手仕事の授業
土曜学校での授業の様子、作品など
少しづつ紹介していきたいと思います。
人間を他の動物たちと区別し、
特別な存在にしているのは、
「手」での働きです。
手の仕事を通して指の器用さを養うことは、
後に発達してくる思考の力の土台となります。
また、手仕事をするプロセスそのもの、
編み物や縫い物というリズムある繰り返しは、
子ども自身の生命力を育てていきます。
作品は必ず、使えるものをつくります。
用途のあるものをつくることで、
やがて世界に役立つものをつくりだすことへと,
繋がっていくことを期待します。
作品の色やデザインも、
用途に応じたものに仕上げていきます。
シュタイナーは、
「手仕事の目的は、
芸術的感覚や創造性を目覚めさせることであり、
芸術的感覚、美を愛する感情は、
子どもの魂に真実を見分ける感覚や
善を求める感情を育てる」、
また、
「指先をうまく動かすことのできる人は、
柔軟な理念や思考の持ち主であり、
物事の本質に入り込むことのできる人です。」
と言っています。
春のつどい
今日は、3学期の終業式でしたね
名古屋シュタイナーやまさとの森では、先週、春のつどいを行いました
1年生:手仕事
2年生:オイリュトミー
3年生:手仕事と英語
4年生:芸術教室
5年生:芸術教室
6年生:芸術教室
の発表をしました
どの学年も、1年間の成長を感じられるすてきな発表でした
そして、先生方からは
「外郎売のセリフ」
ところどころ、小学6年生へのはなむけの言葉にアレンジされた
とても思い出に残る、素晴らしい贈り物でした
ありがとうございます
今年は、この1年の成果を皆様に見ていただける機会がございます
芸術教室の近藤嘉宏先生の作品展に合わせて
土曜学校の子どもたちの作品展を行います
名古屋シュタイナー土曜学校にご関心のある方はもちろん
シュタイナー教育でどのような学びをしているのか、ご興味のある方は
ぜひ、足をお運びください
日にち:3月24日(土) 25日(日)
場所:名古屋市市政資料館
入場:無料
たくさんの方のお越しをお待ちしています
入校説明会&作品展&ミニバザー
あ、もう、今日から3月…
少々遅れましたが
2月に入校説明会と作品展、ミニバザーが行われました
入校説明会前には
オイリュトミー教師の影島先生による
「子供の覆いとなるために」のオイリュトミー勉強会があり
たくさんの参加者がありました
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました
入校説明会では、実際にどんな授業なのか理解していただくために
子どもたちの作品や、ノートなどを見ていただきました
ミニバザーでは、保護者の方々が作られた手仕事品やお菓子類などが
並べられました
卒業された方も、手仕事品作成や、販売、託児のお手伝いに来てくださりました
ありがとうございました
名古屋シュタイナー土曜学校やまさとの森では、全学年若干名ではありますが
生徒を募集しています
(ちなみに、教師も募集しています!)
まず、話を聞いてみたい! ということでも結構ですので
ご興味のある方、ご関心のある方は、
まで、メールをお送りくださいね
(@は1つにしてください)
3学期始まりました
3学期の授業も先週から始まりました
充実した冬休みを過ごしたんだなぁ~と思えるような
子どもたちは笑顔でいっぱいです
3学期もどうぞよろしくお願いします
2012年度入校説明会&オイリュトミー勉強会&ミニバザー
2月11日(土曜日)
10時より オイリュトミー勉強会
「子どもの覆いとなる大人になるために…」
ミニバザー
なくなり次第終了
11時より 入校説明会(12:20ごろまで)
2学期のつどい
今日は2学期最終日
『つどい』をおこないました
1年生はオイリュトミー
2年生は芸術教室
3年生も芸術教室
4年生は英語
5年生はオイリュトミー
6年生もオイリュトミー
なかでも6年生のオイリュトミーはグリム童話の
「うできき四人兄弟」を発表しました
日頃、他学年はもとより、わが子の授業の様子もうかがい知ることは
少ないのですが
こうして、一堂に会して、発表を参観させていただくことで
子どもたちの成長を感じることが出来ます
よきクリスマスを迎えられますように
夏のつどい
先日16日で、1学期の授業が終了しました
毎学期最終日は、「つどい」といって
その学期の成果を、発表します
日頃、授業参観というものはないので
親にしてみれば、わが子が土曜学校でどのような
勉強をしているのか、知る機会でもあり
他学年の様子を知る機会でもあります
夏の集いでは
1年生が、芸術教室の始めのことばを
2年生は、英語を
3年生は、オイリュトミー
4年生も、オイリュトミー
5年生は、英語の輪唱
6年生は彫塑の始めの言葉と、それを手話で
そして、木片を仲間とリズムよく手渡しながら
キャッチする、作業前の動きを
発表してくれました
1年生のお母様たちからは
「自分の子どもはかわいい~ちゃんとやってるなって
思っただけだけど、上の学年に行くと
本当に素晴らしいね~オイリュトミーには感動した」
という声が聞こえてきました
子どもの成長を、感じられるステキなひとときでした
そして、いつも会場を快く貸してくださっている
保育園の園長先生にも、ご覧いただきました
園長先生からこどもたちに、おやつもくださいました
あ、すでにわが子が食べてしまった写真で恐縮です
でも、こうして、多くの大人の人に温かく見守られ
子どもの成長を見守っていけることに
感謝しています
ありがとうございます