春の集い | 名古屋シュタイナー土曜学校  山里の森

春の集い

今日は、3学期最後の授業の日であり、

同時に6年生の卒業の日でもありました。


毎学期末には集いがあり、

1年生から6年生まで授業でやったことを

みんなの前で発表します。


普段、保護者は授業の様子を見ることはないので、

授業はどんなことをしているのか、

子ども達はどんな様子なのかを見られる機会でもあり、

他の学年の様子を知ることのできる貴重な場です。

(※参観は在校生の保護者のみで、公開はしておりません)


そして3学期の春の集いは、

1年間の成長が見られる楽しみな機会です。

今回の集いの内容は


1年生:手仕事
2年生:音楽
3年生:英語&芸術教室
4年生:オイリュトミー
5年生:オイリュトミー
6年生:英語


でした。


低学年は無邪気さの中に、積極性が加わり、楽しそうな様子です。


中学年になると、緊張しつつも自覚が芽生え、

自分のやっていることが意識化されてきているようでした。


高学年は、しっかりと自分の足で立って、仲間の動きを読みながら、自分の役割を果たす・・

ということをするようになっていて、

1学期と比べても、顔つきが変わり、

それぞれ子供たちの成長を感じることができます。


特に6年生は卒業に向けての集大成で、

今年度は「桃太郎」の英語劇を皆、立派にやり遂げました。


そして卒業生に向けて、

先生方からの詩の朗読と

美しい歌のハーモニーのプレゼントがあり、


オイリュトミーの先生と卒業生のチェロによる

素晴らしいオイリュトミーも見せていただきました。


暖かい春の良き一日となりました。