おはようございます。

北海道札幌市メンタルトレーナーの秋山です。




今日は、緊張や不安が本番でのパフォーマンスにどのような影響があるかについてお話ししていきたいと思います。


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あなたは緊張と聞くと、このような場面を想像するでしょうか。
スポーツ選手であれば試合の場面を想像する人が多いのではないでしょうか。

では人間が緊張するとどうなるでしょう。

心拍数が上がりドキドキしたり、呼吸の回数が増えたり、姿勢が悪くなったり、顔がこわばったりします。

なぜこのような症状が起きるかと言うと、防衛本能が働くからです。
防衛本能とは、危険な状態だと判断し身を守るために体が勝手に反応するということです。

心拍数を上げて戦う準備をしたり、呼吸数を増やし逃げる準備を始めたり、前かがみになり内臓を守ろうということです。

これは、人間が猿だった時代に敵と遭遇した瞬間に反応するシステムです。



次に不安についてです。

あなたがスポーツの試合で不安になるのは、なぜですか?

例えば、
・試合に勝てるか不安になる
・いつものプレーができるか不安になる
・失敗しそうで不安になる
・相手が強くで不安になる
・監督に評価されないのではと不安になる

こう感じている人がいた場合に、一度ゆっくり考えてみましょう。

・試合に勝てるか不安になる➡未来
・いつものプレーができるか不安になる➡未来
・失敗しそうで不安になる➡未来
・相手が強くで不安になる➡他人
・監督に評価されないのではと不安になる➡他人

つまり、これらは自分ではどうする事もできません。


自分ではどうする事もできないのに悩む
👇
メンタルの状態が落ちる
👇
集中力が落ちる
👇
パフォーマンスが落ちる

となっているという事です。



しかし、本当に緊張や不安は本番に悪い影響を与えているのか。

緊張や不安が全くない状態とはどのような状態か…
それは、きっと勝てる可能性が限りなく少ない時ではないでしょうか。

負ける確率がとても高い場合には、あまり緊張や不安はなくなります。

例えば、自分が高校生の時にプロの選手と試合をするとします。
その時は、相手がプロの選手という緊張感はあるかもしれませんが自分のプレーに対してはどうでしょうか。
「失敗して当たり前」
「ダメで元々」
と感じるのではないでしょいうか。

この、メンタルの状態が自分のパフォーマンスを発揮するにはとても良い状態です。

程よい緊張感の中でも、思い切ってプレーをしてやるぞ。というマインドです。

という事は、緊張感はあって良いという事になります。


話は戻って、本当に緊張や不安は本番に悪い影響を与えているのか。ですが、
勝てる確率が低い時には、不安がないという事は逆を言うと勝てる可能性があるから不安になるとも言えます。

一生懸命に練習をしてきたからこそ、本番では不安になると考えると不安を受け容れる事ができ、不安に飲まれることは無くなるでしょう。

また、緊張についても緊張は防衛本能が働いている。緊張する事は自然な事だと知っていれば、嫌がる必要もありませんし、高過ぎる緊張の場合には呼吸や体をほぐす事で緊張度が抑えられると知っていれば怖くありません。

メンタルが弱いと感じている人は、メンタルの情報を増やし思考と行動を変える事で強化していけます。

他には、集中力、モチベーション、闘争心、予測力、協調性、忍耐力などなどメンタルには色々な要素があり、それぞれの情報を知ることが大切です。

それよりも、大切な事は自分を知る事。
どんな時に、どの様な状態になり、何をしたらパフォーマンスが保てるかを分析しましょう。

しかし、それを1人で行うのは難しい部分がありますのでメンタルトレーナーと一緒にメンタルトレーニングを行う事で効率よく本番でのパフォーマンスを上げていけるという事です。

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