレーニングを行いました。このように、北海道メンタルクリエイションでのイップス克服トレーニングでは、カウンセリング、コーチング、メンタルトレーニング(意識と無意識)を組み合わせてイップス克服を目指していきます。そして、この中でとても重要になるのが脳の無意識のメンタルトレーニングです。イップスは、この脳の無意識が大きく関わっています。「わかっているのに、できない。」これがイップスです。つまり、脳の意識の部分では投げようと考えていても脳の無意識がストップをかけているという事です。これは、脳の無意識にある不安、恐怖、我慢、ストレスなどが溜まりあふれ出たサインです。イップスを乗り越えていくには、この不安や恐怖などをクリアにしていくことが大事になりまし。クリアにするには、リラックスが必要です。このリラックスは、練習をしていない。寝ている。と言うだけでは少し足りない部分があります。なぜなら、脳はその間も動いているからです。もちろん、効果はありますが時間がかかってしまう場合が多いのです。そのリラックス効果を早めるのが、脳の無意識メンタルトレーニングです。これを行う事で本人も気づかない部分のリラックスを促し、「感覚」を取り戻していきます。今回、イップス克服トレーニングを受けに来ていただいた選手がトレーニング後に自宅で練習をしてみた時の感想が【何かが違う】でした。これは、まさに感覚の部分です。言葉では言い表すことが難しいが、何かが違う。あなたも、あなた本来の【感覚】を取り戻しイップスを克服しませんか？Amazonhttps://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5詳しくはHPをご確認ください。【北海道メンタルクリエイションHP】http://hokkaido-mental.com/【自宅でできるメンタルトレーニングラインナップ】https://admin.thebase.in/shop_admin/itemsFacebookhttps://www.facebook.com/hirotaka.akiyama1Twitterhttps://twitter.com/a_mentaltrainerinstagramhttps://www.instagram.com/mentaltraineraki/notehttps://note.mu/hokkaido_mentalYouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriber
22Aug
- リブログ記事”本番で実力を発揮したいあなたへ”
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21Aug
- イップスって、こんな意味があったの？
  おはようございます。イップス研究所　札幌支所の秋山です。あなたは、イップスの意味を知っていますか？※イップス俗に、スポーツの集中すべき局面で極度に緊張することを示す言葉。また、そのために震えや硬直を起こす運動障害のこと。ゴルフのパッティングや野球の送球、投球、テニスのスイングなどで起こるとされ、選手や指導者の間で広く使われる用語だが、科学的には解明されておらず、研究基盤も乏しい。「子犬がほえる」意味の英語yipが語源といわれる。(2014-07-04 朝日新聞朝刊秋田全県１地方)「子犬がほえる」時はどうなっているでしょうか。ほえる時には、呼吸は吐き出しているはずです。イップスで苦しんでいる時は、吐き出せていないという意味もあると考えています。イップスになりやすい人と言うのは、言いたいことが言えていない。言いたくてもいえない。などの我慢や不安がイップスの症状を悪化させているパターンもあります。つまり、ほえる事ができていないのです。一人で悩み苦しむ事は、とても辛い事です。一人でもいいので、打ち明けて悩みを共有する事でイップス克服に向かいます。もし、あなたが今一人で苦しんでいるなら是非ご連絡ください。私もイップスで苦しんだ選手の一人です。気持ちは手に取るようにわかります。一人で悩まずにまずは、ご相談ください。LINE@では無料相談も受付けています。👇イップスの原因の一つに「他人の目」と言うものもあります。・失敗が嫌と言うよりは失敗するところを見られるのが嫌。・失敗した後に何か言われるのが嫌。・何か変じゃない？と思われているのが嫌などです。これらは、自分のプレーよりもプレー後の事が気になっている状態です。ここでできる事は、「今の自分を本当の意味で受け容れて、仲間に打ち明ける事」です。打ち明ける事は勇気がいる事かもしれません。しかし、考えてみてください。打ち明ける一瞬のストレスと、打ち明けずに長い間「～かも」と他人の目が気になる状態が続くのでは、どちらが最終的にストレスが大きいかを。今の自分を変える為に無理をする必要はありませんが、何かにチャレンジして前向きに乗り越えていきましょう。イップスは決して恥ずかしい事ではありません。誰もが出会う可能性のあるものです。実際に私のところには、たくさんの方が相談、イップス克服トレーニングに来ています。一気に改善し気持ちよくプレーできる人。徐々に良くなっていく人。様々な選手がいますがイップスや脳の仕組みを知り、ご自身の事を知ることは、その後の人生にもとても良い事だと感じています。イップスは・真面目・能力が高い・優しい・気が使える・思いが強い・イメージ力が高いなどの選手に現れる事が多くあります。これらの良い特徴が今は、少し邪魔をしているだけです。モノの捉え方や考え方、受け取り方を見直すことで改善に向かう事もあります。もし【イップス克服トレーニング】にご興味がある方がいらっしゃいましたら、ホームページをご覧ください。北海道メンタルクリエイションHPhttp://hokkaido-mental.com/【書籍の購入はこちら】https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5Facebookhttps://www.facebook.com/hirotaka.akiyama1Twitterhttps://twitter.com/a_mentaltrainerinstagramhttps://www.instagram.com/mentaltraineraki/notehttps://note.mu/hokkaido_mentalワードプレスhttp://sapporomentaltrainer.wordpress.comYouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriber
18Aug
- 早気、ターゲットパニックについて
  こんにちは北海道札幌市メンタルトレーナーの秋山です。今回は、弓道の早気やアーチェリー、ダーツ、ボーリングなどのターゲットパニックについてお話していきます。早気（はやけ）の他には、もたれ、びくというものもあります。これらは、野球やゴルフやテニスなどの選手に現れるイップスと深い関係にあります。イップスは、真面目で向上心が強い選手に現れる事が多いです。～しなくてはいけない～でなくてはならに～して当たり前などの考え方が強く「完璧主義」になりがちです。スポーツの練習では、完璧を求めて練習をします。しかし、一方で完璧な人間はいない事を忘れてはいけません。イップスになってしまう原因の一つは、「失敗してはいけない」と強く考えすぎる事です。どんなにトップアスリートでもミスはあります。まずは完全ではない自分を受け容れる事が、イップス克服の第一歩です。早気やターゲットパニックについても、同じことが言えるのではないでしょうか。「失敗してはいけない」「また失敗したらどうしよう」と考えてしまい、脳がパニックを起こして自分の意志に反して体が動いてしまいます。これらは、脳の無意識と言う部分が大きく関わっています。人間の脳は意識1割、無意識9割と言われています。つまり、人間の行動の9割は無意識で動いているという事です。話すとき、歩くとき、コップを持つ時など無意識ですよね？それまで無意識に動いていたものが、急に気になり動かし方がわからなくなる。これが、早気やターゲットパニックです。脳の無意識が大きく関わっているので、技術で何とかしようと考えてもなかなか克服できないのです。技術は脳の1割の意識の部分です。しかし、9割もある無意識が邪魔をしてロックをかけているという事です。1割の意識では、打ちたい、投げたい、放ちたいと考えても9割の無意識では不安や恐怖や緊張からその動きを制御してしまうのです。では、どうしたらよいか。まずは１割の意識の部分では、～しなくてはいけない。～して当たり前。などという考えを捨てて、完璧主義を改めてみてください。完璧な人間はいない。ミスは付きものだと考えてください。9割の無意識については、休ませてリラックスする必要があります。趣味や遊ぶこと、寝る事も有効です。プレーが上手くいっていない時はどうしても、たくさん練習をしたくなるものです。私もそうでした。毎日毎日、練習をしまくっていました。しかし、症状は改善されませんでした。なぜなら技術ではなく、脳が改善されていなかったからです。趣味や遊ぶことも有効ですが、実は時間がかかる場合がほとんどです。北海道メンタルクリエイションでは、より早く、より効果的に脳のリラックスを促す無意識のメンタルトレーニングというものを行っております。早気、ターゲットパニックでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。無料相談も受付けております。【無料相談はこちらから】👇私もイップスで悩み苦しんだひとりです。その苦しみは経験した人にしかわからない部分があります。その苦しみを経験したからこそ、同じ苦しみを抱えている選手の力になりたいという思いで活動しています。一人で悩まずに、まずはご連絡ください。【書籍の購入はこちら】https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5HPhttp://hokkaido-mental.com/Facebookhttps://www.facebook.com/hirotaka.akiyama1Twitterhttps://twitter.com/a_mentaltrainerinstagramhttps://www.instagram.com/mentaltraineraki/notehttps://note.mu/hokkaido_mentalワードプレスhttp://sapporomentaltrainer.wordpress.comYouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriber
14Aug
- 人間関係で悩んでいる君が始める4つのポイント
  こんにちは北海道札幌市「北海道メンタルクリエイション」代表メンタルトレーナーの秋山です。【ホームページはこちら】http://hokkaido-mental.com/今日のテーマは「人間関係」です。私のところへメンタルトレーニングをしに来てくれる選手との会話の中で、人間関係のお話はよく出てきます。・先輩との関係・指導者との関係・ライバルとの関係・親との関係もちろん、一方のお話だけでは判断できませんので悩んでいる内容をよくよく聞いてアドバイスをさせていただいています。選手本人はとても苦しんでいます。・自分だけ罵倒される・自分だけ仕事が多い・嫌味を言われるなど。そのようなご相談をいただいた時は、まずは相手の立場になって一緒に考えています。「なぜ、先輩はそんな事を言うと思う？」「どんな気持ちで監督は言っていると思う？」「その言葉の本当の意味はどんなだろう？」すると、それまで感じていなかった相手の気持ちに気づく場合もあります。「自分に期待しているのかも」「もっと上手くなってほしいから」などと感じた場合は、本人の気持ちも楽になりメンタルの状態も上がっていきます。しかし、どう考えても理不尽な時はどうしたら良いか。1.同じステージに立たない嫌な事を言ってくる人は、言われた時の反応を楽しんでいる事があります。なので、あまり反応しないことを意識します。ただ急に無反応になり、生意気な態度になってしまうと相手は更につけ込んで来る場合もありますので徐々に反応を薄くしていきましょう。2.求めない。期待しない。そもそも、他人は自分はコントロールできませんし、する権利もありません。自分でコントロールできない事には、求めず期待しない方が自分が楽になれます。○○してほしい。普通は○○だろう。なぜ気づいてくれないんだ。などの考え方を手放して、こういう人なんだと割り切ることも大切です。3.凛とする嫌な事を言ってくる人は、無意識に相手の表情や態度を見て判断しています。言っても言い返してこないだろうと感じて言ってきます。これを逆手にとって、自分が堂々とした表情・姿勢・態度・言葉を意識する事で逆に無意識に相手は言いにくくなっていきます。4.「すいません」をやめる言われやすい人は、ついつい「すいません」と謝ってしまう事が多いです。もちろん自分が悪い時には認め謝るのは当然ですが、必要以上に謝ることで相手はどんどん言いやすい状況になっていきます。「北海道メンタルクリエイション」では、イップス克服トレーニングを行っております。人間関係が原因でイップスになってしまうケースもあります。その場合には、まずは人間関係の問題をクリアにしてからイップスのケアを行っていきます。プロの選手も、イップスになることからもわかるように技術があったとしても症状が現れます。という事は、技術や体力も関係していますが心（メンタル）や脳に大きく影響しているという事です。その、メンタルや脳のメカニズムを説明しながらイップスの仕組みを知ることで一緒に乗り越えていきます。現在も様々な競技の様々な選手たちとイップス克服トレーニングを行っております。無料相談も受付けておりますので、一人で悩まずにまずはご連絡ください。http://hokkaido-mental.com/https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5
01Aug
- イップスの選手が嫌がる「間」について
  こんにちは北海道札幌市「北海道メンタルクリエイション」代表メンタルトレーナーの秋山です。【ホームページはこちら】http://hokkaido-mental.com/今回のテーマは【間】です。イップスで悩んでいる選手の多くが嫌がる【間】。【間】とは、どんな時にできるでしょう。野球…余裕を持ってアウトにできる場面テニス…相手の球が緩くチャンスボールの場面ゴルフ…アドレスに入った後に微妙にタイミングが合わない場面などの時に、嫌な【間】というものが生まれます。実際に私が野球をやっている時には、このできて当たり前と感じてしまうような場面が嫌いでした。逆に、時間がなく咄嗟の判断でプレーする時には問題はあまりありませんでした。では、この【間】で何が起きるのか。それは、思考です。思考する【間】が出来る事によって、悪いイメージが湧きその悪いイメージに引っ張られてミスをしてしまうのです。では、この嫌な【間】ができた時にどうしたらよいかと言うと、考えて良い事を準備しておくことです。間ができた時に、悪いイメージが浮かぶことでプレーに影響してミスを誘発してしまうので、考える事で良いプレーに繋がる事を準備しておきます。しかも、「自分でコントロールできる」事です。自分でコントロールできることとは、状況や環境や他人に影響されることがなく自分の意識しだいでできる事という事です。例えば、自分の体の使い方です。この場面が来たら、自分の体の一部を意識すると決めておくことで、悪いイメージが湧かずにプレーできるという事です。例）野球…余裕を持ってアウトにできる場面➡少し腕を横に振ろうテニス…相手の球が緩くチャンスボールの場面➡膝を曲げたまま打ち返そうゴルフ…アドレスに入った後に微妙にタイミングが合わない場面➡スイングスピードを一定にするために、体幹で振ろうなどです。もちろん意識するポイントは人それぞれ違っていてもOKですが、先ほどの書いた通り、「自分でコントロールできる」事に限ります。自分が意識していても、実行ができないものを選んでしまうと更に迷いが生じてしまいます。現在、イップスでお悩みで【間】が苦手な選手は試してみてくだい。「北海道メンタルクリエイション」では、イップス克服トレーニングを行っております。プロの選手も、イップスになることからもわかるように技術があったとしても症状が現れます。という事は、技術や体力も関係していますが心（メンタル）や脳に大きく影響しているという事です。その、メンタルや脳のメカニズムを説明しながらイップスの仕組みを知ることで一緒に乗り越えていきます。現在も様々な競技の様々な選手たちとイップス克服トレーニングを行っております。無料相談も受付けておりますので、一人で悩まずにまずはご連絡ください。http://hokkaido-mental.com/https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5
29Jul
- イップス克服の為に最初にする事は…
  こんにちは北海道札幌市メンタルトレーナーの秋山です。今日は、イップス克服の為に最初に行う事についてです。結論から言うと、「完璧主義をやめる」です。私が代表を務める「北海道メンタルクリエイション」には、現在もたくさんのスポーツ選手がイップスの相談に来ています。私自身がイップスを克服した経験に加えて、イップスの専門知識とスポーツメンタルトレーニングを組み合わせた方法で、選手たちのメンタルや脳のケアを行いながら克服へ向けたサポートをしています。イップスで悩んでいる時には、普段はわかっている事でも考える事ができなくなってしまいます。例えば、この「完璧」です。もちろん、完璧を求めて練習を行うものですがその一方で完璧な人間はいない事を忘れてはいけません。完璧を求めすぎて、自分で自分を追い込み過ぎてイップスとして症状が現れることがあるからです。～でなくてはいけない～できて当たり前～しなくてはいけないなどの考え方が、常に頭にあると無意識にストレスや我慢をため込んでしまう事に繋がります。すると、脳がスムーズに機能しなくなり体が固まったりぎこちなくなってしまったり感覚がわからなくなったりしてしまうという事です。頭では、～しなくてはいけない。でも心では、～したい。といったギャップがイップスに繋がる場合もあります。自分の本当の気持ちをしっかりと受け止める事もとても重要です。自分の気持ちに蓋をせずに認めてあげましょう。そして、次は「セルフトーク」についてです。「セルフトーク」とは、口に出す言葉に加えて頭の中で浮かぶ言葉全てをさします。「やばい」「失敗したらどうしよう」「～してはいけない」などの言葉と使うと、実は脳はスムーズに機能してくれません。上手くいく時と、そうでない時に使っている「セルフトーク」を分析して、「～しないよう」にではなく「～しよう」といった言葉に変換してみましょう。そうする事で、脳がスムーズに機能しやすくなります。イップス克服へ向けた最初の一歩は「完璧主義」をやめて「セルフトーク」を分析する事です。イップス克服には、様々な方法があります。一人ひとりに合ったアドバイスを行うと共に、過去の多くのデータからも色々な情報を提供しています。もし、これを読んで何かを感じた方は是非ご連絡してください。一緒に克服していきましょう。LINE@では、イップスやメンタルについてのご質問を受付けています。また、イップスやメンタルの情報も発信していますのでお気軽にご登録ください。Amazonhttps://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5詳しくはHPをご確認ください。HPhttp://hokkaido-mental.com/Facebookhttps://www.facebook.com/hirotaka.akiyama1Twitterhttps://twitter.com/a_mentaltrainerinstagramhttps://www.instagram.com/mentaltraineraki/notehttps://note.mu/hokkaido_mentalワードプレスhttp://sapporomentaltrainer.wordpress.comYouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriber
20Jul
- 「もう大丈夫です。イップス治りました。」
  こんばんは北海道　札幌市メンタルトレーナーの秋山です。「もう大丈夫です。治りました。」先日、イップス克服トレーニングに来てくれた野球選手の言葉です。この選手のポジションは「キャッチャー」。私も小さな頃からキャッチャーでした。実は、キャッチャーでイップスを発症するケースは多いんです。理由もあります。それは、投げる方向が正面が多いことなんです。【HP】<a href="http://hokkaido-mental.com/" target="_blank">【Amazon】https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_14?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563606772&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-14正面に投げるのは、実は難しいんです。内野手でバックホームが投げにくかったり、センターの選手がバックホームだけ投げにくい、外野からカットまで投げにくいという選手が多いのです。野手の送球はもちろん場面によって角度は変わりますが、キャッチャーは繰り返し正面の投手投げ返します。その繰り返しで、感覚を鈍らせる選手がたくさんいるという事なんです。しかし、克服方法もあります。「北海道メンタルクリエイション」での、イップス克服トレーニングではイップス研究所（横浜、福岡、大阪、札幌全て）での過去の症例を生かします。そのイップスの症例の数は5000を超えます。その、様々なイップスの症例を生かしながら、自らのイップス克服の経験を伝え現在イップスで苦しんでいる選手の克服のお手伝いをしています。なので、冒頭の「もう大丈夫です。イップス治りました。」の言葉が聞けて本当にうれしく思います。自分自身も何年もイップスで苦しんだ経験があるだけに、その苦しみから解放されたと思うと涙が出るくらい嬉しいです。今日も、これから違うイップスで苦しんでいる選手とのトレーニングです。本気で向き合い、選手一人ひとりに合ったプログラムで克服のお手伝いをしていきます。もし、今現在イップスで苦しんでいる選手や選手の関係者の方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。無料相談も実施しておりますので、まずはご連絡をください。<a Facebookhttps://www.facebook.com/hirotaka.akiyama1Twitter<a href="https://twitter.com/a_mentaltrainer" target="_blank">instagram<a href="https://www.instagram.com/mentaltraineraki/" target="_blank">note<a href="https://note.mu/hokkaido_mental" target="_blank">ワードプレス<a href="http://sapporomentaltrainer.wordpress.com" target="_blank">YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriber
17Jul
- イップスになりやすい人の3つの特徴
  おはようございます。北海道札幌市メンタルトレーナーの秋山です。LINE@のご登録はこちらから👇https://line.me/R/ti/p/%40vvu8546aHP👇http://hokkaido-mental.com/今回は、イップスになりやすい人の3つの特徴についてです。結論から言います。イップスに陥りやすい人の特徴は✔真面目で完璧主義✔何でも自分でできる。やろうとする。✔相手の事を気遣えるです。もちろん、この限りではありませんが、このような傾向にある人が多いです。では、なぜこれらの特徴がイップスに繋がるのかを説明していきます。✔真面目で完璧主義まず真面目についてですが、スポーツ選手において真面目さはとても大切なことです。上手くなるためにも真面目に練習した方が効果的なのは間違いありません。しかし、真面目すぎるのも自分を苦しめてしまうことにつながります。例えば、他の選手に対して自分の中で真面目ではない少しふざけているような姿を見るとイライラしてしまい、人一倍ストレスを抱えてしまいます。チーム内のルールや決め事を破るのは、よくありませんが少しの余裕もなく練習などを行なっているとしたらとても苦しくなってきます。その苦しさが、無意識に溜まりこみその溜まったものが溢れてイップスとして現れてしまいます。また、完璧主義すぎるのも自分を苦しめてしまいます。完璧なプレーを求めて日々練習する事は素晴らしい事ですが、完璧を求めすぎてできている部分を見逃しできていない部分ばかり見てしまうと自信がなくなり自分を否定し始めてしまいます。そのバランスが大切です。完璧を求めて練習をしながら、完璧ではない自分を受け入れる余裕が必要だということです。ついつい完璧主義の選手は、人間が完璧ではないことを忘れてしまいます。心が苦しくなった時には、一度立ち止まり自分がどのような考え方、捉え方をしているのか考える必要があるかもしれません。✔何でも自分でできる。やろうとする。次に何でも自分でできる。やろうとする。についてですが何でも自分でできるということは素晴らしいことですが、できるがゆえに多くを任されてしまったり、全てを自分でやろうとすると時にはいっぱいいっぱいになってしまいます。イップスで悩んでいる時には、なかなか人に頼ることが出来なくなってしまっています。自分がやろうと思えばできることも、時には人にお願いする事も必要です。お願いすることで、時間的にも自分の心にも余裕ができプレーにも余裕が出てきます。人にお願いすることを、妥協と捉えてしまう人も多くいますが人にお願いすることは決して悪いことではありません。むしろ頼ってもらった方が嬉しい場合もあります。もし、これを読んでいるあなたがイップスで悩んでいるとしたらやろうと思えばできることでも人にお願いすることも何かのきっかけになるはずです。✔相手の事を気遣える相手のことを気遣える。俺も人として素晴らしい特徴です。イップスで悩んでいる選手の多くは、俗に言う「いい人」が多いんです。相手のことを気遣えるばっかりに、相手の気持ちを考えすぎて「ミスしてはいけない」「勝たなくてはいけない」「負けたら申し訳ない」と考え自分で自分を追い込んでしまいます。相手のことを気遣えるという素晴らしい特徴も、気にしすぎると自分が苦しくなってしまいます。相手の気持ちに気づきながら、一番大事な自分の気持ちに気づくことがとても大切です。自分の気持ちに蓋をして、相手のことばかり気にしてしまっては、いづれ自分の心がパンクしてしまいます。今日はイップスになりやすい人の特徴についてお話ししてきましたが、冒頭にも述べた通りこれが全てではありません。イップスは競技によって、症状が似ている場合がありますがイップスを発症したきっかけや克服方法は人それぞれです。何より、一人で考え込まずに悩みを相談することからがスタートです。周りに信頼できる友人や親、指導者の方がいてイップスのことを理解してくれるのであれば是非打ち明けてみてください。必ず良い方向に行くはずです。しかし、イップスのことをあまり理解しようとせずに気持ちの問題だ。メンタルが弱いからだ。などと一言で片付けてしまうのは危険です。なぜならイップスは、メンタルだけではなく脳にまで影響しているからです。もし、イップスで悩んでいる選手や選手の親御様が相談できずに悩んでいたり、相談してもなかなか状態が良くならずにお困りでしたらお気軽にお問い合わせください。北海道メンタルクリエイションでは、無料相談を行っております。無料相談の方法は、ホームページからメールにてご相談も受け付けておりますが、直接相談も受け付けております。直接イップスについてお話を聞いてみたい、イップス克服トレーニング内容を知りたいなど、イップスについてであればこのような内容でも結構ですのでお気軽にお問い合わせください。詳しくはHPをご確認ください。HPhttp://hokkaido-mental.com/Facebookhttps://www.facebook.com/hirotaka.akiyama1Twitterhttps://twitter.com/a_mentaltrainerinstagramhttps://www.instagram.com/mentaltraineraki/notehttps://note.mu/hokkaido_mentalワードプレスhttp://sapporomentaltrainer.wordpress.comYouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriberAmazonhttps://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%A7-%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95-%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E6%B3%B0%E9%9A%86/dp/4908181462/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2F7PGXOML4ZVM&keywords=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2&qid=1563018909&s=books&sprefix=%E9%BA%BB%E5%B8%83%E6%9B%B8%E9%99%A2%2Caps%2C105&sr=1-5
28Jun
- イップスの選手に効果的な練習は？
  おはようございます。北海道札幌市メンタルトレーナーの秋山です。今日はイップスについてです。こちらは動画（YouTube）です。https://www.youtube.com/watch?v=FkJ8OigcGtY先日、このようなお問い合わせをいただきました。「知り合いのキャッチャーがイップスで苦しんでいます。良い克服方があれば方法を教えてください。」とメールが届きました。その方は、ご自身も野球をやられていて他にもイップスなのではないかという選手がチーム内にもいて、最近自分の周りにイップスの選手が多く見受けられるので情報がほしいということでした。メールの中には、ご自身のイップスに関しての見解も書いてくれていました。イップスを克服するには、・イップスは放っておけば良くなる・ネットスローで治る・遠投を繰り返すことで治るとありました。これらに対して、お答えしたことは・イップスは放っておけば良くなる→体や脳を休ませることはとても大切です。特に脳を休ませることは有効ですが、何もせずに今の練習を続けていても変化がない可能性もあります。・ネットスローで治る→ イップスは対人に投げることが難しくなるので、ネットに投げられるようになったとしても人には投げられない場合もあります。・遠投を繰り返すことで治る→イップスで悩む選手の多くは、遠くには投げられます。この選手が近距離イップスの場合は遠投を繰り返しても症状が変わらない可能性もあります。イップス克服には、イップスや脳のメカニズムを知り本人の思考のクセを知る必要があります。特に～しなくてはいけない。～でなくてはならない。～して当たり前。などといった考え方をしている場合は注意が必要です。これらを考えた時に、脳の無意識の部分では全く逆のことをイメージしてしまうからです。例えば、～しなくてはいけない。と考えた時に脳の無意識の部分では～している自分をイメージしているのです。もっとわかりやすく言うと、失敗してはいけない。と考えることで脳の無意識では失敗している自分をイメージしているので失敗しやすいということになります。失敗してはいけない。成功して当たり前。しっかりやらなくてはいけない。などと考えると脳の無意識の部分では、どんどん不安や恐怖や我慢が溜まりイップスとして現れるのです。ではどうしたらよいかと言うと、まずは頭の中でどのような言葉を使っているのかを分析しましょう。～でなくてはいけない。を～しよう。～したい。という言葉を使うようにしましょう。そうすることで脳はスムーズに動き体もスムーズに動きます。イップスの選手は、体が固まるような感覚になる時があります。実際に固まってしまう場合もあります。これは、先ほど説明したように脳の意識の部分では失敗してはいけないと考えた時に脳の無意識の部分では失敗している自分をイメージしていることから、脳がパニックを起こしどう動いて良いのか分からずに体が固まってしまうということです。言葉にはパワーがあります。この言葉の使い方で、自分のパフォーマンスが大きく左右されるからです。言葉とは声に出す言葉はもちろん、頭の中での独り言も体に影響しています。意識と無意識の話をしましたが、割合は意識が1割無意識が9割と言われています。ということはいくら1割の意識で失敗しないようにと考えても、9割の無意識で失敗している自分をイメージしているのでは失敗する可能性が高くなるのがお分かりではないでしょうか。この無意識の部分を、理解し活用することでイップスを乗り越えていけるものです。ただひたすらに練習をしても、この部分の情報がなければなかなか乗り越えることは難しくなります。技術的な克服トレーニングもあります。北海道メンタルクリエイション（イップス研究所札幌支所）では、この脳の無意識の部分に直接アプローチして、この部分にたまった不安や恐怖や我慢を取り除き脳を自然な状態へと戻して行きます。そうすることで、脳がリラックスし体もリラックスし本来の投球ができるようになります。私自身もイップスで悩んだ経験があることから、このようなお問い合わせには真剣にお答えします。もし今現在、イップスで苦しんでいる方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください、一緒に克服していきましょう。詳しくはHPをご確認ください。HPhttp://hokkaido-mental.com/Facebookhttps://www.facebook.com/hirotaka.akiyama1Twitterhttps://twitter.com/a_mentaltrainerinstagramhttps://www.instagram.com/mentaltraineraki/notehttps://note.mu/hokkaido_mentalアメブロhttps://ameblo.jp/yipstrainerワードプレスhttp://sapporomentaltrainer.wordpress.comYouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCoGxQ0JLTImW2pCY_XDwciw?view_as=subscriber
27Jun
- あなた、緊張を無くそうとしていません？
  おはようございます。北海道札幌市メンタルトレーナーの秋山です。今日は、緊張や不安が本番でのパフォーマンスにどのような影響があるかについてお話ししていきたいと思います。「LINE@へご登録いただいた方にメンタルトレーニング教材（９５ページ）を期間限定で無料プレゼント中」あなたは緊張と聞くと、このような場面を想像するでしょうか。スポーツ選手であれば試合の場面を想像する人が多いのではないでしょうか。では人間が緊張するとどうなるでしょう。心拍数が上がりドキドキしたり、呼吸の回数が増えたり、姿勢が悪くなったり、顔がこわばったりします。なぜこのような症状が起きるかと言うと、防衛本能が働くからです。防衛本能とは、危険な状態だと判断し身を守るために体が勝手に反応するということです。心拍数を上げて戦う準備をしたり、呼吸数を増やし逃げる準備を始めたり、前かがみになり内臓を守ろうということです。これは、人間が猿だった時代に敵と遭遇した瞬間に反応するシステムです。次に不安についてです。あなたがスポーツの試合で不安になるのは、なぜですか？例えば、・試合に勝てるか不安になる・いつものプレーができるか不安になる・失敗しそうで不安になる・相手が強くで不安になる・監督に評価されないのではと不安になるこう感じている人がいた場合に、一度ゆっくり考えてみましょう。・試合に勝てるか不安になる➡未来・いつものプレーができるか不安になる➡未来・失敗しそうで不安になる➡未来・相手が強くで不安になる➡他人・監督に評価されないのではと不安になる➡他人つまり、これらは自分ではどうする事もできません。自分ではどうする事もできないのに悩む👇メンタルの状態が落ちる👇集中力が落ちる👇パフォーマンスが落ちるとなっているという事です。しかし、本当に緊張や不安は本番に悪い影響を与えているのか。緊張や不安が全くない状態とはどのような状態か…それは、きっと勝てる可能性が限りなく少ない時ではないでしょうか。負ける確率がとても高い場合には、あまり緊張や不安はなくなります。例えば、自分が高校生の時にプロの選手と試合をするとします。その時は、相手がプロの選手という緊張感はあるかもしれませんが自分のプレーに対してはどうでしょうか。「失敗して当たり前」「ダメで元々」と感じるのではないでしょいうか。この、メンタルの状態が自分のパフォーマンスを発揮するにはとても良い状態です。程よい緊張感の中でも、思い切ってプレーをしてやるぞ。というマインドです。という事は、緊張感はあって良いという事になります。話は戻って、本当に緊張や不安は本番に悪い影響を与えているのか。ですが、勝てる確率が低い時には、不安がないという事は逆を言うと勝てる可能性があるから不安になるとも言えます。一生懸命に練習をしてきたからこそ、本番では不安になると考えると不安を受け容れる事ができ、不安に飲まれることは無くなるでしょう。また、緊張についても緊張は防衛本能が働いている。緊張する事は自然な事だと知っていれば、嫌がる必要もありませんし、高過ぎる緊張の場合には呼吸や体をほぐす事で緊張度が抑えられると知っていれば怖くありません。メンタルが弱いと感じている人は、メンタルの情報を増やし思考と行動を変える事で強化していけます。他には、集中力、モチベーション、闘争心、予測力、協調性、忍耐力などなどメンタルには色々な要素があり、それぞれの情報を知ることが大切です。それよりも、大切な事は自分を知る事。どんな時に、どの様な状態になり、何をしたらパフォーマンスが保てるかを分析しましょう。しかし、それを1人で行うのは難しい部分がありますのでメンタルトレーナーと一緒にメンタルトレーニングを行う事で効率よく本番でのパフォーマンスを上げていけるという事です。「LINE@へご登録いただいた方にメンタルトレーニング教材（９５ページ）を期間限定で無料プレゼント中」HPhttp://hokkaido-mental.com/FacebookTwitterinstagramnoteアメブロワードプレスYouTube

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