繁盛店をつくる人材育成の方法 -385ページ目

お休みが取れるようになった経営者さんの話

こんにちは、菅(すが)です。

 

先日のことです。

このブログで高額メニューが普通になってきたリラクゼーションサロン として紹介している梅田丸ビルのリラクゼーションサロンユルラピスを経営する野口さんがこんな嬉しい話を聞かせてくれました。

 

───

今月は元気になるために積極的にお休み取っています。

昨年は年間360日以上働いていましたし、お店を出してからほとんど休みはありませんでした。

それが、少しずつお店が安定するようになったので今月はお休みが取れています。
まだ半ば無理やりですが。(笑)

お休みが取れるようになったことで、恩返しの気持ちで監督を引き受けていた大学の空手部にも頻繁に行けるようになりました。

すると、見違えるように部員たちが変わってきたんです。
最初は誰も来なかったのが、先日は駐輪場にまで掛け声が聞こえるほどになりました。

部活の監督は恩返しの気持ちもあって続けていることなので、そうやって学生たちが変わるのはとても嬉しいです。

お店でやってきたことがそのまま部活動にも生かせているという印象です。


───

わかりました?

お店の売上が安定するようになってきて今まで取れなかった休みが取れるようになった

そのおかげで、

恩返しのつもりで監督を引き受けていた空手部の練習に行けるようになった

その結果、

部員たちの様子が目に見えて変わってきた

その様子を見て、

お店でしてきたことをそのまま部活動に生かせるんだ

と、気が付いたという話。
要するに、

お店の経営状況を良くしようと頑張ってきたらプライベートにも良い影響がたくさんあった

ということですね。

野口さんもおっしゃっていますが、

 

人が育つお店作りのノウハウはそのままお店舗経営以外のことにも生かせます

 

そりゃあそうです。

本質的な話だけですから、対象がお客様だろうと、部員だろうと、家族だろうと、結果は変わりません。

でも、そうやって、野口さんのように、

良いお店作りを頑張ってきたらプライベートでも良いことがたくさん起こった

そんな風になったら嬉しいと思いません?
だって、

自分が変わったことで周りの人も良く変えられる

ということですから。

人生の中で関わってくれた人達に良い影響をもたらすことができる

それは経営者さんの醍醐味の一つだと思いますよ。

人が育つお店作りはそんなところにもつながっています。
ぜひ、あなたも体験してくださいね。

ちなみに野口さんのお店でしてきたことは、このブログで何度も書いています。
一覧にしておきましたので、ぜひ、確認してみてください。

 

 

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

 

 

お客さんが減ったときにまず考えることとは?

こんにちは、菅(すが)です。

先日、このブログで最近よくご紹介している 鹿児島のクリーニング店ながいクリーニング を経営する鈴木さんの奥様留美さんからこんなご質問をいただきました。

───

秋の繁忙期は終わってだいぶ落ち着いてきました。
ただ、そうやって落ち着いてみると、

 

昨年より2割近く減っているお客さんのことが気になります

 

「 なんで来なくなったんだろう? 」
「 利便性が悪くなって来ないということは技術より利便性だけだったんだろうか・・・ 」

と、思ってしまいます。
そうやって、2割もお客さんが来なくなるというのは、

技術を評価してもらえていなかったということでしょうか?


───

なるほど。

以前、お客様を困らせるクリーニング店 の記事でお話したように、このお店では人手不足に対応するために、
 
11時~15時まで4時間も受付を休止する
 
という決断をしました。
そして、秋の繁忙期が終わってみれば、

昨年の8割しかお客さんが来ない

という結果になりました。
つまり、

2割もお客さんを失客した

というのと同じこと。
そして、それは留美さんがおっしゃるように、

技術は評価されずに利便性だけでお客さんが来ていた

ということ。


・・・・、



・・・・・・・・、




・・・・・・・・・・・・、


とは、


私は言いません。(笑)


この質問を受けて私は留美さんにこうお答えしました。

───

それはひっくり返すと、

8割のお客さんは利便性でなく技術を評価してくれている

ということですよ。
イチローも真っ青な数字ですよね?

あと、

利便性だけで来ていた2割のお客さんがいなくなった

ということは・・・、

今残っているお客さんは100%技術を評価してくれている

ということです。

召使いから脱却するためにいろいろしているんでしたよね?
だから、

狙い通りじゃないですか?


───

はい。
単純に見方の違いです。

「 2割いなくなった 」というのはひっくり返すと「 8割も残っている 」というのと同じこと

「 利便性だけで来た人がいなくなった 」 ということはひっくり返すと「 技術を評価してくれている人だけになった 」というのと同じこと

そして、そもそもこのクリーニング店さんでは、

人手不足で「 すべてのお客様に 」ということができなくなったから今お店を変えているところ

だから、

「 利便性だけで来ているお客さんがいなくなった 」というのはまさに望んでいた状況そのもの

そうしたい。と思ってしたことがその通りの結果になったのですから、

よくやりました!!

と言わないといけない状況ですよね?(笑)
ただ、そうはいっても、

目の前で消えていくお客さんがいる

という状況になると、つい、心配になってしまう気持ちもよくわかります。
ですから、そうやって心配事が出てきたときには、

そもそもなんでそれをしようと思ったんだっけ?

と、自分自身に問いかけてみてください。

思った通りの結果が出ているのに慌てて逆のことをしてしまう

そんな冗談みたいなことが結構あるものですよ。

ちなみに、そんなときに方向修正をするためのサポートをするのが私の仕事なんですね。

経営者さんが正しいと思っている道を迷わず進んだら繁盛店になる

意外とそんなものです。

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

 

同じ記事でも読み返すと違う事に気付きますよ

こんにちは、菅(すが)です。
 
今回は、
 
11月公開の人気記事BEST3
 
のご紹介です。
では、どうぞ。
 
1位 お客様を困らせるクリーニング店
 
2位 「ワイシャツは捨ててくれ!」と言われたクリーニング店
3位 
スタッフが辞めるクリーニング店
 

謀らずも鹿児島のクリーニング店ながいクリーニング さんの記事がTOP3を占めました。
 

ちょうどこのお店のお手伝いを始めて3ヶ月が過ぎて、いろいろな出来事が起こるタイミングに差し掛かっているところ。
 
こうやって振り返ってみると、ほんと1ヵ月の間にいろいろとありましたね。
 
いわば波乱万丈な状態でしたが、
 
すでに今回のTOP3の記事で紹介した問題は解決済みです
 

つまり、この先は、

こうやって問題を一つ一つ解決していった成果がどんな形で表れてくるのか?

ということが見えてくるはずです。

この先はきっとそんな話もできるかと思います。
ぜひ楽しみにしておいてください。

 
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。