協力して物を運ぶ「働きアリ」ロボット開発!未来の工場で活躍?~生物の集団行動のプログラムの再現~ | モトPのありのままの幸せ~♪

協力して物を運ぶ「働きアリ」ロボット開発!未来の工場で活躍?~生物の集団行動のプログラムの再現~

皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜



普段 私たちは、昆虫の集団行動 を 当たり前のように見ています。

それは 単に 『習性』 という言葉で 片付けていますが、実は 一言で
片付けられるほど 単純な話ではないんですね。あせる

というのも、その昆虫の集団に特徴付けられた行動そのものが遺伝子の中にプログラムされている ものなのですから・・・。

完全に プログラム通りに動いている んです。
すごいですね~ 叫び

例えば、 アリ(蟻)の社会では、集団行動を決める超遺伝子が存在している ということが 発見された記事を 以前書かせて頂きました。 こちら ダウン

アリの社会構造決める鍵は「超遺伝子」にあり!国際研究~個体の形質・行動のすべてを遺伝子が決める~

何ということでしょう。叫び

自然界の営みは、100% 遺伝子にプログラムされたとおりに 動いている・・・ ということ。 感動しますよね~。クラッカー

こんな感じで 精巧過ぎるほどに複雑なプログラムが実際にDNAに存在しなければ、アリの集団行動もありえないということがわかります。

逆に言えば、DNAにプログラムされていないことは 起こらない ということ。
それは 言い換えれば アリの集団行動でさえも 進化では絶対にこれらの現象を説明できないということですね。

アリの単体の行動を特徴付けるだけではなく、複数の固体の行動を社会生活が営めるようにするプログラムですからね。アリ単体のプログラムより もっと複雑なプログラムのはずですので・・・。

この度、この超遺伝子と同じような社会性をもった『働きアリ』ロボットが開発 されました。

とても おもしろいです。

以下 ダウン 良かったらその記事を一緒に見て 目 みましょう。
ではどうぞ~ パー

●協力して物を運ぶ「働きアリ」ロボット開発 未来の工場で活躍?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150330-00000099-zdn_n-sci
[source:IT mediaニュース

アリの動きを再現したロボットをドイツの企業が開発した。実際のアリのように、大きな物を複数体で協力しながら運ぶこともできるのが特徴だ。欧州メディアは米Amazonの倉庫を例に「未来の工場ではこうしたロボットが働くことになるかもしれない」と報じている。




協力して物を運ぶことができる

開発したのは工場のオートメーション機器などを開発する独Festo。同社は自然のモデルなどをテクノロジーに応用する取り組みを進めており、アリロボット「BionicANTs」もその一環だ。

 ロボットはアリと同様に6本足で移動し、頭には超小型カメラによる目とはさみ状のアゴを備えている。


ハイテクの塊だ

 手のひらサイズで実現したハードウェアの精巧さも驚きだが、最大の特徴は協力動作。それぞれのロボットは自律動作しつつ、「協力せよ」という「明白なルール」に従い、自分のサイズほどの物体を一緒に──あるものは前に、あるものは後ろに進んだりしながら──運ぶことができる。

●Festo – BionicANTs (English)


 同社は生物の協力行動を「複雑な制御アルゴリズム」によってテクノロジーの世界に再現したいう。羽根の動きを再現したチョウなども発表している。


チョウも再現                             


いかがでしょうか。

人間は、少しずつ 生命の世界の解明に迫っている・・・という感じです。


これらの 『働きアリ』ロボットの開発は、アリの社会性を 観察することから 始まります。

このロボットたちが 本物のアリの集団と同じような社会性を持つように コントロールしようとすれば、 結局 一つひとつの『働きアリ』ロボットに、同じようなプログラムを 組み込む必要があります。

それは とても複雑なプログラムである 叫び ということが なんとなく わかりますね。あせる

つまり・・・
すべては プログラム次第・・・・

再度 自然界に目を向ければ、私たちが目にしている、動植物の何気ない日々の営みは 100% DNAの中に存在する 精巧かつ複雑な遺伝プログラム に 基づいているのだ・・・ということを 理解します。 

そのことを意識するとき 信じられない思い にかられたりしますね~。

人間は 少しずつですが、科学の進歩によって、自然界を解明しつつあります。

結論は・・・ 

自然界は 100%DNAに存在する遺伝子によってコントロールされているのだ ビックリマーク ということ。

これからも もっと もっと 驚くべき事象が 解明されていくことでしょう。


皆様 今日も ご覧頂きありがとうございました。
今日も、自然界の素晴らしい営みが科学的に解明される一日でありますように。 愛を込めて
 ドキドキ

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