繁盛店をつくる人材育成の方法 -383ページ目

全店で客単価が上がり続けているクリーニング店

こんにちは、菅(すが)です。
今日は、

 

経営している全店で客単価が上がり続けているクリーニング店

のお話です。
しかも、

特別なセールや集客をしているわけでもないのに客単価が上がり続けている

そんなお店のお話です。
要するに、

なにもしていないのにあっちでもこっちでも客単価が上がりまくっている

というお話ですね。

まず、論より証拠。
そのクリーニング店全店の客単価グラフを紹介します。



はい。
お店ごとに差はあれども、

グラフの中央やや右側からすべてのお店で客単価が右肩上がり

そんな状況が見て取れますよね?

ちなみに、これ、このブログで売上が突き抜けたクリーニング店として紹介したクリーニングやましたさんの客単価グラフです。

良い結果がでたらその原因を考える

それが人が育つお店作りの基本の一つですから、経営者の山下恭平さんにも聞いてみました。

全店でもれなく客単価が上がっているのはなぜですか?

すると、即座にこう、言われました。

───

全店で客単価が上がっている理由ですか?
それは、アレちゃいますかね?

ミーティングをするようになったからだと思いますよ


───

はい。
わかりましたね。

クリーニングやましたの全店で客単価が上がっている理由

それは、

ミーティングで成功した取り組みを情報共有しているから

そこで、

クリーニングやましたさんでミーティングを始めた時期を先ほどのグラフに重ねてみます

すると、こうなります。




はい。
これ以上ないほどわかりやすく出ていますね。(笑)

もし、あなたが、

特別なセールや集客なんてしないでほったらかしで客単価を上げたい

なんて都合の良いことを考えているのなら、

ミーティングで成功した取り組みを情報共有する

それをしたらそれは現実になりますよ。

ミーティングの効果ってすごいですね!


それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

 

 

新人スタッフが急成長したとしたらそれは何があったときか?

こんにちは、菅(すが)です。

なかなか仕事を覚えなかった新人スタッフが急成長したとしたらそれは何があったときか?

もし、あなたがこんな問題を出されたら何と答えますか?

先日、このブログで最近よくご紹介している 鹿児島のクリーニング店ながいクリーニング を経営する鈴木さんの奥様留美さんがこんなことを教えてくれました。

───

新人スタッフのHさんはアイロンがけがなかなか上達しなかったんです。
最近は本人も精神的に追い詰められていたのか、

ミスを指摘した時に思わず涙ぐむくらいだったんです

それが2週間くらい前からすごく変わったんです。
具体的に言うと、

表情が明るくなってアイロンがけも上達しました

そのおかげで、

工場の生産性の数字が上がったほどです


───

わかりましたか?
まさに冒頭でした質問のように、

なかなか仕事を覚えなかった新人スタッフが急成長した

というお話です。
では、

なぜ、この新人スタッフHさんはたったの2週間でそれほど変わったのか?

留美さんは続けてこう教えてくれました。

───

じつは2週間前に、ふと、思い立って、

「 夕方から一緒に受付に入ってみる? 」

と提案したのですがそれがとても上手く行ったようです。
Hさんが受付しているときに、たまたま、

 

お客様から「 きれいにしてくれてありがとう 」と言われたようなんです

そして、そのお客様の言葉のお陰でHさんは、

「 自分がした仕事が感謝されているんだ 」と気が付いたというのです

そして、「 そのことが大きかった 」と言っていました。
どうやら、

いままではアイロンをかけることばかりに目が行ってお客様や服自体を見ていなかった

ということに気が付いたみたいです。


───

はい。
わかりましたよね?

そうです。

自分がしていた仕事がお客様に感謝されていることに気が付いたから急成長した

というお話。
新人を育てようとするときには得てして、

しっかり仕事を教えなくてはいけない

という想いが強くなりすぎるものです。
たしかにそれも大事なことです。

でもね、それでは片手落ち。
なぜなら、

 

それだけでは仕事のやり方は理解できてもその仕事の意味はサッパリ理解できないから

 

意味が解らないことを無理やりやらされることは苦痛でしかありません。

だから、


その仕事がどれほどお客さんに感謝されるのか?


ということを伝える機会を作ることもとても大事なことです。

 

自分の仕事にやりがいを感じられたら放っておいても人は育つ

 

それが現実ですから。
もし、あなたが、

うちのスタッフはなかなか成長しない

そう思っているのなら、

自分の仕事がお客様に感謝されている

それが伝わるようにするだけで変わるかもしれませんよ。

ちなみに、このお話は昨日の記事、

 

売上目標を達成したお店でしたこととは?

 

にもつながっています。

 

あの記事の中でスタッフTさんは何をしたのか?

 

ぜひ、確認してみてください。

今日のお話と同じことをしていますよ。

 

確認するあなたはこちらからどうぞ。

 

売上目標を達成したお店でしたこととは?

 

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

売上目標を達成したお店でしたこととは?

こんにちは、菅(すが)です。

昨日、スタッフがおすすめ上手に変身した理由の記事で、

お客様に物販をおすすめするのに苦手意識を持っていたTさんが急におすすめ上手になった

 

というお話をしました。
でも、Tさんが起こしたミラクルはそれだけではなかったのです。

Tさんが働くネイルサロンの経営者である田中さんは、こんなことも教えてくれました。

───

 

しかもTさんが店長をしているI店では、

11月の売上目標を店舗スタッフ全員達成したんです


───

はい。

おすすめ上手になったTさんだけでなくスタッフ全員がバッチリ売上目標を達成してきた

 

というのです。

よく「 波に乗る 」なんていいますが、いまのTさんのお店はまさにそんな状態。

では、

 

なぜ、Tさんのお店は波に乗っているのか?

お店のスタッフ全員に好調が伝わったとしたらそれは何をしたときか?

その答えがこちら。

───

Tさんは、自分が売ったことでお客さんが喜んでくれることが嬉しかったので、

売ったら一緒にいるスタッフに「 売れて良かったね 」「 お客さん喜んでくれていたね 」と声をかけたみたいなんです


───

ちょっとイメージしてみてください。

自分のすぐ隣で一緒に働く仲間が仕事中に何度も「 売れて良かったね 」「 お客さん喜んでくれていたね 」と声をかけてくる

そんなお店であなたが働いていたとしたらどうでしょう?
なんとなく・・・、

自分も「 売れて良かった 」と思うようになりそう・・・

なんて思いません?

朱に交われば赤くなる

なんて言葉がありますが、

一緒に働いている人たちが普段から何と言っているか?

それは意外なほど大きな影響力を持っています。
だから、Tさんのように、

嬉しかったことがあれば「 良かったね! 」と言う

ということをするだけで一緒に働く人たちにも良い影響があります。
すごく簡単なことですが、

嬉しかったことがあったら「 良かった 」と言う

これって人材育成の強力なノウハウの一つですよ。
ぜひ、意識して試してみてくださいね。

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。