お客さんが減ったときにまず考えることとは? | 繁盛店をつくる人材育成の方法

お客さんが減ったときにまず考えることとは?

こんにちは、菅(すが)です。

先日、このブログで最近よくご紹介している 鹿児島のクリーニング店ながいクリーニング を経営する鈴木さんの奥様留美さんからこんなご質問をいただきました。

───

秋の繁忙期は終わってだいぶ落ち着いてきました。
ただ、そうやって落ち着いてみると、

 

昨年より2割近く減っているお客さんのことが気になります

 

「 なんで来なくなったんだろう? 」
「 利便性が悪くなって来ないということは技術より利便性だけだったんだろうか・・・ 」

と、思ってしまいます。
そうやって、2割もお客さんが来なくなるというのは、

技術を評価してもらえていなかったということでしょうか?


───

なるほど。

以前、お客様を困らせるクリーニング店 の記事でお話したように、このお店では人手不足に対応するために、
 
11時~15時まで4時間も受付を休止する
 
という決断をしました。
そして、秋の繁忙期が終わってみれば、

昨年の8割しかお客さんが来ない

という結果になりました。
つまり、

2割もお客さんを失客した

というのと同じこと。
そして、それは留美さんがおっしゃるように、

技術は評価されずに利便性だけでお客さんが来ていた

ということ。


・・・・、



・・・・・・・・、




・・・・・・・・・・・・、


とは、


私は言いません。(笑)


この質問を受けて私は留美さんにこうお答えしました。

───

それはひっくり返すと、

8割のお客さんは利便性でなく技術を評価してくれている

ということですよ。
イチローも真っ青な数字ですよね?

あと、

利便性だけで来ていた2割のお客さんがいなくなった

ということは・・・、

今残っているお客さんは100%技術を評価してくれている

ということです。

召使いから脱却するためにいろいろしているんでしたよね?
だから、

狙い通りじゃないですか?


───

はい。
単純に見方の違いです。

「 2割いなくなった 」というのはひっくり返すと「 8割も残っている 」というのと同じこと

「 利便性だけで来た人がいなくなった 」 ということはひっくり返すと「 技術を評価してくれている人だけになった 」というのと同じこと

そして、そもそもこのクリーニング店さんでは、

人手不足で「 すべてのお客様に 」ということができなくなったから今お店を変えているところ

だから、

「 利便性だけで来ているお客さんがいなくなった 」というのはまさに望んでいた状況そのもの

そうしたい。と思ってしたことがその通りの結果になったのですから、

よくやりました!!

と言わないといけない状況ですよね?(笑)
ただ、そうはいっても、

目の前で消えていくお客さんがいる

という状況になると、つい、心配になってしまう気持ちもよくわかります。
ですから、そうやって心配事が出てきたときには、

そもそもなんでそれをしようと思ったんだっけ?

と、自分自身に問いかけてみてください。

思った通りの結果が出ているのに慌てて逆のことをしてしまう

そんな冗談みたいなことが結構あるものですよ。

ちなみに、そんなときに方向修正をするためのサポートをするのが私の仕事なんですね。

経営者さんが正しいと思っている道を迷わず進んだら繁盛店になる

意外とそんなものです。

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。