夏のつどい
先日16日で、1学期の授業が終了しました
毎学期最終日は、「つどい」といって
その学期の成果を、発表します
日頃、授業参観というものはないので
親にしてみれば、わが子が土曜学校でどのような
勉強をしているのか、知る機会でもあり
他学年の様子を知る機会でもあります
夏の集いでは
1年生が、芸術教室の始めのことばを
2年生は、英語を
3年生は、オイリュトミー
4年生も、オイリュトミー
5年生は、英語の輪唱
6年生は彫塑の始めの言葉と、それを手話で
そして、木片を仲間とリズムよく手渡しながら
キャッチする、作業前の動きを
発表してくれました
1年生のお母様たちからは
「自分の子どもはかわいい~ちゃんとやってるなって
思っただけだけど、上の学年に行くと
本当に素晴らしいね~オイリュトミーには感動した」
という声が聞こえてきました
子どもの成長を、感じられるステキなひとときでした
そして、いつも会場を快く貸してくださっている
保育園の園長先生にも、ご覧いただきました
園長先生からこどもたちに、おやつもくださいました
あ、すでにわが子が食べてしまった写真で恐縮です
でも、こうして、多くの大人の人に温かく見守られ
子どもの成長を見守っていけることに
感謝しています
ありがとうございます
1年生の手仕事☆池山真理子先生
今年の1年生の手仕事は、京都から
池山真理子先生をお迎えして、授業をしていただいています
1年生は通年で手仕事をするので
(他の学年は英語と半分ずつです)
例年よりは、進度に余裕があるかしら ということもあり
先生が、子どもたちの誕生日会をしてくださっています
昨日も、7月生まれのお誕生日の女の子
2人の誕生日会が開かれました
先生からのプレゼント 羊のマスコットです
今、羊毛に触れて、毛糸を作ったり
それを指編みしています
季節的にはちょっと暑い感じですが…
とても嬉しい、ありがたいプレゼントです
そして、昨日で手仕事は1学期最後でした
池山先生から、一人一人の家庭にお手紙が…
授業の流れ、今後の予定のあとに
手仕事の授業で池山先生が大切にされていることは
子どもたちが
自分たちの手で何でも作ることができる
自分たちは生活に役立つものを作ることができる
自分たちの作ったものが人を喜ばせることができる
を知り、体験することと書かれていました
こういう授業、本当にありがたいし、うれしいです
16日の土曜学校1学期最終日は、集いです
全学年が集まって、1学期の勉強の成果を
発表します
楽しみです
総会とバザー
昨日は、名古屋シュタイナー土曜学校山里の森の
総会でした
名古屋シュタイナー土曜学校山里の森は
ルドルフシュタイナーが提唱した、共同体方式をとっており
先生主導でも、理事長主導でもない運営なので
保護者・先生方みなで、予算について、日々の運営について
考えていきました
忌憚のないご意見が活発に出て、
この1年の運営方針が確定しました
みなさんで、子どもたちのために力を合わせていきましょう
さて、その総会に、多くのママたちがバザー品を
持ってきてくださいました
自然素材で染められた毛糸や、手作り品など
とてもすてきだったので、ご紹介します
お部屋をお借りしている保育園では11/19に感謝祭があります。
土曜学校コーナーとして、少し、場所をお借りできそうですので
そのときにも、このような物を出させていただく予定です
ご興味のあられる方はメッセージくださいね。
募集中!
☆名古屋シュタイナー土曜学校 山里の森☆
2011年度 途中入校者募集
週1回土曜日のシュタイナー教育を始めて11年目。
オイリュトミーや手仕事、彫塑、英語という美しい時間に触れ、子どもたちは手を動かし、体で表現し、心で感じて、友達と楽しく学んでいます。
学校の勉強では体験できない授業で、学ぶことの喜びを感じます。
教師と父母たちは連携をとり、共同で運営し、話し合いや勉強会を通して、
子どもを見守る大人の輪を、確かなものにしようと努力しています。
募集人数 : 1年生 ~ 6年生 若干名
今年度の授業内容 : 1年生・・・ オイリュトミー、手仕事 14:00より
2年生・・・ オイリュトミー、手仕事、英語 9:00より
3年生・・・ オイリュトミー、手仕事、英語 15:20より
4年生・・・ オイリュトミー、手仕事、英語 13:00より
5年生・・・ オイリュトミー、彫塑、英語 10:20より
6年生・・・ オイリュトミー、彫塑 14:00より
※ 授業は1日につき、2コマ(2時間程度)です。
日時 : 毎週土曜日 (春、夏、冬休みがあります。)
場 所 : 名古屋市昭和区
お問い合わせ :
E-mail:yamasatonomori☆yahoo.co.jp
☆は@に変えてくださいね!
手仕事懇談会
名古屋シュタイナー土曜学校・山里の森では
1年生の手仕事懇談会がありました
1年生はまだ、入ったばかりなので、
親の勉強会もあるとはいえ、
子どもたちがどんなことをしているのか
実際に先生のお話を伺えるのが、すごく楽しみです
最初の手仕事の授業で、羊さんの原毛をさわったようです
羊さんの体から、毛をいただいて、羊毛になり
毛糸になる…そういうことを、実際に、さわって体験しました
翌週は、羊毛絵
白い羊毛をブロッククレヨンで7色に染めて
虹を作りました
先週の授業では、羊毛ボールを作り、
今日は、懇談会の後、羊毛をじっさいに二人組で寄り合わせて
ヒモを作ったようです
その羊毛ボールは先生が3色だんごのように
仕上げてくださり、二人組でつくったヒモは手仕事の材料を
入れる袋のヒモとなり、羊毛ボールのマスコットは
袋につけることで、誰のものかがすぐに分かるようになります
こうして、一つ一つの授業が、段階を踏まれていて
そして、つながっている
できあがったものも、とてもステキで愛着がわきます
今年の1年生は、新しく京都からわざわざ手仕事の先生が
来てくださっています。この先の授業もますます楽しみです
名古屋シュタイナー土曜学校 山里の森・入校式
名古屋シュタイナー土曜学校 山里の森・入校式
4月9日 名古屋シュタイナー土曜学校 山里の森の入校式でした。
今年は9名の可愛らしい新1年生が、この花のアーチをくぐり新しい世界と出会います
このアーチ、在校生父兄の手作りなのです
毎年入校式には苦労して花を集めてきてくれるのです。
最近は温暖化のせいか、メインで活躍してくれている
雪柳が入校式の時期には散ってしまっている状態。
しかし今年は寒かったせいか、ちょうど入校式に間に合いました。
菜の花も沢山集まって、手作り感満載のアーチが出来上がりました
これから6年間子供たちが、素敵な時間を過ごせますように
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名古屋シュタイナー土曜学校は途中入校児童を募集しています。
募集人数 : 1年生 ~ 6年生 若干名
お問い合わせ:E-mail:yamasatonomori★yahoo.co.jp
★を@に変えてくださいね↑
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春の集い☆
今日は、名古屋シュタイナー土曜学校山里の森で
春の集いがありました
各学年、1年の集大成です
なかでも、6年生は、6年間の集大成 ということで
「ライオンと魔女」の物語のオイリュトミー発表
白いオイリュトミーのクライトの上に、
7人の生徒が、7色で虹色のシュライヤーをまとい
発表しました
ちょっと長めのお話しでしたが
下級生たちも、すごく集中して見ていました
土曜学校はいつも学年ごとで時間割が変則なので
他の学年がどんなことをしているか、なかなか
見る機会がないのですが
こういう場で、上級生・下級生の様子を見ることができます
すてきな学びの場を作ってくださっていることに感謝しています