発汗することで発熱して連続腕立て伏せができる人型ロボット「ケンゴロウ」を東京大学が開発!世界仰天
皆さん こんちゃ~
当サイトでは、ロボット についての話題を共有させて頂いています。
例えば、1ヶ月ほど前には、以下 のような記事を共有させて頂きました。
【ロボットがバク宙成功!人間型ロボット「アトラス」をボストン・ダイナミクスが開発中!驚異の運動能力 】
人間型ロボットは、少しずつ人間に近づいている のを感じますね。
科学者たちは、人間の動きにどんどん近づけようとしています。
ここが重要なポイントです。
上の記事では、まさかバク転までやってしまうとは、そこまで考えいなかった方が多いのではないでしょうか。
人間に出来ることをロボットにさせることが出来れば、恐らく何でもできるようになる・・・と考えられるからです。
人間は、歩く 走る 蹴る 持つ つかむ 投げる 座る ジャンプする・・・など、飛ぶこと以外のほとんどの動きができます。
従って、人間は自然界の中で最も良い参考事例であり、ロボット工学で人間の動きを模倣することは、基本中の基本 ということになるのでしょう。
もし、人間の動きのほとんどをロボットができるようなったら、人工知能をつければ、人間の仕事はほとんどロボットに取って代わることになります。既に多くの場面でロボットに置き換わっていますね。
また、ロボットそのものに目を向けると、それは単に “動き” だけではないでんすね。 身体の機能そのものを模倣する ようになります。
今日、共有させて頂く記事に登場するロボットは、正にその点なんです。
機能をどんどん人間に似せている・・・という具体例です。ロボットにはまだ人間らしい動きができない・・・と思いきや、モーターを多用することによって、筋肉の動きなど、限りなく人間に近づけています。
そして、なんと “発汗” 機能までも取り入れているのです。 これは たくさん使うモーターを効率的に冷やそうとする必要性 からです。
そこまでやろうとしていることを、まだご存じない方も多いのではないでしょうか。 1年前の話ではあるのですが、まだまだ新鮮で驚き に満ちています。
以下 良かったら 一緒に見て みましょう。 では どうぞ~
●発汗することで発熱して連続腕立て伏せができる人型ロボット「ケンゴロウ」を東京大学が開発!!世界仰天
[source:ROBOTEER コモンポスト]
『 東京大学の研究チームが、汗をかきながら腕立て伏せをするヒューマノイドロボット・ケンゴロー(kengoro)を公開。アイトリプリイー(IEEE、米最大の電気工学・電子工学技術学会)などが取り上げ、世界的な話題となっている。
ケンゴローの身長は170㎝、体重は56㎏。人間のような自然な動作を実現するため、108個のモーターが取り付けられている。
●Kengoro the Robot That Sweats
本来、モーターは熱を発するため冷却装置が必要だ。しかし、冷却ファンを取り付けると、どうしてもロボットが重くなって動きも鈍る。そこで研究チームは、人の皮膚からアイデアを着想。ケンゴローの金属製フレームは3Dプリンタで製作されているが、内部に蜂の巣状の空洞を作り、水が透過するようにした。
ロボットのモーターが熱を発すると、保存された脱塩水が金属製フレームの外に発散される。つまり、汗をかくような状態になるのだが、この汗は人のようにふき取る必要がなく、すぐに蒸発する。
研究チームは、ケンゴローの冷却システムをテストするため、11分間にわたり腕立て伏せをさせた。その間、ケンゴローのモーターは正常に作動した。動画を見た海外の人々からは「ターミネーターを見た」と、驚きの反応が相次いだ。』
こんな感じです。
上記 のロボット 『Kengoro』 くんは、まだ歩くことはできないです。
モーターを多用して、可能な限り人間の筋肉の動きを再現しようとしていて、とてもおもしろい試みですね。
動きがカクカクせずに、とてもしなやかで、ゆったりとしており、人間と間違ってしまいそう・・
本当に “人間の動きそのもの” になっていて、感動的ですらありますよね。
でも、まだ歩くことはできないです。
ただし 日本では ホンダが二足歩行ロボット『アシモ』を作っています ので、しばらくすると、人間のように自然に普通に歩くようになっていくのでしょう。
そうすると、もうSFに登場する 『ヒューマノイド』 そのものですね。
日本の研究者のこの様子を見て、驚きの声が海外からも寄せられているようですので、関心がある方は、以下の動画 もご覧になって みられてはいかがでしょうか。
●【海外の反応】「人類の先頭に立つのは、いつも日本!」日本の最新技術が生んだ人型ロボットに海外熱視線~すごいぞニッポン
日本は いろんな分野で世界の人たちを驚かせていますね。
実にユニークで、日本人としては、ちょっぴり鼻高々・・って感じでしょうか。
さて、こんな感じで、ロボット製作は 世界中で加熱し始めていて、今でこそ、もはや当たり前となり、様々な場面で欠かせない存在となりつつありますが、30年前はそうではありませんでした。
宇宙人エロヒムのメッセンジャーラエルは、34年前(1983年)の雑誌『プレイボーイ』のインタビュー記事 の中で、当時の雑誌記者が人間型ロボットの意味(是非)について問いかけました。
記者-「人間型ロボットが家事をやったりしてロボットをこきつかうのは、西洋流の支配者思想ではないか?」
こんな感じで、記者は人間型ロボットには、かなり懐疑的だったようです。
それに対して、ラエルは次 のように答えられました。。
ラエル-「人間に似ていようとロボットは機械です。日本人もそれを許すようになるし、日本人が真っ先にそんなロボットを作るでしょう」
もう、おわかりですね。
34年後の今日、全くその通りになっていますね。
どこの国よりも より人間らしい洗練されたロボットを日本人が真っ先に作っています。 そして 世界が驚いています。 そして日本に追いつこうとしています。
1983年の『プレイボーイ』の記者は、残念ながら、今ひとつ先見の目がなかったようです。
こうやって、日本人はこれからも技術を高めていき、完璧な人型ロボットを作り家庭や様々な場面にロボットを送り込む ことになるでしょう。
そして その次の段階では、生命科学とロボット工学が融合して、『生物ロボット』 という段階に自動的に進むことになります。
今日は、西暦でいう2017年の最後の日ですが、未来につながるロボットの記事で締めくくってみました。
人類が自己破滅しない限り、人類の未来はきっと明るいです。
皆様は どのようにお感じになりますでしょうか。
皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、ヒューマノイド型ロボットがより洗練され、一日も早く人間を助ける存在となりますように。愛を込めて
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【ロボット技術】
ヘビ型ロボット 脳波で制御 ロボットハンド アシモの進化 新型アシモの性能 1mmのコンピュータ 2050年ガラス張りの飛行機 一人乗り電気飛行機 オオマサガス 世界を結ぶ真空管輸送 幼児のように言葉をまね、学ぶ人型ロボット 脳波で家電操作 バイオロボット 動力源はラットの心臓 脳波(考えること)で動くロボットアーム 世界最速の極小3Dプリンター 007のテーマを演奏する小型ロボットクアッドローター ヘビ型ロボット 3Dプリンターで食べ物を印刷!既存の食事を一変させる可能性 昆虫サイズの飛翔ロボットで飛行試験に初成功 世界最速の四脚走行の自律型ロボットが解き放たれる 一点で立ちあり得ない角度でも倒れず、自力で跳ねたり転がる立方体型ロボット 折り紙のように変形し歩くロボットを米ハーバード大が開発~折り紙の技術は繊細で緻密な高度な科学~ 人間の神経系に直接接続してコントロールできるロボット義手が完成~障害者が障害を感じなくなる時代~ ロボットで永遠に生きる? システム化された「頭脳」に意識をアップロードし実現!エロヒム化の過程 協力して物を運ぶ「働きアリ」ロボット開発!未来の工場で活躍?~生物の集団行動のプログラムの再現~ 飛行ドローンを駆使して人間が渡れる吊り橋を自動的に作る技術がスゴイ!!ドローンがロープを橋に! 体内に薬を届けて消える「折り紙」のようなミニチュア医療ロボット 家庭用「ロボットシェフ」料理の腕前がスゴイ!850万でも安い!完全自動化のパラディズムへ一歩前進 新しい人型ロボット「Atlas」はいじめられても立ち上がる レシピはなんと100種以上!洗い物もしてくれる、世界初のロボットシェフが2018年にリリース予定 ロボットがバク宙成功!人間型ロボット「アトラス」をボストン・ダイナミクスが開発中!驚異の運動能力
当サイトでは、ロボット についての話題を共有させて頂いています。
例えば、1ヶ月ほど前には、以下 のような記事を共有させて頂きました。
【ロボットがバク宙成功!人間型ロボット「アトラス」をボストン・ダイナミクスが開発中!驚異の運動能力 】
人間型ロボットは、少しずつ人間に近づいている のを感じますね。
科学者たちは、人間の動きにどんどん近づけようとしています。
ここが重要なポイントです。
上の記事では、まさかバク転までやってしまうとは、そこまで考えいなかった方が多いのではないでしょうか。
人間に出来ることをロボットにさせることが出来れば、恐らく何でもできるようになる・・・と考えられるからです。
人間は、歩く 走る 蹴る 持つ つかむ 投げる 座る ジャンプする・・・など、飛ぶこと以外のほとんどの動きができます。
従って、人間は自然界の中で最も良い参考事例であり、ロボット工学で人間の動きを模倣することは、基本中の基本 ということになるのでしょう。
もし、人間の動きのほとんどをロボットができるようなったら、人工知能をつければ、人間の仕事はほとんどロボットに取って代わることになります。既に多くの場面でロボットに置き換わっていますね。
また、ロボットそのものに目を向けると、それは単に “動き” だけではないでんすね。 身体の機能そのものを模倣する ようになります。
今日、共有させて頂く記事に登場するロボットは、正にその点なんです。
機能をどんどん人間に似せている・・・という具体例です。ロボットにはまだ人間らしい動きができない・・・と思いきや、モーターを多用することによって、筋肉の動きなど、限りなく人間に近づけています。
そして、なんと “発汗” 機能までも取り入れているのです。 これは たくさん使うモーターを効率的に冷やそうとする必要性 からです。
そこまでやろうとしていることを、まだご存じない方も多いのではないでしょうか。 1年前の話ではあるのですが、まだまだ新鮮で驚き に満ちています。
以下 良かったら 一緒に見て みましょう。 では どうぞ~
●発汗することで発熱して連続腕立て伏せができる人型ロボット「ケンゴロウ」を東京大学が開発!!世界仰天
[source:ROBOTEER コモンポスト]
『 東京大学の研究チームが、汗をかきながら腕立て伏せをするヒューマノイドロボット・ケンゴロー(kengoro)を公開。アイトリプリイー(IEEE、米最大の電気工学・電子工学技術学会)などが取り上げ、世界的な話題となっている。
ケンゴローの身長は170㎝、体重は56㎏。人間のような自然な動作を実現するため、108個のモーターが取り付けられている。
●Kengoro the Robot That Sweats
本来、モーターは熱を発するため冷却装置が必要だ。しかし、冷却ファンを取り付けると、どうしてもロボットが重くなって動きも鈍る。そこで研究チームは、人の皮膚からアイデアを着想。ケンゴローの金属製フレームは3Dプリンタで製作されているが、内部に蜂の巣状の空洞を作り、水が透過するようにした。
ロボットのモーターが熱を発すると、保存された脱塩水が金属製フレームの外に発散される。つまり、汗をかくような状態になるのだが、この汗は人のようにふき取る必要がなく、すぐに蒸発する。
研究チームは、ケンゴローの冷却システムをテストするため、11分間にわたり腕立て伏せをさせた。その間、ケンゴローのモーターは正常に作動した。動画を見た海外の人々からは「ターミネーターを見た」と、驚きの反応が相次いだ。』
こんな感じです。
上記 のロボット 『Kengoro』 くんは、まだ歩くことはできないです。
モーターを多用して、可能な限り人間の筋肉の動きを再現しようとしていて、とてもおもしろい試みですね。
動きがカクカクせずに、とてもしなやかで、ゆったりとしており、人間と間違ってしまいそう・・
本当に “人間の動きそのもの” になっていて、感動的ですらありますよね。
でも、まだ歩くことはできないです。
ただし 日本では ホンダが二足歩行ロボット『アシモ』を作っています ので、しばらくすると、人間のように自然に普通に歩くようになっていくのでしょう。
そうすると、もうSFに登場する 『ヒューマノイド』 そのものですね。
日本の研究者のこの様子を見て、驚きの声が海外からも寄せられているようですので、関心がある方は、以下の動画 もご覧になって みられてはいかがでしょうか。
●【海外の反応】「人類の先頭に立つのは、いつも日本!」日本の最新技術が生んだ人型ロボットに海外熱視線~すごいぞニッポン
日本は いろんな分野で世界の人たちを驚かせていますね。
実にユニークで、日本人としては、ちょっぴり鼻高々・・って感じでしょうか。
さて、こんな感じで、ロボット製作は 世界中で加熱し始めていて、今でこそ、もはや当たり前となり、様々な場面で欠かせない存在となりつつありますが、30年前はそうではありませんでした。
宇宙人エロヒムのメッセンジャーラエルは、34年前(1983年)の雑誌『プレイボーイ』のインタビュー記事 の中で、当時の雑誌記者が人間型ロボットの意味(是非)について問いかけました。
記者-「人間型ロボットが家事をやったりしてロボットをこきつかうのは、西洋流の支配者思想ではないか?」
こんな感じで、記者は人間型ロボットには、かなり懐疑的だったようです。
それに対して、ラエルは次 のように答えられました。。
ラエル-「人間に似ていようとロボットは機械です。日本人もそれを許すようになるし、日本人が真っ先にそんなロボットを作るでしょう」
もう、おわかりですね。
34年後の今日、全くその通りになっていますね。
どこの国よりも より人間らしい洗練されたロボットを日本人が真っ先に作っています。 そして 世界が驚いています。 そして日本に追いつこうとしています。
1983年の『プレイボーイ』の記者は、残念ながら、今ひとつ先見の目がなかったようです。
こうやって、日本人はこれからも技術を高めていき、完璧な人型ロボットを作り家庭や様々な場面にロボットを送り込む ことになるでしょう。
そして その次の段階では、生命科学とロボット工学が融合して、『生物ロボット』 という段階に自動的に進むことになります。
今日は、西暦でいう2017年の最後の日ですが、未来につながるロボットの記事で締めくくってみました。
人類が自己破滅しない限り、人類の未来はきっと明るいです。
皆様は どのようにお感じになりますでしょうか。
皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、ヒューマノイド型ロボットがより洗練され、一日も早く人間を助ける存在となりますように。愛を込めて
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【ロボット技術】
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